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オリジナルTシャツのオーダー方法

オリジナルでTシャツを作りたい!
と思うのは個人様でも店舗様でも、大人でも子供でも、
考えたことは今までに一度はあるはずです。

しかし、、、
オーダーの方法がわからない。
デザインができない、一度にたくさんの枚数を作らないといけない?
と、、、、、、、結局作らずに終わってしまったという方が大半なはず。

SASKELABでは、お客様のご要望に合わせて、
1枚からの制作が可能です。
Tシャツだけではなく、
ポロシャツ、スウェット、シャツなど在庫も揃えております。

では、どのように相談すれば良いか。。。

まず、Tシャツの印刷方法は数種類あります。
ここでは代表的な印刷方法をお伝えいたします。

①シルク印刷
②ガーメントインクジェット
③昇華転写
④トナー転写
⑤刺繍(印刷ではないが、、、、)

①まず一つ目のシルク印刷
こちらは世の中に出回っている、普段皆様がお召しの代表的な印刷方法を用いたTシャツになります。
仕組みは、まずシルクスクリーンという版を作ります。
以下の説明は決して正しくはありませんが、分かりやすく説明したものになります。
印刷したいデザインの柄の場所に穴が空いたフィルムをTシャツに張ります。
そしてそのフィルムの上にインクを垂らします。
そしてそのフィルムを剥がすと、穴の開いた場所だけにインクが乗り、
柄が印刷できるという仕組みです。

メリット
・版を1枚作ると、あとはインクを垂らすだけなので、安価に大量生産がしやすい。
・Tシャツの色や素材に左右されず、印刷することができる。

デメリット
・基本1色、または多くても3色程度まででしか表現ができず、フルカラーはできない。
・版代の相場が1万円前後のため、小ロット製作に不向き。
例えば、
100枚のTシャツをシルクスクリーンで制作する場合、
版代は1万円➗100枚=100円
極端な例で言うと
1枚で作る場合も、
1万円➗1枚=10000円と、大きな差が生まれる。
なので、とても割高になり、ここで断念される人が多いと思います。

安心してください。
以下は小ロット向けの作り方です。

②ガーメントインクジェット
こちらは、SASKELABにも設置しているTシャツプリンタで、
Tシャツをプリンタにセットし、
皆さんが普段よく目にするような、家庭用インクジェットプリンタのような方式で印刷します。
(専用の布用のプリンタであります。決して安価ではありません💦)

メリット
・シルクスクリーン方式と違い、1枚1枚PCからの出力で印刷するため版が必要ないため、小ロットの場合は安価。
・フルカラープリントに対応している。写真の印刷も可能

デメリット
・1枚製作するのに時間がかかるため、大量生産に向いていない。

③昇華転写
こちらは、昇華用インクという専用のインクでデザインを反転させたものを専用紙に印刷します。それをアイロンなどの熱で気化させ、インクを移動させます。ポリエステルという素材の特性により、素材を染めることができます。

メリット
・こちらも1枚からの作成可能
・フルカラー可能

デメリット
・ポリエステルや一部のナイロン でしかできないため、
綿のTシャツでは不可。
・基本は白のみ、色付きにT素材では発色が綺麗にできない。

④トナー転写
作業が昇華転写に少し似ている(技術的には全く別)
まず、専用紙にデザインを印刷し、カッティングプロッタなどで、
不要な部分をカットする。
そして、専用のフィルムに転写させる。
転写したフィルムを、Tシャツにプレスし、冷めた後にフィルムを剥がす。

メリット
・小ロットに向いている
・フルカラーが可能

デメリット
・作業の手間が多いため、コストもかかる
・薄いシールを貼り付けているような感覚なので、剥がれやすい。

⑤刺繍
印刷ではありませんが、Tシャツ製作ではよくある方法
綿の素材には綺麗にできるが、ポリなど伸び縮みする素材だと綺麗に刺繍できない。
また細かい刺繍であれば、版データを作る必要がある。
また安価ではない。

以上のプリント方法をSASKELABでは対応しています。
皆様にあった方法を丁寧にご説明し、最適な提案を致します。
TシャツプリントはSASKELABまで!!

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