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安楽死記事まとめ


2019年後半、諸事情により安楽死について考察を深めていました。

現時点で私が書きたいことは大抵書き終えたので、ここにまとめ記事を載せておきます。付け足しもあります。


そもそもなぜ安楽死に興味を?

死の苦痛と対処法

積極的安楽死と消極的安楽死の違い

安楽死を遂げるまで、を読んでの感想

世界の安楽死事情

緩和ケアについて

癌で亡くなった親戚の話

介助自殺について

【安楽死】票集めの政党が政権を握る危険性について

安楽死が社会福祉(社会保障)削減の代案となる傾向は良くない

現代のデスハラと安楽死が合法化された後のデスハラの違い

安楽死とデスハラ問題

安楽死賛成派、安楽死反対派

安楽死が認められた場合、問題は必ず起きるが、それでも安楽死ができる社会にしたい

祖母と延命治療を受けるかどうかについて話す

ただ、難しいですね。親に適切な緩和ケアを受けさせるのは。正直、難しい。話し合える関係、じゃないんですよね。親は私の話を聞かないし、私の意見を聞かないし、私の意見をひとつの意見として存在認知すらしてない。

これがうちの家族の基本土壌なので・・・

「話し合い」が、恐らく一般家庭に比べて恐ろしく困難。

上の記事ではうまく言ってるけど、これもこれっきりですし。どう、なるかは場当たり的な要素で決まってしまいそう。


ネット上の安楽死させろ!は社会不安を現している


老後2000万(しかも厚生年金で)貯めないと
老後生きていけないよ。

とか言われたらさ。


大抵の人には無理だし。


結構な割合には2000万どころか
1000万ですら無理ゲーなわけで。


こんなこと国が言ってるのが
今の社会ですよ?


2000万貯めなきゃ
惨めで苦しい餓死かもしれない。


こんなん(貯められない層は)誰だって安楽死したくなるだろ。



終末医療や、病気、怪我以前に



まず日本社会が絶望。




安楽死法成立の可能性

日本で安楽死法が成立する可能性は、私は非常に小さいと思っている。

実際に、自分が死を考えるようになった時、他国に行き安楽死ができる…それが今よりも比較的簡単になっていればいい、くらいに考えている。


それくらい、現実問題として、日本での安楽死法成立は厳しいと考えている。


耐えがたい苦痛に対処するための
安楽死。

その必要性は痛いほど解る。


しかし、
社会は数でしか動かない。


日本国民の果たしてどれだけの割合が
死に至る苦痛について真剣に考えているか?


考える立場にあるか?



1割にも満たないだろう。



もちろん、私もできる限り社会に安楽死の必要性を訴えるつもりではいる、が。



現実問題それをしたとして、
私が存命のあいだに日本で安楽死が
可能になる可能性は低いと考える。



私は個人的に死ぬときは
1つの選択肢として
外国で安楽死をすることを
考えている。



数十年先なら、今よりもっと安易に日本人が外国で安楽死できる環境は整っているような気はする。


初の海外が、安楽死、
って悲しいね。