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【カウンセリング事例】注意しても片付けをしない子供に悩む親。

2020年4月24日㈮です。今回は片付けられない子供についてのケースについてのシェアになります。

片付けられない子供は、親の問題?子供の問題?

確認していきましょう。

フュ~イゴ~👇👇👀


【片付けられない子供に悩む母親のケース】

あなたは今野ヒロシくん(小学6年生)とその母親のカウンセリングを担当しています。

ヒロシくんはとても活発で野球が大好きです。

しかし、家に帰ると荷物を放り投げて何もしようとしません。

汚れた野球のユニフォームはカバンに入れっぱなし、引き出しは開けっ放し、靴下は脱ぎっぱなし。

母親は、全く片付けようとしないヒロシくんを注意しているものの、何度言っても改善されないことに困り切っています。


今回のカウンセリングでは母親に対して”正対”を用いたアプローチを行いました。


カウンセリング内容↓↓

母親
「ヒロシは何もしません。本当に片付けられない子なんです。何度も自分でやりなさいと言っても、結局何もやらなくて…。」

ヒロシくん
「いつも口うるさいんだよ。めんどくさい。」

あなた
「ヒロシくんはお片付けが苦手なんですね。それで、その後お母さんはどうされているんですか?」

母親
「やらないから私がやっています。」

あなた
「そうですか。お母さんが片付けをされることで、ヒロシくんはどう考えていると思われますか?」

母親
「最終的には私がやるので、楽でしょうね…。」

ヒロシくん
「そうだよ。お母さんがやればいいと思う。」

あなた
「ヒロシくんはお母さんがやればいいと思うんだね。それを聞いてお母さんはどう思われますか?」


【GOODな対応】

『事実ベースで冷静に振り返ってもらう』

このようなケースの場合、正対では母親を責める印象を与えてしまいがちです。

母親の今までの労をねぎらいつつも、これまでの母親の対応について冷静に振り返ってもらうことが大切です。


【BADな対応】

『母親の問題を集中して指摘する』

問題の原因が見えると、追求したり責めたりしたくなります。

しかし、こうした対応は母親の信頼関係が崩れるだけではなく、その光景を見たヒロシくんが母親との接し方を勘違いして問題行動をとるようになり、問題がさらに複雑化する恐れがあります。


【まとめ】

✅問題行動の原因を追求したり、責めたりするのではなく、事実ベースで冷静に振り返ってもらうのが大切。

👆感想。
親を責めたくなる気持ちと、子供をしつけたくなる気持ちの両方が生まれてしまうかもしれませんが、原因や責任を明らかにするのがカウンセリングの目的ではなく、「これから何をしていけば問題が解消されるか」が目的である事を忘れない事が重要だと思いました。


はい。いかがでしょうか。

今回はこちらで以上となります。

よろしければコメントもお待ちしております。

最後までお読み頂いてありがとうございます。😉





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