見出し画像

IoTでスマート家電化!SwitchBotを導入する

外出先から帰宅までの間に部屋を快適にする為にエアコンのスイッチを遠隔で操作できたら良いのに…って言うのは誰しも描く願望だろう。
最近では最初からそういった機能を搭載したエアコンも販売されているが、賃貸物件だと備え付けのエアコンを取り替えられなかったりする。そんな時に既存のリモコンに変わって操作できるのがSwitchBot Hub miniだ。
どうせなら自動化もしたい。そこでSwitchBot 温湿度計も一緒に導入することにした。

専用アプリで簡単設定

iPhoneとAndroidも専用のアプリを提供している。
アプリを使って機器の登録はBluetooth機能を使って行われる。
後は指示に従ってWi-Fiの接続設定が出来れば準備は完了。
リモコンの登録は機器に向けてリモコンの赤外線を向ければ簡単に登録できる仕組みだが、我が家の照明のリモコンは残念ながら登録できず、テレビとエアコンのみの登録となってしまった。
この辺りはもう少し改善が欲しいところではあるがひとまず準備は出来た。

湿温度計のは表示はほぼリアルタイムで届く

シーン機能で楽々自動化

今回の製品で1番嬉しいのがこのシーン機能だ。
条件を指定して何を実行するかをプログラム出来る。
クラウドで管理されているのでスマートフォンが近くにある必要はない。

条件設定とアクションを選択するだけ

湿温度計は電池(単4乾電池×2)で動作している。その為、任意の場所に簡単に置く事ができる。コンパクトなので移動も楽々。
どこの湿温度を基準にするのかさえ決めればそこに合わせてシーンが動作する。
この湿温度計は最新の過去36日間のデータを保存している。
また、Hubシリーズデバイスと併用されれば、ペアリングした時から無期限に保存されるという。(※現在は技術の制限でエクスポートは過去半年間しか出来ないとの事)
だがそれだけあれば少なくともどのようにシーンを設定すれば快適なエアコン設定ができるかも見えてくる。
今後対応する機器が増えれば出来ることも確実に増えるだろう。

使い始めて数日
※使い始めた時のグラフの変化がすごいのは色々テストした為

ラインナップ色々、組み合わせ次第で更に自動化
Alexa、Google Home、Siri、LINE Clovaにも対応

音声コントロールにも色々対応している。まだ設定を試してはいないが、組み合わせ次第で色々な事が簡単に行えるようになるのはありがたい。
この手の製品は色々あるが、導入としては手軽で徐々に増やしていけるのも有り難い。
また製品が追加できたら紹介したい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?