見出し画像

イギリスの全寮制学校に通ってみた!【体験談】

안녕하세요! さすさちです。
今回は、イギリスの全寮制学校に通ってみた!【体験談】というテーマでお話しします。

私は高校2年生の時に、修学旅行で11日間イギリスの学校で勉強しました。

Harrow Schoolという全寮制の私立男子学校です。

その経験をもとにお話しします。

画像1

イギリスの全寮制学校Harrow Schoolの基本情報


・イギリスの首都ロンドンから北西へバスで30分ほどかけて行くことができる、Harrow on the Hillという場所に位置しています。

・全寮制男子私立学校です。

・13歳から18歳までの5学年の生徒が勉強しています。

・教室や寮以外にも、教会・食堂・運動場・プールなどさまざまな施設があります。

・”Harry Potter”のホグワーツのモデルになりました。


イギリスの全寮制学校で勉強して感じたこと

画像2


イギリスの学校では、寮生活と授業形態が特徴的だと感じました。

それぞれ詳しく見ていきます。

①寮生活

イギリスでは、全寮制をいう仕組みを取っている学校が多いです。

生徒たちは寮で家族と離れて暮らすことで生活力や協調性などを身に着けます。

価値観の異なる生徒と共同生活をすることになるので、

自分の身の回りのことを自分で処理したり、他人との距離感をうまく取ることが必要です。

例えば、”Harry Potter”の寮生活を思い浮かべてもらうと分かりやすいかもしれません。

HarryとLonは寮生活の中でしょっちゅうケンカして仲直りしてましたよね。

そうした寮生活の中で2人は生活力や協調性を身に着けていったのだと思います。

②授業形態

日本では先生の話を聞くだけの授業が多いですよね。

一方でイギリスの授業では、次のようなことをします。

・ディスカッション

・プレゼンテーション

・現地の学生にインタビュー

日本の中学・高校では、学校にもよりますが先生の話を聞く受け身の授業が多いですよね。

生徒が主体的に行動するタイプの授業は大学に入ってからする傾向があります。

一方イギリスでは、13歳から18歳までの早い段階で生徒の主体性が求めらる授業をします。

幼いころから主体性を身に着けさせるところが特徴的だと感じました。

ちなみに私が授業を受けたときは、自分たちで英語で物語を作って劇をしました。話を考えるときも英語でディスカッションしました。

授業の中で劇をするのは日本では珍しいので印象に残っています。

いかがでしたか?

今回は、イギリスの全寮制学校に通ってみた!【体験談】というテーマでお話ししました。

では、また次回お会いしましょう。

안녕!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?