コラム1.蓼科の庭の樹木
ツツジ旅を毎日書くのもちょっと疲れて休みたいが、毎日投稿は続けたいので、本日は蓼科高原の標高1600mの亜高山帯の別荘で仲間に加わった庭の樹木のコラムとしての紹介です。ツツジ科の植物の紹介は、アブラツツジだけですが。見慣れない植物も多いので、間違っていればお教えください。
アブラツツジ:紅葉が綺麗です。5~7葉が輪生に付いています。ツツジ科ドウダンツツジ属です。
イボタヒョウタンボク:初めてお目にかかりました。赤い実が枝葉の上に載っていてかわいいです。
カラマツ:新芽は綺麗ですが、落ちてきた枝が他の樹木に絡まり、取り払うのが大変でした。
コハウチワカエデ:見事に色づいた紅葉です。
サワフタギ:瑠璃色の実をつけます。ヤマネの好物です。
シラカバ:幹が白い樹木なので、綺麗ですね。ただ、他の高木に押されて、元気がなくなっているようです。
シラビソ:唯一の常緑の大木です。何本もあって、風除け、雪除けになるのか、日当たりの邪魔になるのか?
ズミ:春に白や淡い桃色の花はよく見かけたのですが、赤い実は初めてお目にかかりました。
ニシキギ:コルク質の翼が、枝に出ていますね。これから紅葉ですね。
ミズナラ:黄葉が綺麗な大木です。大きくなりすぎるのも困りものです。
ミヤマイボタ:初めてお目にかかりました。黒い実が枝先に付きます。
ミヤマザクラ:ほとんど葉が散っていました。来春どんな花が咲くのか楽しみです。ただ、他の樹との競争に負けて、何本か枯れていました。
他にも小さな樹木が少しはありそうです。低い樹に落ちて絡まったカラマツなどの枝を取り除き、少しは庭を綺麗にしました。別宅の周りの枝払いも必要です。トウゴクミツバツツジを種から育てて、ヤマグリも実から発芽させて、さてはどんな庭にしていくか。
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