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4月16日(土)

昨日寝た時間 :25時
今日起きた時間: 8時

昨日は酔っぱらいながら浦和レッズのACLの初戦を見て寝る。
モーベルグが、得点後に即オウンゴールをしたのだが、それはギネス新記録とのことだった。そんなことも笑える、ACL初勝利。最近、あまりうまくいっていないレッズにとって、嬉しい勝利だ。

昨日、寝ているときに夢を見ていて、起きた時にその内容を覚えていたから、そのことを日記に書こうと思っていたのだけど、その記憶はすうーっと溶けて、行ってしまって、今手元には残っていない。なんとなくの体験の残滓はまだ体にあるけど、そこには輪郭がない。残念だ。

朝はだらだら起きる。朝ご飯を食べて、土曜日はいつも通り水回りの家事をする。布団をあげて、トイレを二か所あらって、皿洗いして、お風呂をあらって、子供の上履き洗いの仕上げをする。これを書いている今、洗面所を洗っていなかったことを思い出す。明日やろう。

その後、一人で図書館に本を返しに行く。1点延滞をしてしまった結果、再延長できなくなってしまい、読むはずだった幾つかの本もを今回返すことになった。残念。またいつか借りよう。今日借りてきた本は、

・信田さよこ・上間陽子「言葉を失ったあとで」
・斎藤孝「斉藤孝の冒頭文de文学案内」
・斎藤純一・田中将人「ジョンロールズ」
・多田太「男性の働き方・暮らし方」

の4つ。子供たち3人にもそれぞれ2冊づつ。多田太の本は気になっていたので、図書館にあって嬉しい。図書館に本が出荷されれば、著者にとっては売れたことと同意なんだと改めて認識した。図書館で本をリクエストすることは、著者の生活を安定させることに繋がるのだろう。

その後、今日は家族皆で、長男のスイミングに帯同し、長男がスイミングをしている間、妻と長女はバトミントンを試みるが、風が強くてシャトルが流れるので、断念していた。僕は二女と少したわむれたのち、ぼーっとしていた。シロツメグサで冠を作ったり、花手水を作る子供たちを眺めていて、平和を感じていた。シロツメグサの花言葉は復讐とのことで、僕は長女と花言葉はどうやって、だれが決めたのか、とか、共感覚についてだらだらと話す。最近の長女の頭のなかは、トビーフォックスのことがその多くを占めているのだという。

そんな平和であっても、僕はふと、色々とめんどくさくなって、死にたいな、と思う。致死念慮というか、めんどくさなくなると、お守りみたいに「死にたい」と思ってしまう。厄介なのだ。

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