一部で話題になっているMajextand Mのmagsafe化をやってみた
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一部界隈で話題になっているMajextand Mをmagsafe化。理想の書斎作りさんが、試行錯誤の姿を発信して広まっている。
実際にやってみたので、その過程と使ってみた感想を紹介。
レシピ
①Majextand M本体
②Magsafeマウント
いくつか類似のMagsafeマウントがあるが、ネジ穴の位置的にこの製品であることが必須。
③カメラネジアダプター
カメラネジ変換アダプターは何でもいいわけではなくて、ネジ上部の傘のような部分の下側が完全にフラットになっているものが、必要。ここが斜めになっているものは、後の固定がうまくいかない。(1敗)
作業手順
1) Majextand Mのマグネットを取り除く
元々、Majextand Mはマグネットで固定する機構だが、そのマグネット部分を取り除く。何か器具がいるかなと思ったけれど、マグネットがついている黒いゴム製の部品を力づくで引っ張ればあっけなく取れた。
2) カメラネジアダプターでmagsafeマウントを取り付ける
以下のようにカメラネジアダプターでmagsafeマウントを取り付ける。ポイントは、下側のネジは、ネジの傘部分だけで固定すること。
これだけで完成。
気になる点:magsafeマウントが重くて厚い
機構としては、オリジナルからmagsafeマウントを追加しただけだが、重量が実測135gと元のMajextand Mの2倍くらいになる。
また、magsafeマウントが結講分厚いので、厚みは増す。
もっと軽くて薄いmagsafeマウントが出ればさらに改良できそう。
(おまけ)別解
固定のネジ位置を以下にすると、ネジの傘が2辺に当たって、固定がしっかりするのと、重心が下がるのでより安定感が出る。
高さが少し下がってしまうのは残念だが、畳んだときに、magsafeマウント部分が、完全にmajextandのフットプリント内に収まるのが地味によい。
使い勝手は最高
ほかの簡易なスタンドと違い、高さを出せることと、角度の自由度が素晴らしい。垂直まで立てられるのて、ビデオ通話等でも威力を発揮する。
一般的な高さを出せるスタンドと比べてみても、大きさは圧倒的にコンパクト、重量は同じくらいであった。
自分は、本スタンド+GalaxyFold+Keyballとの組み合わせが気に入っており、真ん中に画面を置きながらのタイピングがはかどる。
通常のキーボードだと、キーボードの奥にスマホを置かなけらばいけないが、本装備であれば、より手前に画面を持ってこれるので、小さな文字等に困ることがない。
耐荷重的にも結構な安心感があり、magsafe用リングを背面に付けたスイッチを問題なく固定できる。
今後、使い込んで耐久性を確認していきたい。
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