いつかの日記 #12 〜日記をnoteにする理由〜

私は高校生のときから手帳に日記を書くようにしている。｢できるだけ毎日｣が目標で、一日の終わりのちょっとした時間にその日の出来事や考えたことを綴るようにしていた。

一日の終わりに落ち着いた時間を作ること、その日を内省して明日もちゃんと生きることは大切だと思う。1年経って振り返ると辛かったことが糧になっていたり1年の出来事が一気に蘇って来年も頑張ろうと思えるから日記はいい。

そして今はこのnoteが日記になっている。

大学生になって忙しくなり人目につくことをするようになると、娯楽要素だったSNSが仕事だったり、よりいろいろな人に見てもらうための戦略だったり、とにかく娯楽ではなくなった。思ったことをなかなか言えない、私にとって大事なことでもSNSでは余計なことになってしまうときがある。

でも、私を応援してくれる人にとっては、私の気分とか気持ちとか好き嫌いとかどうでもいい話でさえももしかしたら大切なものや知りたいことになるかもしれないなとも思っている。だから、どうせなら日記を公開しようと思った。(もちろん誰かに向けてではなく、自分の心の整理に使ってるからそのへんはよろしくお願いしますって感じだけど。)

あとは、一日の終わりに落ち着いた時間を過ごすことさえ疎かになった。毎日ベッドにダイブしてそのまま寝るようになった。(最近は落ち着いてるけどね。)つまるところ日記を書く余裕がなくなった。だけど、日記は私にとって結構大切なものだった。だからnoteにすると決めた。文字を書くより時間が減って楽だし。それでも更新できてない日は単に無理だったと思って欲しい。余裕なかったんだなって。

正直ここには｢誰も傷つけたくない｣以外の制限はない。もうその日の気分で動いてる。でも、その方が手帳に綴るより続くし、スマホはいつも持ち歩いてるから振り返りやすい。

これを読んでくれてるみんなの中でも自分の自由なnoteとして何かを綴っている人は何人か見かけたことがあるし、いいツールなんじゃないかな。

noteは唯一の私の気分や考え方の公開場所だと思って見てもらえたら嬉しい。誰かのためのものではなく自分のためのもので。たまに誰かのために書くこともあるかもしれないけどね。

それでは！