ローリングストーンズ

好きなジャンルはパンク、ブルース、テクノ…
とりあえずカッコいいものは何でも聴く。

このご時世サブスクで安い料金あるいは無料で色々な曲を聴き放題だが自分はまだCD、レコードを聴き続けている。
もう自宅に音源が大量でどこに何の音源があるのか分からない。

いつも自分のバンドばかり語っているが今回は自分の好きなバンドを語っていこうと思う。
今後も時々好きなバンドを適当に語ろうと思う。

今日はザ・ローリングストーンズ。
言わずと知れた超ベテランバンドだ。
今年で60周年。
やばすぎやろ…
世間の70代後半は寝たきりになったり
いい感じで隠居をしているのがほとんどだが
彼らに関しては隠居という言葉がない。
もはやサイボーグと言っても過言ではない。

1962年に結成。
場所はロンドン。
当時はビートルズもいたが
ビートルズはいい子ちゃんのバンド
ストーンズは不良のバンド
みたいな感じだった。

ボーカルのミックジャガー
ギターのキースリチャーズ
この二人でコンビを組み数々の名曲を送り出してきた。
みんなも一度は聞いたことがあるであろう
「サティスファクション」などは非常に耳に残りやすいメロディである。

今書いてて気づいた。
Note 1記事で好きなバンドをまとめるのは無理だ。
好きな曲を一部紹介するわ…

「夜をぶっとばせ」

ピアノから始まるこのイントロは非常にタイプ。
「ビトウィーン・ザ・バトンズ」に収録されていて去年のストーンズのツアーでも2曲目に演奏されることもあった。
他にはこの音源のコーラスマジでキュン❤️ですわ…
TVでこの曲を披露する際、歌詞が卑猥ということでタイトルと歌詞を一部変更して放送されていた。

「悪魔を憐れむ歌」

名盤「べガーズバンケット」の一曲目に収録されている。
この儀式のようなメロディとコーラス最高。
音源の方のベースはすごいリズミカル。
しかしベースのビルワイマンが弾いてるのではなく、キースがベースを弾いている。
「ワンプラスワン」というこの曲のレコーディング風景を映した映画があるのだが、
この時ビルはパーカッションに徹している。
なんか顔の表情が暗い。
ライブでは定番曲となっておりキースのギターソロが痺れる。

「Tumbling Dice」


これもライブ定番曲。
「メインストリートのならず者」に収録されてる曲でリズムはゆっくりだが「ノリ」がいい。
70年代を代表する曲であることは間違いない。
この曲もビルワイマンはベースで参加していない所か一切何も参加していない。
やはりこの頃からキースと仲が悪かったのだろうか…

「Rough Justice」

この曲はそこまでメジャーな曲ではないが非常に思い入れのある曲。
「ア・ビガー・バン」の一曲目に収録。
ロニーのスライドギターは最高にイカしている。

人生で初めて買ったアルバムは
この「ア・ビガー・バン」だ。
リサイクルショップで大量に売ってて尚且つ安価で買えたからだ。
CDプレーヤでかけた時の衝撃は今でも覚えている。

もし違うアルバムを最初に買っていたら
そこまで好きになってはいなかったかもしれない。

中学生の時、英語の授業で好きな洋楽をリクエストして授業の始まりの時に流してくれるシステムがあった。
この時自分は早速「Rough Justice」を流してもらった。

汗臭い教室に流れた「Rough Justice」は今でも忘れられない。

周りの奴らからは
「古臭いバンド」
「なんかガチャガチャしててうるさい」
など酷評だったが、そんなこと全然耳に入らなかった。
今思うとエモい体験をしたものだ。

最後に最近ストーンズっていうとアイドルのストーンズと間違えられるのでちょっと悲しい…

前のバンドの時の写真。
自主企画ライブのブッキング関係で前のバンドのメンバーに
LINEで連絡したが見事にブロックされた。

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