1月26日23時まで働く

今日は23時まで働いた。家に着いたのは0時半過ぎだった。

自分の所属局は過去来、8人が定員だったが、今年度は7人で、しかもそのうち1人が今年入った新人の子なので、基本的に全く余力がなく、何とか回している、という感じで、ベテランの自分も、周りに配慮し、全体を見ながら、滞っているところがあれば手を出したり補助をしたりしながら仕事をしている。

先日、他部署のベテランの人から、「お前の局の仕事は少し俺が引き取ってやったんだから暇になっただろ」とか言われ、無性に腹が立っていたのだが(移管した仕事はそんなに大した工数ではないので、大きな影響はない)、その話を他の人にもしていたというのを聞いて、めっきり腹が立つ。腹が立って仕方がない。そんなに偉そうに言うなら、こっちにその仕事をかえしてくれ、こっちでやるから。そのかわりに他の、本当に手がかかって大変な仕事を手伝ってほしい。

その人は元々は今自分がいる局で働いたことがあって、離れてからもう10年近く経つのに、今でも自分がやっていた時の仕事量と仕事のやり方だと勝手に思っていて、いちいち細かいことに口を挟んでくる。

その人を見ていると、経験と、その経験を持つ自分を過大評価してはいけない、ということと、常に学び続けなければならないなあ、と痛感する。センスだけでは、人は生きていけないのだと改めて感じる。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?