見出し画像

Smart家電化…その後

エアコンを外出先でコントロールする。
仕事が終わって家に帰ったら快適な空間に…
又は、節電のためにスマート家電に仕事してもらう。
そんな事を一歩可能にするデバイスの一つSwithBotシリーズ。
我が家では5つの製品を導入した。

  • SwitchBot ハブミニ
    遠隔操作やシーンによる自動実行を行う為にはまずこのデバイスが必須。
    また、赤外線リモコンとしても利用できるので、既存のエアコン等をリモコン操作できるのも特徴。

  • SwitchBot 温湿度計
    部屋の温度を管理する為のアイテム。
    特にエアコンをSwitchBot ミニハブも導入すれば、この室温だったらエアコンをこの設定して等設定出来る。

  • SwitchBot ロック
    玄関の自動施錠憧れますよね。後付け出来て簡単。バッテリー駆動ですが、電池切れでも物理鍵があれば開けられます。
    別売のSwitchBot キーパッドやSwitchBot 指紋認証パッドと組み合われせば、スマートフォンや鍵がなくても暗証番号や専用NFCカード、指紋認証で開けられます。

  • SwitchBot 指紋認証パッド
    SwitchBotキーパッドに指紋認証機能も加わっているので、指紋認証で楽々解錠。
    誰が開けたのかも確認できます。
    小規模会社のセキュリティにもなりそうですね。

  • SwitchBot 人感センサー
    最大検出距離が9メートル、検知角度も110°、垂直方向でも90°と広いので人の動きを検知して電気をつけたりとかスマートフォンにアラート通知したり等幅広い使い方ができます。(別途ハブが必要な機能あり)

  • SwitchBot ボット
    SwitchBotシリーズの中でも代表格なのがこの製品。指ロボットとも言われるこの製品は家庭内のスイッチをオン・オフ出来ます。
    ボタンを押す動作、スイッチを押す、引っ張るでオン・オフするシンプルな機構ですが、スマートフォンから簡単にオン・オフ、時間になったらオン・オフ、他の製品と組み合わせれば人感センサーでオン・オフ等色んな事が出来ます。

最初は家族も必要性を感じていなかったみたいで、そんなに便利とは感じていなかったようですが、不思議な事に、使えなくなると存在の大きさってわかるものなのですよね。
実は、導入して早々にバッテリー切れを起こした製品がありまして、導入後20週3日でSwitchBot ロックのバッテリー切れになりました。
まーリチウム電池なので寒さに弱く、動力も使うので仕方がないのですが思ったより早かったので、早い段階で予備電池を買っておいて助かりました。

ただ、相変わらず人感センサー+ボットの組み合わせは、ワンテンポツーテンポ遅く、「電気付くの今かい!」って言いたくなる事ありますが、でも人の検出がそれなりにしっかりしているのでそこにいるのにオフになる事はありませんね。
慣れると便利なものです。

エアコンのコントロールは温湿度計導入と、契約している電気会社のスマートメーターのおかげで、一時期話題となった24時間入れっぱなしがいいのかこまめに切った方がいいのか問題に私なりの終止符を打てました。
結論から言うと、24時間付けっぱなしの方がロスが少ない事が判明しています。
快適さを取るなら24時間運用で問題ありません。
今回は夏場にしか実験していませんが冬場も同様のことが考えられ、むしろ冬場はこの差が大きく出るのではないかと思っています。
温湿度計で上手く管理すれば冷えすぎや暑すぎなどもコントロール出来るのである程度一定に保てて快適な上、電気使用量もコントロール出来ます。
とは言っても、昨今の電気代の値上がりは痛いですね。
しかし、これに対抗する措置となるとこの時期だと寒くても我慢するしかなく、それって健康的にどうなんだ?って泣く泣く高い電気料を払っています。

結論から言うとスマート家電は生活をスマートにしてくれるアイテムと言えると思います。
SwitchBotシリーズは導入しやすい価格だと思いますので是非検討してみてくださいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?