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M1 Pro搭載MacBook Proの導入

届いたのは2週間程前の事だが、遂に我が家にもM1 Pro搭載のMacBook Proを導入した。
当初、M1 MacBook Airでも良いのでは?と思っていたのだが、最終的に M1 Proを選択した理由は
・充電のためにUSB-Cポートが塞がれない
・HDMI出力を最初から持っている
・SDカードリーダーを搭載している
・MagSafeによる充電
である。
勿論これらはDockを購入することである程度回避できる部分でもあるが、価格的な部分とM1とM1 Proの能力の違いなどを考えていくと、後々後悔しないためのM1 Proという選択に至った。
M1 Maxは流石にプロ志向で、正直そこまでの能力は必要性を感じない&予算の問題から除外となったが、M1 Proを使うことによって今後の未来の展開が楽しみになってきたというのが使って見ての感想である。

処理の違いはSoCだけではない

既にSoCのベンチマークテストはあちこちで示されているので割愛しよう
そういえばと思い測っていたのが読み込み・書き込みの速度だ
ちょっとテストして見ただけでこれだけの違いがある

M1 Pro MacBook Pro
iMac高速化計画 Part2で導入したThunderbolt3接続によるSamsung SSD 980

SSD性能でこの差は大きい。そこにSoCの力も加わると考えれば答えは見えてくるだろう。
本格的な動画編集にはまだ使っていないが、レンダリング一つとっても早さの違いは歴然であり、正直驚きを隠せない。
これまでの感覚だと
「前よりは早くなったな」という感想が「圧倒的に早くなった」なのである。とんでもないものが来たという感覚である。

Windowsが動くか否か?

実はM1シリーズのMacの導入でこの選択はちょっとある。
しかし遂にParalells Desktopがやってくれた。Microsoftは正式にサポートはしないものの、M1シリーズでWindows 11が動くようになったのだ。
私が利用しているもので動かないものも極一部あったが、動いている。
しかもビックリだったのはiMacではほぼ無理だったFF IXベンチマークがそれなりに動くことだった。

FF XIVベンチマークが普通に動くぞ!

正直M1 MaxだとMac Proにも引けを取らない事を多くのYoutuberが実証しており、ノートPCで化物スペックと言えるとんでもない仕様だと思っている。
とは言え、iPhoneやiPadでも色々できることが増えてきた現在、敢えてMacを選ぶ意味は何処にあるのか?という疑問もつきものだと思う。
画面が大きいことの意味や物理キーボードの使い勝手など色々な要素はあるが、クリエイティブ志向があるのであればやはりMacは捨てきれない選択肢であることは現在も不動の地位である。
Macを選ぶ、そこに新たな創造と未来が用意されているのは言うまでもない事だろう。

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