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2022/01/24-30 振り返り

【ゲーム】
プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク(『Unnamed Harmony』、『届け!HOPEFUL STAGE』、『Awakening Beat』)

【音楽】
トリコロージュ/25時、ナイトコードで。

【イベント】
プロジェクトセカイ COLORFUL LIVE 1st - Link -(1日目夜、3日目昼)

【コメント】
セカライが異常に良かったです!キャラクターたちが次元を飛び越えて躍動する様にどうしようもなくワクワクしてしまいました。僕が求めていたものはこれ。セカライで行われていたのは僕がこよなく愛するラブライブ!シリーズのそれ(2.5次元)とは逆のアプローチでキャラクターを現実へと顕現させようという試みでしたが、本当に良かった。魂は細部に宿ると言いますが、細かい所作でキャラクターを成立させようという気概に震えたね。あれを実現するに当たって裏でどれほどの人物が尽力していたのかは僕には想像することしか出来ないですが、とてつもない労力が必要だったはずで、本当に感謝の気持ち。あと単純に生バンドが良かったです。レオニのターンでバンドが抜かれるのには笑ったけど。

『Unnamed Harmony』、長い病院生活から来る体力の不足、またそれからくる技術の不足、ユニットに対して何も貢献できていないと焦る咲希の人物像が良かったです。先行しなければならないのは何よりも曲に込められる想いだから。
セカライで食らった『天使のクローバー』が良すぎたので慌てて『届け!HOPEFUL STAGE』を読みました。ユニット内での咲希とみのりの構図が結構似ていて個人的にタイムリーでした。心ないコメントや元からアイドル活動をしていたユニットのメンバーたちとの差に凹んでいたみのりだったが、1人のファンとの出会いによりポジティブに動かされていく話。“明日を頑張る希望を届ける”ことは二人三脚的なやり方でも達成されるんだよ、というテンプレートなアイドル像(アイドルとファンとの距離の遠さ)を破壊するのが良かったですわね。
『Awakening Beat』、彰人のセリフが顕著だけどこはねの自信のなさを欠点ではなく個性として描いているのが良かった。そして現れるこはねの才能。ただ幸せなカップリングに見えた杏との関係性がまた別の方向へ動き出していくのも良かったです。個人的な好みで言うと嫉妬でぐちゃぐちゃしていくような関係が見たいけれども、違うのも違うのでまた新鮮かな。このイベストかなり好きでした。
トリコロージュは大体先週の分で書き切った。

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