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新総裁いきなり大ピンチ!? 自民党内からも「岸田カラーがまったく見えない、まるで安倍政権そのものだ」と不満の声⏩岸田氏は就任時に「人の話を聞くのが特技だ」と言ったが「安倍の話を聞く」ってことか! 都合の悪い言葉にも「聞く力」発揮しておくんなはれ!

【新総裁いきなり大ピンチ!? 自民党内からも「岸田カラーがまったく見えない、まるで安倍政権そのものだ」と不満の声⏩岸田氏は就任時に「人の話を聞くのが特技だ」と言ったが「安倍の話を聞く」ってことか! 都合の悪い言葉にも「聞く力」発揮しておくんなはれ!】
 自民党の新総裁となった岸田文雄氏が党人事、閣僚の一部人事案を発表したが、いきなり自民党内から「ひどい人事だ。安倍政権そのものだ」などと不満の声があがっている。

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 特に問題となっているのはきのう投稿したようにーー。


▼甘利氏は自身から「金銭授受」を認め、経済再生大臣を辞任して、医者から「睡眠障害」の診断書を取り、約4カ月にわたって国会を欠席して、国会の参考人招致や証人喚問から逃げて雲隠れた男である。本来なら議員辞職してもおかしくない人物である。

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岸田氏は第一声で「『生まれ変わった自民党』をしっかりと国民に示さなければならない」と宣言したが、一体これのどこが「生まれ変わった」というのか。
 自民党の幹事長に麻生派この甘利明を、政調会長に安倍氏が全面支援した高市早苗氏を起用する意向を固めたから「生まれ変わった」どころか、その顔ぶれは安倍晋三・前首相と麻生派の側近と腹心。ようするにこれ、「安倍体制の強化」が打ち出されただけであったからだ。

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【自民党の要職の「幹事長の抜擢の甘利明氏」で批判の声が自民党内からも批判の声が多数あがっている】
 安倍政権下で数々の不祥事や金銭問題があった中でも、経済再生担当相だった頃に「都市再生機構(UR)」の土地売却で甘利氏および秘書が業者から現金を受け取っていたことが再燃した。
 テレ朝のニュースによると、自民党内からも、国会で首班氏名される前から「岸田氏は総理失格はないか」という声があがっているようだ。
 甘利氏だけでも大問題だが、さらに拍車をかけたのは、ドリルでパソコンを破壊して有名になった小渕優子氏らも起用するわけで、岸田氏が首相に就任した後は閣僚らの不祥事で頭を抱える事になるのは必定であるからだ。
 時事通信社やスポニチなどの報道でも、与党内部で人事案に不満を持っている人が多いとして、実際の自民党関係者から「刷新感が出ない」「派閥の長から意見を聞きすぎるのは良くない」「安倍政権そのものだ」、「これでは選挙で闘えない」などと厳しい意見があったと報道された。
 やはり、皆が同じ事を感じていたのだ。自民党内で新総裁に対して人事でこのような批判の声が上がるのは異例中の異例である。

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【岸田カラーは? まるで「安倍政権」党内から嘆きも テレ朝ニュース 10/1(金) 18:39配信】
https://news.yahoo.co.jp/articles/1830ca70c02c30b1122bce24b628087ee19e92ea

 1日、岸田新体制の自民党の新執行部が発足しました。幹事長に甘利明氏、副総裁に麻生太郎氏を起用するなど、岸田カラーが感じられない人事に党内から、まるで「安倍政権」と嘆きの声も上がっています。
 麻生太郎財務大臣:「(Q.大臣の任期も再任がなければ9年弱で区切りを迎えるかと思います…)残念ながら、もう一回付き合ってもらわないといかんよな…。『最後の会見』にはならないんだ、悪いけど…」
 岸田文雄新総裁が、「副総裁」への起用を固めたと報道された麻生財務大臣。
着々と進む、岸田新総裁の党役員人事。
 岸田文雄新総裁:「幹事長には甘利明君。政務調査会長には高市早苗君」   午後には、新執行部が会見。総裁選を戦った高市早苗氏や、河野太郎氏らの役職も発表されました。
 岸田文雄新総裁:「私はあくまでも、適材適所の観点に基づいて人を選ばせて頂いた」
しかし、この顔ぶれに党内からは…。
 自民党幹部:「『第4次安倍政権』じゃん。もたないよ、この政権」
 自民党の若手議員:「『安倍さん、麻生さんに気を使った』って見え方がよくないね」
 安倍前総理と近い麻生副総裁、甘利幹事長、高市政調会長という顔ぶれ。そして、岸田新総裁の独自色が見えないと嘆きの声も…。
 さらに、2016年に「政治とカネ」の問題で大臣を辞任した甘利氏に関しては…。
 自民党幹部:「国会での説明責任を果たしていない。これで国会を乗り切れるだろうか」
 自民党の若手議員:「再来週には解散なんだよ。これから選挙なのに『政治とカネ』の問題を分かっていて、幹事長にするんだろうか」
1日の会見では、改めて自らの関与と責任を否定しました。
 甘利明新幹事長:「私はこの事件に関して、事情を全く知らされていないということ。だから、私は寝耳に水」と開治ってる態度である。

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【政権人事「論功行賞」色濃く 安倍・麻生氏に配慮―岸田氏 時事ドットコム 2021-10-01】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021093001194&
 ーー上段略ーー 
 ただ役職の格としては、副総裁、幹事長、総務会長、政調会長、選対委員長の党五役に次ぐ役員ポスト。
 幹事長、財務相と並ぶ重要ポストと言われる外相経験者の河野氏だけに、党関係者は「普通に考えたら降格。いくら負けたと言ってもひどい話だ」とこぼした。
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

岸田氏は就任時に「人の話を聞くのが特技だ」と言ったが「安倍の話を聞く」ってことか!
 岸田氏は、総裁選でも当選後も自分の事を「人の話を聞くのが特技だ」と話し、強調していた。
 
手帳を片手にして、「聴いたことはこの手帳に残してある」と話していた。 「岸田氏は国民の声を聞くのが特技だ」と語ったが「元安倍総理や麻生氏の声をきくことだったのか」の批判もあがっている。
この「せやろおじさん」のツイッター動画をみてほしいーー
都合の悪い言葉にも「聞く力」発揮しておくんなはれ!

 ▼フルバージョンの動画

まさにいいところつい「せやろおじさん」である。
「庶民の声を聞く」のだろうと思っていたら、人事をみてると、2Aの安倍、麻生の話しか聴いていない。
今後、閣僚人事が本格化するだろう・・。
「官邸重視」の安倍の政治手法を使うのなら、何もかわらない。

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【本気で庶民の声を拾い上げるのだったら、れいわの山本太郎氏のような住民の中に入り込んでの討論会形式の街宣が一番いいのでないか】
 もしかして、聞き取ったノートには安倍や麻生のことばしかはいっていないのではないのか?
 政治は、主権者の庶民のためにあるはずだ。
だから、野党は市民連合と組んで、その政策協定までしているのだ。
 自民党自身が自民党議員の重鎮の声や自民党員の声をだけを聴いているのなら、それはなんの意味もない。
 それは、大企業などの社長や1億円超の富裕層であるからだ。結局はアベノミクスの継続であるのなら、長引く不景気。デフレは続くことになる。
 税制も政策も、コロナで痛みきった小規模業者や個人事業者の底上げが必要だ。 これまで、こういした「経営困難」で「倒産寸前」の層をまずは救いあげることだ。だから、即急にコロナの支援金を出すべきであるし、失業者にも手を指しのべる時である。
 私からいわせれば、その点を見ても、「弱者救済」を公約にしてる野党のほうが、合理的である。
 とにかく、自民党内が新総裁の人事で不満続出するのは異例である。
安倍の政治手法はもう、国民はうんざりしてる事を示しているのではないか。

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