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2位やねん!第5回王座予選近畿大会

戦前は4対33くらいで不利予想。騎手を確保できてかつ展開向けばワンチャンくらいの感触でおりましたが本番では針穴通して2着抜けの僥倖ありがたや。最高の結果も今回は取り組み方があまりに適当過ぎたので反省の気持ちも大きく。実際の登録馬(生まれた順)を紹介しつつ一連の生産を振り返っていくぞ。おじさんが雰囲気でダビマスしてるとこ見てて…

■登録したらやつら

◇1頭目 129-125 オルフェ非凡

タコヤキ


最初は複雑な配合に取り組む気力がなかった(生産期間が空くとありがち)のでまずは直付け配合やるかとオルフェ&新ドリジャ。馬名の通り人権が制限されている方の性別なので弱い。才能は唯一認められた権利である根性を伸ばそうと八千代を選択。Twitterでのちゃんたさん募集BCに出したら牝馬相手にあっさり真ん中◎を明け渡し彼のレーゾン・デートゥルはボキッと折れてしまった。

この後ドリジャを中心に直付け配合を300頭くらいはやったけど最後まで牝馬のスピスタ強跳ねは引けず。途中からは「確認しなければ跳ねていない」というシュレディンガーのUMA理論を採用し牡馬はAAのW非凡以外入厩させない方針に転換、最後までW非凡は1頭も出ず更なる悲しみを背負わずに済んだのでおすすめの選別方法かも知れん。

◇2頭目 129-126 スペ覇煌非凡

ヒツジ

続いて本命の先行非凡狙いも爆死を重ね、複雑なループ配合に疲れたので比較的簡単な1薄め配合を挟もうと定番の父父スペ配合。運よく理想的な素体を引くも才能構成が拙かったのかお試しレースでは直線での前詰まりが頻発、人気を集めての二桁着順も多く安定感皆無。一撃必中♪と銘心とで少し迷い、字面の格好良さで後者にしたのが響いたかも。まあ私は硬派なので「♪」なんぞ付いとるチャラ才能を選択するわけないんですが…

才能選択の基本方針はちゃんたさんBCを見て考えた。アテナ号はスピスタ常時アップ重視の才能構成に見えたが、得意距離でもない本馬で同じ方向を目指すと中途半端にならざるを得ず、また面子のスピスタ平均値が確実に下になるであろう地区予選準決勝で直線バフ重視の他馬に差される可能性が高くなると予想。前に行ってヌルっと入着狙いをコンセプトに常時アップ1+直線バフ4の無難と思える構成に。勝負に行くなら人気条件ありの咲雷も候補だったが、同馬誕生時点ではあくまで先行が本命だったためサブ機としてとにかく丸い選択肢を意識した。

◇3頭目 128-128 マックイーン非凡

ペトロ

まず何故先行馬を作りたかったかというところから。戦前から宝塚総力戦は後方脚質が圧倒的有利と目されており、その評判を覆すことができれば格好良くて考えるとワクワクするぜ、というのが1つ。脚質が偏るレースはどうしても位置取りガチャの要素が強くなりやすいため、先行の方がむしろ安定して予選突破できるのではという考え(妄想)があったのがもう1つ。

マックイーン非凡のコーナーでのスタアップ効果を生かして単騎逃げから仕掛けタイミングで大きなアドバンテージを取り、才能を直線バフで固めて後方脚質の強力な調教才能に対抗するのが本馬のコンセプトだった。しかし実際はコーナーで思ったより差を付けられない&直線のバフ量で大きく劣るためアッサリ差されて期待通りの動きにはならず。マック非凡よりも仕掛けタイミングが早いブライアンズタイム非凡の下位互換じゃねえかと感じ出し、同時に真壁チケットも尽きたため先行生産は撤退。苦労して引いたけど負けだ負け!


■その他やった配合

1)ディープインパクト覇皇非凡
非凡単品での比較では新ドリジャより半馬身~1馬身程度強かったのでこれが追込最強やろと、種側からマック非凡&肌からディープ非凡の2段構えでやっておりました。結果はディープ非凡持ちAA肌がほとんど出ず、またマック非凡を優先していたため真壁予想は1回も使ってないかも。引ければどんな走りになってたか今も気になってます。

2)ブライアンズタイム非凡
お試しレースやらを偵察していると印は薄いのにやたら安定して走る馬を見かけるようになり。5枠の方を持っていないのでブライアンズタイム非凡の存在をすっかり忘れており。こいつは強いぞと堅忍不抜を引っ張り出し、残った大絵馬連打で最後のヤケクソ生産に挑むもスタ弱跳ねUMAしか出ず万事休す。この非凡の強さに気付くのが遅すぎたな。また別の条件でも狙いたい非凡の筆頭になりました。


■反省その1 調教才能の比較選択

登録馬1の”彼”はいいとして、2と3は個々の才能の効果を調べておらず選択の過程が雑過ぎた。

まず差しのドトウノヒツジ。常時アップは浪風も強いらしく、実際に気になっていはいたが比較調査をしないままヒト夏に決定。常時系は特に調べるのめんどいし、ヒト夏思ヒって甲子園ぽい王座に合ってるからいいかなと。ヒト夏思ヒ♪だったら浪風を検討したはずなので半分はドリコムのせいですが…
あと直線バフ才能はバフ量だけでなく発動タイミングを考量しないとケツドンが起きやすくなる。全ての才能を持っているわけではないので結果的に同じ選択になってた可能性はあるけど、事前に調べず何となく決めるってのは良くないですね。本戦ではブライアンズタイム勢が前方にケツの壁を形成し、外から追込馬に被せられて囲われたヒツジ不可避。

続いて先行のペトロクラウド。Kaizerも神号もなかったので春琴走を選んだわけですがこれは悪手だったと思う。事前に後方脚質を交えて検証していればバフ量が相対的に足りないのは簡単に分かったはずで、本気でやるならどちらかを取るべきであった。先行の才能選択については未だに確かな答えは出てないけど、早仕掛け保証のマック非凡であれば直線バフ全振りorスピ常時アップを混ぜるか、直線バフ量重視の非凡(テンポイントとかオペラ―)であれば星に願いをでコーナーでのスタアップを確保しての直線バフ寄せが正解だったかな。腰痛牧場さんのキュパレット号がかなり戦えてたように見えたので才能構成が気になるところ。

■反省その2 乗り替わりを考慮した厩舎選択

阪神競馬場を得意とする騎手は8人と多く、うち誰かが全出走馬の主戦指定から漏れるケースはそこそこ起こりうるので、主戦を奪われてから得意騎手へと乗り替わる可能性を高めるために牛嶋か風間厩舎でBC登録する手段は有効だったと思う。私は仕上げをミスる可能性が怖いので脳死で藤枝を選択してしまった。ベストを目指すなら多少リスクを負ってでも脱藤枝を検討すべきやったね。


■王座本戦に向けて

先述の通り宝塚記念はかなり望み薄なので、優勝を目指すなら残り2レースを善戦でなく勝ち切るつもりの思い切った選択が必要になると思う。とりあえずマイルチャンピオン用の手持ち才能が薄かったので夏時間♪蝉音を取っておきました。色々と戦略を考えながら楽しむぞっ♪




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