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RPP広告・キーワード入札運用のキモが見えてきた

楽天市場のRPP広告(検索連動型広告)の運用代行をメイン業務(業務量の95%)としている私ですが

広告費の考え方としては
入札単価を下げる
→広告露出が減る
→売り上げが減る

そのように考えがちですが
楽天RPP広告ではそれは必ずしも当てはまりません。
(大枠間違いありませんが、妄信すると痛い目にあいますという意味です)

なぜならば
楽天RPP広告は
楽天独自が作り上げた
楽天中だけでの広告なので

楽天は販売手数料と広告と出店費が主たる収入源です。

販売手数料と出店費用(先日値上がりしましたが)は
あまり増減できません。
少なくとも楽天の匙加減だけでどうにかなるものでもありません。

しかし、広告は別です。

広告は売れば売るだけ楽天の収益に直結しますし、ショップにも利益を享受できる可能性があるものです。

なので担当ECCがこの広告は良い!悪い!と腹を割って教えてくれる方はかなり稀有です。

なので、私はいろんな広告を触ってみて日々、実験をしてみます。
クライアント様と一緒に取り組んでよかった悪かったの検証は行っています。しかし、すべては共有できない部分はあります(一定期間伏せるべき情報もあります)
この広告は良かった→一気にみんなが漁るから値段が高くなったり、そもそも広告に慣れられて悪くなるということもあります。

こちらのメンバーシップは上手に使いたいなと思います。
何でもかんでもネット上に無料放出は良くないと思いますので。

今回は

RPP広告でROAS500%→ROAS1200%まで上げることに成功した
キーワード入札のテクニックをご紹介します。

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