ダビマスVer3.0 アプデ雑感

アプデ後はTwitterがかつてないほどに賑わっていて、スタ130超えやら新しい解析コメントやらで溢れまるで新しいゲームになったみたいですね。今は情報を追ってるだけで楽しいので当牧場はデイリー消化のみで検証などは全く出来てないんですが、感じたことを軽く適当に述べていきたいと思います。

根性

根性が直線での伸び方に影響するようになり、根性差でスピ差を逆転してる動画なんかも見ていよいよ牡馬に人権付与かと期待したんですが、牝馬での根性A報告をバンバン見かけてたまげた。根性Aは被差別種のシンボルなどと揶揄されることもあったけど(酷い話だ)そのシンボルさえ奪われてしまうとは。オールAでインスタ映えを狙うという牡馬唯一の利点が失われたわけで、スターリーグで古馬牝馬救済からのこの仕打ちは牡馬だけは絶対に許さないという運営の固い意志を感じる。いったい何の恨みがあるんですかね…

因子数の表示

種牡馬のリストの「因子」タブのところに因子数の合計が種類別に表示される画面がありますが、以前から以下の2点が気になってました。

・種牡馬自身が持つ因子はカウントされていない
(例:無印ディープと覇煌ディープの因子数が同じ)

・重複する因子もカウントされている
(例:オルフェのノーザンテーストとか)

特に後者は修正が入れば因子数の数え方のヒントになると思って注目してたけどアプデ後もそのまま。再びアウトブリード最強説を追求してみたいが実際はどうなるかな。

サブパラと因子

底力Bのスペシャルウィーク覇煌1薄めから根性A牝馬が結構出てるようで。因子は能力の最大値を上昇させるとあるが、ガッツリ底上げにも寄与してる気がする。ならクロスさせずとも因子を盛れば気性A根性Aが狙えるのでは。やっぱりアウブリもいけそう?

あと能力上昇に寄与しない因子(早・晩・ダ・丈)も自家製種牡馬に確率で付与されるってことは、アウブリ時のサイアーエフェクト(クロスしなくても血統表中の因子効果が発動する)は存在すると考えてよい気がする。とするとアウブリ配合は気性難や晩成化との無駄因子との闘いにもなるのでインブリ配合より難しく、トレードオフの観点からはやはり最強の選択肢である可能性が高い(ホンマか)。


上限値開放と能力のブレ

能力値130超えの報告がチラホラあったので上限が上がったこと自体は間違いないようですが、以前のように一律な跳ね方はしなくなっているのではと個人的には推測してます。

具体的には、アプデ前128-128限界の種が因子数補正により135-135限界になったとして。いわゆるスピスタ強跳ね時の産駒は135-135確定ではなく134-129とか131-133とか色々幅を持って生まれてくるという予想。新要素の超完璧や奇跡の配合は能力の底上げ効果が強力な様子で、肌作りが大幅に易化した状況で以前と同じ跳ね方だとあっという間にインフレしてしまうわけで。そこを運営が対策してないのはちょっと考えづらいかなと。希望込みですが。

あと能力がブレれば真壁予想時にAA産駒をスピ&スタ&バランス型で選別して大絵馬使用するか否かを決めるってのが難しくなる。135-135限界の配合で135-134あるいは134-135を軽く切って捨てられる御仁はなかなかいないだろう。どんどん真壁と大絵馬使ってくださいってことじゃないかなあ。

新しい環境になって

僕は人が攻略を進めているのを見るのが好きで自分が気になったところを検証したりもするので、環境が一新されたこと自体は非常に好意的に受け止めている。アプデ前に考えてた配合もあったけどまた一から練り直さなきゃいけない、という状況は結構楽しい。

一方で、既存馬を軽く超えてそうな馬たちが早速出始めて、持ち馬の陳腐化が一気に進むだろうという寂しさもある。既に公式BC等で恵まれすぎたくらいの結果を出してくれたので、今後もう一線では戦えないであろうことは特に残念でもないのですが。その時その時の環境で最強を目指して生産した時間がアプデを境に一気に過去になったような感覚といいますか。まあ仕方のないことですが。

ホノボノヒメのようにずっと記憶に残る馬もいるしね。そういえばそろそろ彼女のことについて書かなくてはならないな。

それではまた。

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