2月13日次女がインフルとコロナ、両方に罹患

次女の熱は下がらず、学校を休むことに。
妻が午前中にPTAの役員会があるため、僕は午前休を取り、次女と過ごす。と言っても、ぐったりと横たわっていて、ちゃんとした会話もせず、寝るかテレビを見るか、という感じだった。

PTAは紛糾していて、一年目の役員さんたちがペーパーレス化を進めようとしているのに対し、二年目の役員が止めようとしているとのこと。要点は得ないのだが、どうやら、ペーパーレス化にして、本部役員が楽になることは許されないらしい。皆ボランティアでやっているのに、なぜ楽してはいけないのだろうか、謎だ。妻は二年目の役員なのだが、ペーパーレス化にメリットを感じていて、どのように振る舞ってその方向に持っていくか、連日のように相談を受ける。

妻が11時過ぎに帰ってきたので、僕は交代で家を出て、職場に向かう。

行きの電車の中で川上未映子「黄色い家」を読み終えた。今後、この小説について思い出すことはあるのだろうか。今のところは分からない。今日から1on1の指導法のマンガを読み始める。

職場に着き、そのまま直ぐに会議に入り、提案事項を済ます。会議は早く終わり、いくつかの工数がたくさんかかる仕事に取り掛かる。相変わらず、僕は事務所を最後に出る。

得意なことがあると、「これ、得意だから簡単にできるでしょ、やってよ」と仕事がふられることがよくある。しかも本来の所管業務じゃないのに、「ちょっと相談乗ってくれ」みたいな感じで。得意とか、作業スピードが早いとか、そんな理由で仕事が増えることはおかしなことだ。これはなんて名前の搾取なのだろうと最近考える。あまり良い精神状態ではない。

仕事中に妻からラインがきて、検査の結果、次女はコロナとインフルに同時に罹患しているとのこと。加えて、次女のクラスは半分以上も欠席者がいるため、学級閉鎖になった。今週は自宅待機となった。さすがに水木金と3日間も妻が仕事を休むのは現実的ではなく、木曜日は僕が休むことにした。

21時半位に仕事を終えたのだが、同僚から20時過ぎに、近くで飲んでいるから仕事終わったら来てくれ、と言われていて、流石にもう帰っているだろうと思ったが、お店に行ったらまだ飲んでいた。総勢6人もいた。仕方なく僕も1杯飲むことになる。

その席で、やめんなよーとか冗談ぽく言われ、そういや先日も同僚から引き止めるようなラインが来たのだが、僕が辞めようか悩んでいることが漏れ伝わっているのだろうか、そういう雰囲気を醸し出しているのだろうか。どちらにしてもあまり良いことではないので、今までもそんなことはあまり口に出していなかったが、気をつけようと思う。

帰りの電車では昨日スマートフォンにリッピングしておいた曲を聞きながら帰る。こころなしか、寒気がする。

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