1月24日食い逃げ未遂

昨日、外部会議の後に大勢で懇親会をしたのだが、誰が支払いをするか明確になっておらず、どうやらお金を結局は払わずに出てきてしまった。総額で10万円を超える金額。このままでは食い逃げになってしまう、ということで、急遽僕が支払いに行った。

昨日行った場所に、また行く。
昨日の今日では景色などはあまり変わりがない。というか、きっと僕にはその景色は何も興味がないのだろうから、何も変化を感じない。こちらに興味がなければ、それがパリだってロンドンだって、ビエンチャンだって、そんなに違いはないのではないだろうか。
少し大げさかもしれないけど。

最近の自分を取り巻く大きな問題は、スマートフォンにBluetoothイヤフォンがちゃんと繋がらないということだ。しかも2つ。両方ともサウンドピーツで、1台は繋がるものの、音は極小音で、もう1台はいきなり繋がらなくなった。接続可能な器材一覧に出てくるのに、繋がらない。これは一体何なんだ。サウンドピーツを取り巻く呪い。ファーウェイのスマートウオッチはずっと繋がっているから、原因はサウンドピーツとoppoのスマホの相性なのだろうか。たしか家にもう一台イヤフォンがあったはずだから、繋いでみよう。

家に帰ったら妻はやはりスプラトゥーンをしていた。テーブルの上には版画が置かれていて、ダイナミックな構図で、思わずいい作品だなあと唸る。東浩紀が言うように、今目の前にあるものが、自分の子供のものであると分かるや。その作家性によって、ただ単に素晴らしさだけの溌剌さを放って光る。しかも題名は「冬と春のさかいめ」というらしい。なんて詩的な表現なのだろうか、とまたも唸ってしまう。ごく自然に。額縁に入れて飾ろうかなあ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?