他人・他社から積極的に資源を得ていく時代
『智将は務めて敵に食む。敵の一鍾を食むは、吾が二十鍾に当る。』(孫子の兵法 作戦篇)
AI時代に向かっている昨今、益々クラウドを通したサービスによって、顧客からの得たデータ(当然でしょうが個人情報は除く)からデータベースを作って、将来の事業転換に役立てようとする動きが盛んになっているように思いますが、まさにこの孫子の言葉に通ずるのではないかと思います。
こと北海道や札幌は、知識や情報に対する対価の認識が低いように思います。当然、それに伴う管理も相応なのでは。
そういう意味では、得た知識や情報で、自社の強みをどう如何に活かしくのか?今後の経営者の責任者の考えの切り替えは益々重要になって来るように思います。