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コルクラボマンガ専科6期 1週目の振り返り

1週目(2022.4.7~2022.4.13)

年に2度公開されるしいたけ.さんの「しいたけ占い」が好きで、毎回ブックマークしては度々読み返しているトリハラです。こんにちは。

しいたけ占いによると、今年3~4月のわたしの星座は「怒涛の展開を見せる2か月間」だそうで。わたしはその「怒涛の展開」に足を一歩踏み出したかったのかもしれません。星の導きで、という大義名分で(笑)

2022年上半期しいたけ占い

コルクラボマンガ専科は以前から気になっていました。
6期も受講しようか見送ろうかギリギリまで考えていたのですが、受講説明会の当日、開始10分前に、たまたまごとう先生の説明会告知ツイートを見つけたことで

このタイミングでこのツイートが目に入ったのも何かのご縁かも?

という気持ちになって勢いで説明会参加を申し込み、説明会が終わる頃には6期受講の申し込みをしていたのでした。いやー。タイミング大事!

当日の日誌を読み返すとこう書いてありました。

SNSで漫画を発信し続けていくために、時間とお金を投資しようと思った。以前からちょっと迷ってはいたけど、自己流で続けていくより一度ちゃんと学んだ方がモチベも保て、読者も増えるのでは。

前回のnoteでも書いていた「必ずしも出版社の発行する媒体に載らなくても、周囲の人はすでにSNSで漫画を公開しているわたしのことを漫画家と思っているのではないか?」というところから「じゃあ商業作家を目指しつつ、今描ける作品で収益を得る道を作っていこう!」と心に決めてから3か月経っていました。

4月7日・第0回講義

そうして迎えた4月7日の「ガイダンス・目標作り」の回。
ちょうど4月のはじめ、気分はまるで新学期を迎え新しい教室に足を踏み入れる一人の生徒。
何十年も忘れていたドキドキワクワクがかえってきました。

zoomは「ただ視聴するだけ」なら何度か使っていました。今の学生さんが受けるリモート授業ってこんな感じなのでしょうか。
会話をするのは2度目、ガイダンス終了後の懇親会はちょっと緊張…次はもっとリラックスできるかな?

「SNSで漫画を発信し続けていくため」という目的で、その第一歩としてここのメンバーに加われたのは正解だったと感じました。
コルクラボマンガ専科には、受講する作家の作品制作とSNSでの公開に対するモチベーションを上げる仕組みがあったからです。

一表現者として素直に嬉しい、「フォロワー増」と「作品へのリプライ、または引用リツイート」。もちろん「人にしてもらう」ばかりではなく、自分からも他の方をフォローしたり感想を書いたりする必要があります。

この日を境に、一気にわたしのツイッターのタイムラインと通知が賑やかになりました。

ツイッターの仕組みはよくわかりませんが、これまで以上に知らない方にも自分の作品が届くようになったのか?受講生でないフォロワーさんも増えました。これを日々繰り返していくことでフォロワー数と作家としての自分を「育てて」いくのですね…。

偉い人がSNSの運用について説いていることとわたしの理解は、もしかしたら少し離れているかもしれませんが、このように理解しました(まだまだ理解できていないことがきっとたくさんあると思います…それはこれから学んでいきます)。

4月9日公開の日記マンガ。

作品制作と、制作のための時間確保について

わたしは2年前から長編の漫画を描き始め、現在も少しずつ描いては公開しております。

アリとキリギリス

マンガ専科に参加することで、この作品を描くのにかける時間が減ることはわかっていました。

新型コロナという時事ネタを扱った作品でもありますので、完結までにあまり時間をかけたくない気持ちもあったのですが、マンガ専科を「今受講したい!」という気持ちも強く…正直この半年間でどこまで進められるかはわかりませんが、この作品にしろマンガ専科の課題のために描く作品にしろ、できるだけのことはしていきたいという気持ちです。

1日1本、たとえ1コマでもいいから毎日作品をアップという受講期間中の課題。こちらは「短いページ数(コマ数)でまとまった話を描く練習になるかな?」という期待をしています。
自分の身の回りのネタに加え、以前からなかなか手をつけられなかった短編も少しずつ出していけたらいいな…。

そんな感じの1週目でした。…なにしろ文章力がないもので、本当はもっといろいろ考えたり書きたいこともあったのですが、うまくまとめられず…(汗)気づきはまたおいおい書き足していきたいと思います。

明日はいよいよ第1回目の講義、楽しみです。

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