7つの習慣とsynergism
第6の習慣 相乗効果を発揮する
synergism 相乗
相乗効果は
「7つの習慣」の目指すべきゴール
コヴィー博士も
「相乗効果は人生において最も崇高な活動である
残りの習慣すべてが身についているかどうかのテストであり またその目的である」
7つの習慣は個人の自立をゴールに置いていない
その自立した人がお互いに協力し
一人では生み出せない素晴らしい結果を生み出すこと
‖
相互依存(共存)
を目指している
相乗効果は
自然界でも多く 見られる
自然界に普遍的に動物や植物がお互いに助け合って生きている生態系自体が相乗効果の最もわかりやすい例
だ
2つの植物を近づけて植える
根は重なり合い
土壌を肥やし
それぞれを別々に育てるよりもよく成長する
二本の木材を重ねれば
一本一本で支えられる重量の和よりはるかに大きな重量を支えることができる
1+1=2 ではなく 1+1≧3
の結果となる相乗効果のある関係性を求めることだ
だが
この相乗効果を生み出すのは難しい
それは 互いが自立してなければならないからだ
そこで ここまでの第1の習慣〜第5の習慣の復習
【第1の習慣:主体性を発揮する】
自ら判断し 行動して結果を出すこと
【第2の習慣:目的を持って始める】
自分のゴールを明確にして行動すること
【第3の習慣:重要事項を優先する】
「重要事項」で行動を判断し 主体的に時間を管理すること
【第4の習慣:Win-Winを考える】
お互いの満足を得るために考え方や姿勢を身につけること
【第5の習慣:理解してから理解される】
感情移入の傾聴を通してお互いが理解し合うこと
【第6の習慣:相乗効果を発揮する】
コミュニケーションを通して理解し合えれば、お互いの違いも見えてくること
↓
相乗効果
その違いを排除しないで活かし合い
最終的に素晴らしい第三の案を生み出すこと
皆さんはどんな人と一緒に行動や活動をしますか
気の合う人 賛成してくれる人
自分とは全く違う考え方をする人
もうお分かりですね
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