雨宮新規が、雨宮天 Live Tour 2024 “Ten to Bluer Sky”大阪Day1 感想を語る。
2024年5月11日に、人生初の雨宮天ライブ現地であるに行った。そのレポートを書きたいと思う。
総評
ソロイベント(ミニライブやミニイベント除く)は今年1月の夏川椎菜3rd ライブツアー以来2回目で、その時は名古屋開催なので遠征は...2週間前の稲川さん出演の朗読劇以来である。
今回は初日なので、当然ながらどんなセトリになるか全く情報が無い。なのでドキドキした。それは演者...というより歌う側の雨宮さん本人も同じで、緊張していて本番2日くらい前にブチギレたとMCで発言していた。...全然伝わらなかったが、良い意味で。
元々、夏川さんの3rd ツアー同様に2月のミリオンact4直前に名古屋だけ抑え済みで名古屋だけ参戦予定だったが諸事情があり、大阪初日も抑えた。この記事を書いているときには2日目開催日であるが、ライブを聞いて2日目も行きたくなったのが正直な所だ。
6月には名古屋があるので、そこまでに曲を聞きこんだりインタビュー記事などを見返してライブに臨みたい。全部の曲のタイトルが分かり、解釈が出来たわけでは無い。とはいえ、ある程度メモが残っているのでライブの細かい部分を書いていく。
ライブの展開・特徴
最初の曲が今回引っ提げてきた10th記念アルバム最初の曲の 「Fireheart」 では無かったのはちょっとビックリであった。このようなハイテンポな曲はライブの最初に来ると思い込んでいたので... 夏川3rd ツアーがいかにも盛り上がるアルバム最初の曲「メイクストロボノイズ!!!」で始まったのでそれに引きずられているだけだったようだ。(夏川3rd ツアーの感想書けずじまいだ。)
中盤の「月灯り」から「火花」までは座ったまま歌唱かつ、観客も座ったままでコールどころかサイリウムすら振らずに歌唱を聞くだけというライブというよりコンサート感が凄かった。
アルバム最初の「Fireheart」も最新シングルの「衝天」も後半だったのは衝天...もとい衝撃だった。が「Skyreach」がデビュー曲と聞いて納得である。予習が足りない。
物販で買ったうちの1点に雨宮天作品集「導火線」があるのだが、2日目では日替わり曲として導火線からも1曲披露されたらしく、名古屋までに予習しておかないといけない。
グッズやBDはあったのだが、手持ち金が帰りの新幹線代+αがあるのと自室がゴミ屋敷化しそうなので止めた。BDは名古屋で購入予定。
印象に残った曲
Dear Blue
最後の曲であるが、これは語らないといけない。雨宮天ライブ初参戦の私でも、この曲が雨宮天ソロ活動(Try sailでもミリオンでも無いのに注意)の集大成であることが分かる。歌い方と言い、まるで卒業式で歌うような様相であった。
“大丈夫”という1フレーズでも十年間やって来たのだから大丈夫という雨宮天のメッセージが込められている(ように私には感じられた)。
JACKPOT JOKER
雨宮天本人MCで言及していたように、“変態”な曲である。前日や移動の近鉄電車で聞きまくっていたが本当に歌詞からして変態である。2曲目でこれが来て、個人的には最初のピークでした。ライブで来てドはまりした曲の1つである。
30歳の大人の女性で、なおかつ雨宮天だから歌える曲である。
MCでオチサビである「赤と黒のダンスフロア」に入る部分はシュルルル~という効果音が入る予定だったそうだが無くなったとのこと。確かにライブ後に聞き返すとそれらしき効果音は無かった。シュルルル~があったら印象変わっていたんっだろうとは思う。
風燭のイデア
今回のアルバムで一番聞いた曲である。和ロックのカッコよさと裏腹に中身が恋...ではく不倫というドロドロかつ重苦しさの二面性が良い。雨宮さんの和風な青い衣装も良かった。MCでもこの衣装に付いて触れられており、帯に和柄があるそうだ。残念ながら2階だったので見えなかったのだが、雨宮さんのこだわりが感じられる。
おまけ
雨宮さんのライブの前に鶴橋駅で焼肉を食べ、大阪城に行ってきたので写真を掲載する。
大阪城の印象は名城公園以上に公園がだだっ広いことと、外国人客が過半数でやたら多かった印象しかない。
乗車した地下鉄である。
千日前線は4両だったが座れない+α位おり中々混雑しており名古屋の桜通線位の需要はあると感じた。5両に増車しても良いのでは?と個人的には感じる。
中央線は最新鋭の400系6両編成であった。近未来的であった。
御堂筋線は‥土曜日夜間というのもあるが10両編成にも関わらず混雑していた。名古屋でいえば、史実の東山線で東山線名古屋〜栄+名城線栄〜金山を一手に担い桜通線がなければ10両位必要なのだろうか。
焼肉屋ソソモンを紹介する。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?