オペ、終わりました
9時前にナースが来てオペ衣装に着替えさせてくれて(割烹着みたいなの)
着圧ソックス履いて、歩いて2階のオペ室に向かいました。
9時スタートの人がたくさんいて、ナースからオペ担当看護師さんへの申し送りやら、私にはお帽子(ビニールキャップ)を被せてくれたり。
歩いてオペ室に入ったら、主治医とサブ医が居てた。
狭ーいベッドに自力で上がり、そこからすごいスピードで、手や胸にいろんなものが取り付けられる。左手の上腕に通す管が入りにくいみたいで難攻してる!?
「水分不足で血管がぺっちゃんこなのよ」ーって。だって水分も禁止やったもん。
お口に酸素マスク乗せられて、雑ーく乗せられたので鼻とのおさまりが悪い。手でなおしたいけど、管だらけで動かせない。
「ちゃんと鼻の上に置いて」ってお願いしたけど、ええ加減な直し方で気に入らない。
「これ、寝るやつ?」って聞いたら「これは酸素だけです」「今から点滴で麻酔入れていきますね」のあたりで、もう寝てたかも…
そもそもこの入院の直前までやらないといけない事全部入れて、一年半前に決まってた旅行も行った翌日の入院だったので、急に冷房効いた部屋でボヤーっと過ごすことになり、緊張が途切れて非常に眠たい。
オペの朝もお腹空き過ぎて気力も無くなる状況で「なんなら眠り薬無くてもオペ中寝てられるかも」って思ったほどだったので…
肩の前をコンコンされて「井上さーん、終わりましたよ〜」って口々に呼びかけられ、必死のパッチに目を開けようとしても半分くらいしか開かない。やっとのことで「ありがとございます」だけ言って、また寝たくなる。「病室に戻りますね〜」とか言ってくれてるけど、わからない。
チラッと薄目あけたら自分の病室に着いてた。
その後しばらく寝てて、3時間ほど経った頃に「体の向き、換えますね」と、聞いていた「箱」(U字構みたいなの)のようなものに脚を入れられる固定。ロープで固定したり、なんかすごいことに…
「腰と上半身を一緒に動かして」って。
胸部と腹部を一体化したらいいのね、体幹トレーニングでもやるやつ。「お上手です」と褒められた。
少ししたら夫が来てくれました。
「思ってたより元気やな」と言ってくれてましたが、ねむくて眠くてロレツが回ってない気がしながら、せっかく来てくれたんだからと話をする。帰った途端に、また寝ました。
どーせ今日はご飯ないんだもん。ひたすら寝て回復に努めます。
(コレ書いてるのはオペ2日後です)