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「可愛い」を第一基準にしたくない
ある友人が「あの子は顔が可愛いから友達になった」と言った。その友人は何かと顔の可愛さを強く見る人で、何かを褒める時は必ず枕詞に「可愛いし、」がつく。
顔が良くないと見做した人への扱いはぞんざいである。
聞いている私はとても辛かった。
可愛いが存在するということは、反対の可愛くないが発生してしまうことである。
そして私は誰から見ても「可愛くない」のスペースに放り込まれている側だ。
可愛いから性格も
私の周りの男性は自分の話しかしない
主語が大きい話をする。
私の周りの男性は、自分の話しかしないことが多い。
集団で話しているとそうでもないが、どこかへ遊びに行ったり、二人きりでお話したりすると途端にそうなる。
なぜなのか。
私だって、相互の掛け合いとしてコミュニケーションを楽しみたい。
相手が話していることに意見を言いたい。
笑顔で相槌をする機械としてしかみられていない気がして、どっと疲れが湧いてくる。
初めて付き合った彼氏は、