資本主義が成熟した先に待つもの
Furusato-huisプロジェクトに関わるお二人と話すことができた。
日本は既得権益構造を覆せないお国柄だが、ガラガラポンが当たり前なオランダ。
大きい政府と小さい政府、行ったり来たりを繰り返す。昨日当たり前だったことが当たり前ではないことが当たり前。
各国からお手本にされた福祉国家オランダは過去の話で、2000年代からは自由化が進む。昨今の住宅不足の問題の根っこはここにある。来年からセカンドハウスへの課税が重くなるため、資産運用のために保有されていた不動産が一気に市