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3つのやってみたい事その②|かけがわ茶エンナーレ美術プロジェクト

私がかけがわ茶エンナーレ美術プロジェクトで実現したいことのひとつに「アーティストインレジデンス」を挙げました。

今日は実現したいことのふたつ目についてあげたいと思います。
それは「場所の作品化」です。

「作品を受け入れる場所自体を、作ってみたい。」

「作品作りの視点に立ち、掛川の自然や風土を材料にして、空間-地域を繋げる何かを「場所」に落とし込みたい。」

「場所自体を作品として残し、茶エンナーレの会期後に作家や作品が去った後も、関わった人が茶エンナーレを振り返り、訪れた人が茶エンナーレを知る仕掛けを作りたい。」

という構想です。

どうすれば形になるんだろう。

2024年では間に合わないかもしれません。

でも、やってみたい。アートがジュワッと侵食するまちって面白そ〜!

アート感覚をもってつくる場所はどんな空間になると思いますか。

そこで自分だったら、キッズアートワークの教室をやりたいし、展覧会もやりたいし、作家さんとの交流の場も作りたいし、ふらっとお茶ができるようにもしたいし、、と妄想だけが独り歩き、、。

妄想は置いておいて、あちこちに相談をさせていただいています。そんな中長濱 裕作さんからお声をかけていただき、「the Port Kakegawa」という以前旅館だった建物を新しい地域の共創型施設にするプロジェクトに参画させていただけることになりました。「実験」と称して、日本全国のクリエイターの方々と力を合わせ、色んな角度から地域の共創型施設を作り上げる壮大な事業です。
実験期間は6月から12月の半年間。WSなど開催しながら進めていきます。
凄く力のある方々が集まりそうで、いろんな学びがありそうで、とっても楽しみ。


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