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「大坂の危機!」 コロナ感染者で飛び抜けて多い大坂の「死者数」。自宅療養者5万人、調整中の待機者9万人の死亡リスクが高い現実⏩保健所不足など前任知事のせいにし批判から逃げるだけ デタラメの吉村知事のファクトチェック
【「大坂の危機!」 コロナ感染者で飛び抜けて多い大坂の「死者数」。自宅療養者5万人、調整中の待機者9万人の死亡リスクが高い現実⏩保健所不足など前任知事のせいにし批判から逃げるだけ デタラメの吉村知事のファクトチェック】
大阪府の医療提供体制およびコロナ対応の壊滅ぶりがどんどん明らかになっている。つい先日も、大阪市保健所で感染者の入力作業が追いつかず、1月下旬以降、1万2700件もの入力漏れがあったことが明らかになったばかりだが、この事態を受けて大阪府は8日に、コロナ患者の入院基準を「酸素投与が必要な中等症2以上」に絞るようにと医療機関などに通知した。
だが、自宅療養者5.5万人、調整中の待機者9.6万人超えそして更には中等症2以上に絞ったにもかからず、病床の使用率がついに116.9%(2月13日現在)にもなり、100%を超えていて、完全に医療崩壊である。
「死亡率」も全国でダントツのトップであり、全国の死者数162人のうち大阪府は31人と最多で、東京都の11人と比較し、3倍近くに及んでいる。
【なのに、批判されると。吉村大坂府知事は、この実態を批判されると、決まって「保健所、医療を削除されたから」と話す】
しかし、18代の橋下徹、19代の松井一郎時代(いずれも維新)には触れず、その前任の17代の前人知事の大田房江知事(自民)のせいにしている。 医療や保健所削減は国策として自民が進めて来たものではあるが、大坂のこの削減率は他県と比較して大きなものだったのだ。
よまり、吉村氏の言い訳は真っ赤な嘘であり、仮に「保健所、医療不足」なら「増やす努力」をすべきだろう。これも、まったく何もやっていないのだから。呆れる府知事である。
また、大坂市長の松井知事は、「高齢者施設に救急車は呼ぶな!」という公文書まで送致している。
感染した市民は、どうしたらいいのか。急変でも病院に入院できないし、露頭に迷う事になる。
▼ 吉村知事は嘘を言っている。維新の橋下徹、松井一郎府知事、市長時代に極端に公的な病院、保健所を削減しているのだ。
▼中東症病床使用率は、2月13日で116.9%。運用率も106.8%に達している。もはや、完全に手遅れだ。病床急変でも病院が受け入れ不可能ではないか。だから、死亡率も多いのだ
その分、また、自宅療養者などが増える。
この実態を報じないマスコミもどうかしているが、市民も気がついている人は必ずいるはずだが、この死者数激増すら指摘しない市民にも問題があるのではないだろうか。
吉村知事をそのまま、信じていれば命は軽視される。テレビに出てる場合ではないだろう。
●以下のツイートがその証拠であるーー。
保健所の削減は太田府政時代ですよ。古市氏もネット情報を鵜呑みにしたんでしょう。平成16年、太田府政の時、本所支所府内合計28ヶ所あった保健所を、府内14ヶ所に統合しました。太田府政時代です。橋下府政時代に保健所は削減してません(勿論、中核市移行は除く)。橋下時代に保健所削減は、デマです。 https://t.co/9o1J1c1JWK
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) April 13, 2020
太田府政時代の保健所削減の話が報道番組で言及されたそうですが、
— 太田房江 (@fusaeoota) February 13, 2022
この記事にあるように「業務効率化と専門性を高める行政改革」が目的。https://t.co/YCe89yuDcj
もちろんコロナ前の話。
知事退任14年、吉村さんはまだ人のせいにする😅
もし私の知事時代にコロナなら保健所増強に決まっとるがな。
【[コロナの時代]ファクトチェック: 大阪府の吉村知事「保健所の削減は太田府政時代」はミスリード イン・ファクト 2021年3月5日】
https://infact.press/2020/07/post-7173/
新型コロナウイルス対策でその存在感を示している大阪府の吉村洋文知事。この吉村知事自身が4月「保健所の削減は太田府政時代」とツイッターに書き込んだ。橋下府政から吉村府政につながる維新府政の前の太田府政で保健所のリストラが行われたという印象を与える内容だが、これは事実ではなく誤解を与えるものだ。
ーー以下略ーー
【大阪府“医療崩壊”で吉村知事は身動き取れず 西浦・京大教授の分析が示す東京との格差 アエラ 2/13(日) 18:00配信】
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd5c0d7ab697efc3ac211afd245dd1acfc5ad68c?page=1
吉村洋文知事が「医療緊急事態宣言」を発出し、危機的な状況にある大阪府。 型コロナウイルス、オミクロン株の急激な感染拡大で、大阪府内の新規感染者数を厚生労働省の新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理システム「HER-SYS(ハーシス)」に入力できず、大幅な遅れが生じ、数を明確に把握できていないことが大阪で大きな問題になっている。
◆入力の遅れは1月26日からはじまり、現在も混乱している。
「人員は増強しているが、遅れた分を入力していくと、新しい分もすべて入力ができず、積み残しになってしまう」(大阪市保健所感染症対策課)
9日に厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの会合で西浦博・京都大学大学院医学研究科教授が<HER-SYS入力遅れの分析>をこう報告した。
「感染者数が相当、増えたので、HER-SYSの入力に関して都道府県で相当に厳しいところが出始めた。特に大都市圏でHER-SYS入力の遅れが顕著であり、大阪はより深刻だ」
「この9日間、 陽性患者は保健所からの連絡もなく自宅にいることしかできない。これでは陽性患者を放置と言われても仕方がない」(厚労省関係者)
◆大阪市役所は公式HPのコロナ発生状況を2月4日以降、更新すらできていない状態だ
「2月1日以降、大阪府内でクラスターが170件発生しているのに、大阪市内では0件になっており、把握すらできていない混乱状況です。新規陽性者の多い大阪市内では患者数を確認するための番号だけしか入力できていない。今は感染者個人のケア、詳細入力は止め、発番のみを登録する方向で、新規陽性者数の発表だけはしっかり行いたい」(大阪府関係者)
◆大阪府は新型コロナウイルス感染による死者数は2月10日現在で3302人と東京都の3282人をも上回り、全国最多となっている。
大阪府幹部は悲痛な表情で話した。
「吉村知事は昨年9月末、インテックス大阪に84億円をかけて大規模療養センターを作り、第6波が押し寄せた1月末から開設していますが、準備が進まず、患者受け入れは数人にとどまり、今は看護師が電話で健康相談をやっているだけです。15日に中等症用(200床)を開設すると準備をしていますが、間に合うか微妙です。東京都よりも先に、大阪府だけが緊急事態宣言という最悪のシナリオが現実味を帯びて語られている」
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Twitterの反応ーー。
結論は「吉村知事がミスリード」。太田元知事が自分がコロナの時代に知事なら保健所増強に決まってると発信。この危機に保健所増強しないのが異常。
— Kakopon (@kakopontan) February 13, 2022
[コロナの時代]ファクトチェック: 大阪府の吉村知事「保健所の削減は太田府政時代」はミスリード | InFact / インファクト https://t.co/HN90Cj2PjI
大阪では自宅療養者5万人、調整中の待機者9万人がいる。医療崩壊である。
— 国民のための政治を! (@sasaootako) February 13, 2022
死者数も全国最多だ!
だが、吉村知事は決まって言い訳する。
🔽
「太田府政の時、本所支所府内合計28ヵ所あった保健所を、府内14ヵ所に統合しました。太田府政の時代です」
逃げる吉村。これが維新https://t.co/PLLm6LVnYN
🔽きのうもTBS「報道特集」で、言い訳していた吉村知事であるーー。
吉村知事の発言。
— トラジロ🐯 消費税を廃止しろ🇯🇵 (@dagjapvnxal) February 13, 2022
早い話が「何もしません」だな。 https://t.co/hqvz1wpi2c
とにかく大阪市保健所の実態が見えないのが怖い。ついでに言うと大阪市のコロナ対策の実像も見えない。政令市は全国的には独自の対策本部で対応をにあたっている。これが大阪ではあたかも府が市の対策本部を肩代わりしており、他の一般自治体の対策が後手になりがち。 https://t.co/BZcJKzaKhT
— 野々上 愛 (@nonoueai) February 13, 2022
私が首長会見を確認できるのは、沙和さんの丁寧な日々の会見書き起こしのおかげです。吉村知事が保健所の業務を理解できていないのはもちろん、余裕を嫌い、生かさぬよう殺さぬようという発想が恐ろしいです。大阪の保健師が過労死レベルと診断され、労基署に訴えが出ても、放置できるのが維新です。 https://t.co/pUPGJdNx95
— Kakopon (@kakopontan) February 12, 2022
【あたかも適切な医療提供体制を維持しているかのように語ることで、自分の責任問題を回避しようとする維新の大坂府と大阪市のトップ】
姑息・卑劣としか言いようがないが、これこそ吉村知事の常套手段だ。
実際に、吉村知事はこれまでもコロナで大阪が東京を上回る死者を出していることについて「とくに大阪は高齢化が進んでいる」「大阪は3世代同居率が高く、高齢者施設も多い」などとデタラメ強弁をしてきたが、今月の5日リモート出演した『キャスト』(朝日放送)では、「昨日も18人が亡くなった。どうして高齢者に感染が広がっているのか、どうしてそこを抑え込めないのか」と問われると、吉村知事は事も無げに「いや、これは全国的だと思います」と返答した。
呆れる。知らない人のために言っておくが、大阪の死亡者数は「全国的」などと言えるような数字ではない。
事実、1月1日〜2月6日までの死亡者数は、東京が64人であるのに対し、大阪は138人。なんと2倍以上になっているのだ。つまり、大阪は全国でもずば抜けて死亡者数が多いというのに、吉村知事は高齢者の死亡例が増加しているのは「全国的」だと矮小化してきたのだ。
だが、これほどの異常な状況に陥っているのは、全国でも大阪だけだ。感染者数も人口比では東京を超えて大阪がダントツのトップであり、死亡者数も大阪はワースト1。さらに、1万件を超える入力漏れが発生し、ついには国の入院基準を維持できず、基本的に中等症2以上でなければ入院できない状況にこの頃から突入したのだ。
ところが、在阪メディア、産経、読売を中心に吉村知事のコロナ失策を検証・追及することもなく礼賛報道にかまけ、「コロナ対策で手腕を発揮!」「「大阪モデル」などで被害を最小化」などとヨイショを繰り広げてきた。その結果、吉村知事や松井一郎・大阪市長は何ら反省することなく、今回の第6波でも感染拡大防止策をおざなりにして来た結果である。
▼医療現場は火の車になっている 搬送先ない…救急車で徹夜の酸素補給 「すでに医療崩壊」の大阪
▼毎日放送が維新の橋下・松井・吉村出演の特番について「偏向報道」
【これでは、自分自身も危機感がなくなって、大坂市民の悲劇が繰り返されるのも当然だ】
今回の入院基準の変更によって早期入院・治療ができなくなれば、今後、大阪ではさらに重症者および死亡者が増えていくことは必至だ。
実際、大阪府内に「4つの病院を持つ社会医療法人弘道会の生野弘道理事長は「中等症患者に適切なタイミングで治療できなければ、症状が重くなり重症病床を逼迫させるし、死者が増えて行くのだろう 今の府政、市政ではもう最低で、全国死者数は、東京の何倍の何倍になるのか」と不安と怒りうぃ述べている(毎日新聞2月6日付)。
コロナ感染の数字は、その行政の対策を映し出す。関西でのテレビを見てると分からないのだろうか?
このように、維新によってコロナでも騙されている。以前の安倍政権の時に良く似ている、それは「嘘八百」で国民を欺き、報道も思うがままにさせた。 この罪は消えることはない。
大坂がこうだから、関西は似ている傾向で、上のグラフのように兵庫、奈良、京都、岐阜など「100万人当たりの死亡率」が多い。
今の時代に行政の首長が市民を欺くなんて、普通あり得ない話だ。
とにかく、維新はしれば知るほど、自公よりも酷い政党である。
#吉村大坂府知事 #松井大坂市長 #嘘つき #医療完全崩壊 #人いせいにする #地方行政の欺き #死亡者増える #コロナ対策
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