結局、人間に戻る。

ChatGPT・・・。なんだかすごく話題になっているようだ。
気になって いくつか解説動画を見て、試しに使ってみた。

気を付けるべきこと頭に入れつつ、文章を入れてみる。
なんだか頭の良い返答をしてくれる。
この人が上司だったら 適格な指示を出してくれて楽に仕事できそうな感じがする。もうすでに私は ChatGPTに使われている感じがするなぁ。

不正確な情報でも 人を説得させる文章が書けてしまうような怖い印象もある。怖いもあるけど、この新しい扉を見つけて体験できて、とても 不思議なワクワクした感覚が楽しい。ドラえもんが近付いてくる感じ。

この文章は、全部私が入力している。創作に行き詰まったら 彼の能力を使いはじめるのだろうか・・・。

不器用ながらも自分の頭の中でぐるぐる回した言葉たちを文章にしていくのは、楽しい。あくまでとっても便利な道具として 一部分に活用するのは、アリなのかなぁと思う。便利な道具は、使ってなんぼな考えさ。

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ゴーストライターが機械化して、ロボットライターが登場。表に出ずに活動するゴーストライターの仕事を奪うが、誰かに訴えることができない。だって裏方の仕事なのだから・・。というSF小説を妄想したが、本当にすぐに来てしまいそうで読むのが怖い。

SF小説は、現実の技術革新から発展しているような分野な気がする。
ChatGPTを出発点にした創作物を読みたい。新技術や革命が起きるたびに問われるのは、おそらく 人間とは何をもって人間たらしめるのか？

頭を久しぶりに大きく作動させて、ボーとしてきたよ。
ChatGPTに人間について聞いてみたいね。