いつかの日記 #5 〜ババ抜きは2人でも楽しい話〜

突然ですが、ババ抜きは何人でしたいですか？
だいたいの回答は3人以上だと思います。私は2人でやっても楽しいと思える派です。

でも、2人でババ抜きをしようと提案してもほとんど断られる。理由を尋ねると｢2人でやってもつまんないじゃん（笑）｣なんです。

…え？2人でやっても楽しいよ？

3人以上の楽しさは、ババを誰が持っているか分からないところにある。

2人の楽しさは、ババを誰が持ってるかは分かった上でどれがババか分からないところにある。


考えてほしいのはここから。

3人以上だと、最初の方は適当に引くよね？後半戦の方が真剣に引くしスリル味わえるよね？最初にすんなり勝っちゃうと少し寂しくなるよね？てことは、人数もカードも減った方が楽しい説ない？

でもね！2人だと、はじめにダブるカードが続出して手持ちが元から少ない。最初から割と真剣にカードを引くし、絶対にすんなり勝てることはない。この時点で二人でも楽しいと言えますね？？？

そして3人以上でやった場合になんとなくモヤモヤする終わり方ありません？どんどん人数が減って2人になりました。自分の手持ちはババともう1枚の普通のカード。相手は残り1枚。順番的に自分がカードを引かざるを得なくなったとき！！！

いや、すんなり負けるやーん！自分が選択して負けたんじゃないし！これは運命的な負けやし！ってならん？

どうせなら一騎打ちしたくない？

でも、聞いて！2人なら絶対一騎打ちできんの。

これはもしかしたら2人の方が楽しいかもしれないね。ということで、私と遊ぶ機会があれば2人でババ抜きしましょう。