言葉のウラに隠していたホンネ…

『言葉』というのは、自分の気持ちを外に吐き出す為の重要な『ツール』のひとつです。

過去・現在・未来…泣き言であったり、愛の告白であったり、励ましのエールであったり…自分自身や相手のココロやカラダを鼓舞する為に吐き出す。吐き出す事で精神的にも肉体的にも軽くなり、リラックスに繋がる。リラックス出来ると次の『ステップ』への原動力にも繋がる…まさに『いいことづくめ』です。特に相手を『意識』して紡ぐ言葉には、自身のココロのカケラの一部を載せて放り出す…ある種の『愛』のように思えます。

ただ…無意識のうちに吐き出した言葉には『哀』を感じます。ココロのカケラを載せるのではなく、ただただ『ひた隠す』。ひた隠して相手には勿論、自分にも目を背け続ける。隠し続けたカケラは『沈澱』していきココロにこびり付いて、いつの日か『しこり』として現れる。このしこりが厄介なモノで、自身の輝く未来をいろんな意味で『壊します』。そして壊れてしまったモノは治りません。

良くも悪くも…本音を吐き出せっ

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