見出し画像

含み益1000万円越えまで何故エニカラを握れたのかそして、何故利益が全て無くなってしまったのか、その時の考えを書いてみました。

まず僕の事を知らない人に簡単に説明させてもらいます。

僕は今年上場のipo(5032)ANYCOLOR通称エニカラにて最大含み益1000万円越えになりました。



(一時的に含み益1000万円いっただけなのでスクショないんで残ってる限りで最大のを載せておきます)



この通り含みベースで年間利益も最大1200万円資産2500万円までいきました。

しかし最終的には現在の含みベースでエニカラ-347万円トータル年間利益-192万円となりました。





(こちらも同じく有るかぎり最大のスクショです)



何故こうなってしまったのか、逆に何故このまでいけたのか、自分なりに分析した結果を書いていこうと思います。



※個別銘柄の話となりますが、1個人の意見であり買い煽りや売り煽りの意図は一切ございませんのでご理解ください。
エニカラは現在現物で600株を保有していますがしばらく売る気はありませんし、中立的な意見となるように心がけていますが、ポジショントークとなる可能性などがあります。



第一章そもそもエニカラに注目をし購入することができた理由。


一言で言えばVTuber既に見ており将来性を感じエニカラの事も知っていたから。


VTuberを知っていて理解をしていた。

これが僕の周りに比べた唯一の優位性でありエニカラに投資する上での最重要事項だったと思う。

エニカラの公募価格は1530円注目度はサイトによるが個人的感覚では大半が評価はA~Sといった印象で、初値は最大公募の3倍の4500円程度と予想されていた。

上場前時点で計算すると4500円程度で寄ると時価総額約1440億円perは約143倍だった。






投資本などでは一般的なperは15倍と言われている。

つまりはこの理論に当てはめるとエニカラは一般的なperの100倍という認識になる。

例えば執筆時点では日本が誇る世界のトヨタのperは約9倍世界のソニーも約14倍なのだ。

perはその時の日経平均や決算で変わるので一概に比べていいものではないとは思うが、大まかな目安にはなるだろう。

ここで少し詳しい人なら気づくだろう。

業種もセクター違うのならば市場規模も成長性も変わるのでエニカラとは比較できないと。

そうなると一般の投資家はどう考えるのだろうかと考えると一般の投資家はまずこう考えるだろう。

なら類似している企業を探そうと。

もちろん類似しているからと言っても単純な比較はできない。

しかし目安にする場合は多々あると思う。

そうなるとまず出てくる銘柄は同じyoutuber事務所の(3990)uuum通称ウームが出てくると思う。




エニカラの話をする上でuuumの存在はとても重要な要素なので一旦uuumについて語らせてもらう。

uuumのことを知らない人に簡単に説明するならuuumは、youtuber事務所でyoutuberと専属マネージメント契約を結び案件の獲得などのマネージメントをし、契約に基づいた割合で報酬を貰う事業をやっている。

HIKAKINやはじめしゃちょー、フィッシャーズなどが所属していることでも有名だ。

エニカラもある意味youtuber事務所だよね?じゃあuuumみたいなものか。

uuumとエニカラを上辺だけ見てみるとそう思うだろう。

ここが1つ目の罠なのだ。

エニカラとuuumを詳しく調べ特性を比べてみると違いがよく分かると思う。

uuumは芸能事務所と同じように専属マネージメント契約を結び案件の獲得などのマネージメント業務をやる。

これはuuum全盛期時代の話であり、明確なソースなどもないうえ、記憶が曖昧な部分もあるので個人の感想程度で聞いてほしい。

YouTuberという言葉が世間に浸透し始めYouTuberが職業として認識されるようになるなど、とても革命的なことが起こった時代でもあったと思う。

そんな時uuumは日本のYouTuber界の王と言っても過言じゃないHIKAKINやはじめしゃちょーなど大物YouTuberを多数抱え、全盛期当時のuuumは株価も順調でとてもイケイケだった。

しかしuuumの株価は現在とても低迷をしており、全盛期の勢いはない。
まあそんなUUUMは上場したての頃は二千円だった株価も、大きく上がって六千円を超えるところまで株価はつけたけれど今や800円。
一部投資家が、そのUUUMとエニカラの違いや特性を理解せずにエニカラを批判や否定をしているのを多々見かける。まずは何故UUUMが衰退したのか個人の感想と考察を先に書いていこうと思う。第一に言えるのはUUUMに所属するメリットよりもデメリットが大きく上回ったことが言えると思う。芸能事務所ならばテレビ局とのやりとりやイベントの調整や企業との調整があると思う。その作業を一人でやったり外注しようと思うと、時間がかかるのはもちろんのこと人によっては大手事務所の看板が無くなることにより、色々なデメリットがあるので事務所に所属するメリットは大いにあると思う。しかしyoutuberの場合はそもそも一人でやることも可能な上にUUUM自体がyoutubeに対して強い力を持っているわけでもないのにも関わらず、UUUMが売上の二割を報酬として持っていきます。一昔前ならばyoutuberの社会的地位はとても低く無職同等に扱われてきました。しかし現在はyoutuberやTikTokerなどはインフルエンサーと呼ばれ社会的にも認知されている上に、社会的地位の確保や企業とのコラボが容易になったのです。そうなれば自分達でもできる業務しかやらないのに事務所に口うるさく言われたり、自分の収入を何割か持っていかれたらそりゃ辞めたくなりますよね。UUUMの場合は他にも色々あったのでこれらの話で全員が全員辞めたわけではないだろうがそのようなことがあったのは事実だと思う。
そんなUUUMやその他のyoutube事務所は今後いかにしてクリエイターにメリットを感じて在籍し続けてもらうかが今後の鍵だと思う。とりあえずUUUMの話はここまで。

そして長々と書いて疲れたので一旦この辺で休憩。

次はこの続きを書きたいと思うので気になる方は登録やらなんやらしてくれたら嬉しいです。
感想とかもあったら是非。


第1章

そもそもエニカラに注目をし購入することができ

た理由。

第2章

株価が落ち着いている中2回の決算を跨いだ理由

第3章

落ちゆくエニカラをひたすらナンピンをして利益を吹き飛ばし損失にしてしまった理由と考えた。

第4章

今回学んだことや対策やまとめ


(全て予定なんで変更や途中で投げ出す可能性アリ)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?