八重樫東さん【身長やリーチ】こぼれ話も含む

さとうです。

今回は八重樫東さんの身長についてまとめてみました。３階級制覇しておりますが、階級のサイズ的に身長が高かったのか低かったのか。身長のこぼれ話、リーチについてもまとめみましたので是非チェックしてみてくださいね。

それでは参りましょう。
ヒュ～イゴ～😉

【八重樫東さんの身長】

八重樫東さんの身長は162 cmです。
平成30年国民健康・栄養調査によると、日本人男性の20歳以上の平均身長は 168.0±7.1 [cm] と報告されていますので、平均身長の誤差の範囲にありながらも小柄な身長という事が分かります。

まあ、アスリートで筋肉ムキムキですから小さく見られるという事はないでしょうね。

【階級別平均身長】

八重樫東さんはミニマム級（47.62kg以下）、フライ級（ 50.80kg以下）、ライトフライ級（48.97kg以下）で世界チャンピオンになっています。八重樫東さんは、このクラスで見た場合、高身長になるのか低身長になるのかを見ていきましょう。

🔴ミニマム級平均身長155～157cm
🔴ライトフライ級平均身長157cm～161cm
🔴フライ級平均身長161cm～162cm
🔴スーパーフライ級平均身長 162cm～163cm
🔴バンタム級平均身長 163cm～165cm
🔴スーパーバンタム級平均身長 165cm～167cm
🔴フェザー級平均身長167cm～169cm
🔴スーパーフェザー級 平均身長169cm～171cm
🔴ウエルター級平均身長175cm～177cm
🔴スーパーウエルター級平均身長175cm～177cm
🔴ミドル級平均身長179cm～181cm
🔴スーパーミドル級 平均身長181cm～183cm
🔴ライトヘビー級平均身長 183cm～185cm
🔴クルーザー級平均身長 185cm～187cm
🔴ヘビー級平均身長187cm以上

このグラフを見る限り、八重樫東さんの身長162cmとは

🔴ライトフライ級平均身長157cm～161cm
🔴フライ級平均身長161cm～162cm

の平均身長範囲にあり、戦ってきた試合やタイトル獲得階級とほぼ一致します。ミニマム級から見るとやや高身長に分類されるでしょうね。

【八重樫東さんのリーチと総合的考察】

八重樫東さんのリーチは164cmです。
ボクサーの平均リーチは、身長の±１０センチ前後が一般的な長さとされているので、身長から見るリーチの長さは平均的であるといえますね。
つまり、八重樫東さんの大きさは階級から見た時に、平均的であるといえます。

これは余談ですが、
日本人成人男性の平均体重は62kg前後となっております。八重樫東さんは試合時に８kgほど減量をこなしていたそうなのでフライ級リミット50.80kg以下という事を見ると、身長と体重のバランスも平均的である事が考察されます。

まあ、一般の方と違って、筋肉のみで平均体重を作り上げたと見るのが良さそうですね。

【こぼれ話】

八重樫東さんが2016年12月のＩＢＦ世界ライトフライ級タイトルマッチ時の予備検査にて、身長が縮んだ事が明らかになりました。

笑いながらもショックを受ける場面が新聞に取り上げられる事となり、
大橋会長は「年だな」とユーモラスに声をかけたとの事。

その当時、八重樫東さんは３３歳で、このタイトルマッチは八重樫東さんが１２R２分１３秒にTKOで勝利しています。

身長が縮んでも試合の結果には影響がなかったようです笑

【まとめ】

八重樫東さんは軽量級ボクサーとしては平均的な身長とリーチを持ったボクサーです。

身長162cmとは一般男性から見るとやや小柄な印象があるかもしれませんが、日本人の平均身長の範囲内であり、体重も一般男性のほぼ平均値です。

身長と体重のバランスの良い健康体な体格であるといえるでしょう。

【関連ブログ】

八重樫東さん戦績
https://note.com/sat0h/n/nff08bb59108b?magazine_key=m85ada836dce8