日記:未来から帰ってきた男

横アリってどうしてもAqours1stの印象が強い。LVで見たあの会場はとても大きく見えたけれど、実際に入ってみたらそれほど大きくは感じなくてなんだか感傷に浸ってしまった。でもよく考えたら以前に一度訪れていたかもしれない。記憶喪失?

今日はシャニ夏ライブ1日目に行ってきました。とても良かった。
去年のシャニアニ先行上映きっかけでシャニマスを3年ぶりにやり始めてそれ以降6thライブとかも行ったりしてたんですが、一応同じ2.5次元形式ではあるのにシャニマスのライブって時間軸やスタンスが明確じゃないように思えて今まで少し向き合い方に困っていた。

今回のライブでは舞台のような形でアニメ版のライブが半ば再演されたあと、時空が飛び未来の283プロ合同ライブを見ることとなった。俺たちはタイムスリップを経験した男たち!
自分はこの形式に満足感というか納得感があった。過去のライブBDを購入して数本見たりもしたんですが、当時SHHisコミュで重苦しい話をしつつ、にちかが美琴のパフォーマンスを見て焦燥感に駆られていた時に観客たちはどういう気持ちでこのライブを見てたんだよ!という疑問が解消されました。俺たちは元から未来に生きていたのかもしれない。

そう思うと今回一番熱かったのはSHHisで、Fashionableだった。今回見せたような未来の姿、理想の姿に追いつかんとひたむきにレッスンを重ねる美琴とにちかが容易に想像できて心が踊る。現在の彼女たちも、未来の彼女たちも、これからさらに進化していくのだろう。

と、ここまで絶賛してきましたけどファンたちのあの最後は何!?未来に開かれた可能性を書きたかったのかもしれないけど、チープな恋愛劇で締めくくろうとするのやめてくれない?物語が全部薔薇色になっちまうんだよオイ!!!というのは言い残しておきたいことではある。嫉妬心が燃え上がっています。

なんやかんや言いましたけど満足したのはファン目線という慣れた立ち位置で見てしまったのも大きいと思う。アイマスの性質上こういう立ち位置で良いのだろうか…という迷いは未だにある。プロデューサーの立ち位置って慣れないよね。明日は一生腕組みP面でいてみようかな!楽しみにしつつ寝ます。


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