頭脳と実行部隊
2019年から約3年 会社で総責任者をしてます
その中で感じたのは会社には指揮をとる人と現場で戦略を実行する人と別れてる方が上手くいくという事
戦略を立てる人と実行する人
営業職を10年やってみて行き当たりばったりさじゃなく戦略を立ててしっかりやらないと売上は作れないという事が凄く解った
なので営業する部署やTEAMには必ず頭脳となって戦略を立てて指揮(管理)を取る人が必須ですね!
戦略を立てて進行具合によって途中で変更したり柔軟に対応する指示が出せて、それをTEAMで共有できれば迷いがなくなるし動きは止まらない
営業は1ヶ月に何十件という案件を抱えるので迷うというのが一番 仕事を止めてしまうので
ただ、そこでもう1つ課題が発生する
どれだけ戦略が優れていても現場でそれを実行できるプレイヤーがいないと何も生まれません
どれだけ優れたブレーンがいてもそれだけだと机上の空論だからね(笑)
頭脳となる指揮官と実行部隊となると指揮官の方が上のイメージがありますが実際は指揮を取るのと現場で契約をまとめるのとだとスキルが違うので個人的には上下ではないと思う
↑この写真はターゲットに攻め込む感じをイメージしただけで特に深い意味はございません!
個人的には営業TEAMは分業の方が的確で効率もいいと思いますがそれには理由があります
営業職は業績を上げればすぐに昇進して強い営業マンが責任者もしてる事が多いです
強い営業マンがTEAM全体を指揮するのは色々な部分で成長に繋がりますし良い部分もありますが両方を1人でやってると負担が大きすぎて疲弊するんですね
それは自分も経験して大変さを知ってます
結論としては↓
長い期間 TEAMとして安定して業績を上げ続けるのであれば指揮官と実行部隊でそれぞれが自分の仕事に専念できてスキルUPしていく方が負担は少ない!
という事ですね( ´∀` )b
※「でもそれだと次の責任者が育たなくない?」という意見もあると思いますがそれも今回の分業制に繋がってるのでまた書きます!
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