見出し画像

限界的な存在にならない為、ある程度の企業規模は必要!?

古代昆虫が大きくなった理由が、主流の説としては当時は現代よりも『酸素濃度が濃かった(1.5倍)』からというものです。

親子でテレビ番組で見たことがありますが、酸素濃度が高い方が昆虫が大きくなるという実験をしている人が出ていました。実際に比較すると確かに大きさが違っていて、「うわ~凄いね」と話をしていたことを覚えています。

ですが、最近イギリスのプリマス大学の教授から新設が出されました。「幼虫は酸素調節ができなかった為、酸素濃度が濃いと逆に生物に悪影響を当たる。その為、幼虫の段階で体を大きくすることで酸素の毒性からのリスクをあげることにつながった。」という趣旨の内容です。

成虫は気門で酸素調整ができるようですが、幼虫のときは酸素調整ができない。

酸素と言えば、私達はいくら多くても良いものと思っていますが、実はそうではなく、多すぎると「細胞が損傷を受け、その結果、視覚障害や呼吸困難、吐き気、けいれんなどに襲われることがある。」とのことです。

人類は、絶妙なバランスの中に活かされているんですよね、きっと。

この話を聞いて、「企業も、ある程度の規模がないと、何かあるとつぶれてしまうリスクがある。」と思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?