「たったの20人?」 300人乗れる政府専用機2機が到着 ウクライナ避難民「たった20人」の受け入れ⏩2機飛ばしてスペアに20人だけとは これが日本のなんちゃって難民救済か? 日本国民として恥ずかしすぎる
【「たったの20人?」 300人乗れる政府専用機2機が到着 ウクライナ避難民「たった20人」の受け入れ⏩2機飛ばしてスペアに20人だけとは
これが日本のなんちゃって難民救済か? 日本国民として恥ずかしすぎる】
日本の政府専用機と予備機で2機がきのう羽田空港に到着した。
首相特使としてポーランドを訪れた林芳正外相の帰国に合わせて日本行きを望む避難民を、たったの20人乗せて帰った。
ウクライナの避難民を搭乗させたのは「20人」とは………耳を疑った。
ポーランドに逃れたウクライナ人は約250万人。すでに日本で300人以上を受け入れたことを考えても少なすぎる。
政府関係者や記者が150人いたとしても、550人まではウクライナからの避難民は載せられたはずだ。
ウクライナからの日本への非難希望者はもっといたはずだ。現地は戦争地であるのだ、そこを考えれば柔軟な対応すべきではなかったのは。
あまりにも少なくて、日本政府は恥ずかしくないのか。これも、やっている感の演出でしかないのではないか。
【約413万人余りが今も自国を追われ、隣国モルドバ共和国は約40万人を受け入れた】
ウクライナから日本まで約8200キロもの距離があり、ロシア軍が制圧していた首都キーウ周辺全域が解放。 避難先から帰国する人が増えているにしても、だ。
日本国籍がある人も含まれていない。たったの20人で支援したといえるのか。 欧州の中で最貧国とされるモルドバの人口は264万人だが、実に総人口の1割を超える人々を支援しているのだ。
日本人の我々が恥ずかしくなるショボい支援でしかない。
【ウクライナ避難民20人が日本到着 6~66歳の男女 日経新聞 2022年4月5日 11:20】
ロシアの侵攻を受けたウクライナからの避難民20人が5日午前、日本の政府専用機で羽田空港に到着した。首相特使としてポーランドを訪れた林芳正外相の帰国に合わせて日本行きを望む避難民を乗せた。政府関係者によると6~66歳の男女という。
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Twitterの声ーー。
ーー以下略ーー
【日本への「避難民受け入れの支援を行う長崎県のNPO法人」のもとには、約50組の来日希望者から連絡が入っていた】
同NPO法人では、このために、どうすれば政府専用機に搭乗できるか何度も外務省に問い合わせたが、情報を得られなかったというのだ。同法人の小野一馬氏は、TBSの取材に「『まだ調整中ということだった。せめて、どこに問い合わせれば(いいか)ご回答いただければうれしかった」と話し、「なんとか、専用機に乗せてあげたかった」と肩を落としていたという。
政府官僚が現地で政府がどれだけ「本気になって希望を募ったのか」さえ、疑わしくなる。
事実、現地ではこんな人もいたのだーー。
【日本へ避難したいが・・・政府専用機同乗の対象基準は?今夜帰途へ ANN 2022年4月4日】
現在、隣国ポーランドに避難しているウクライナ人のオルガ・ティーシェンコさん(28)。日本に行きたいと話しています。
ウクライナ人、オルガ・ティーシェンコさん:「日出ずる国日本に行きたいです。私が知っている限り、日本は穏やかな社会の国で平和だからです。侍などの文化や伝統音楽、日本の歴史も好きです」
日本での身元保証人を見つけて、先月末、日本大使館からビザを発給されたオルガさん。ところが、日本行きの航空チケットが高額なため困っていたといいます。そこに飛び込んできたのがウクライナ人を日本に避難させるために「日本政府が専用機を用意するというニュース」だった。
オルガ・ティーシェンコさん:「希望があると感じました。これで日本に行けるかもしれないと、うれしく思いました。日本政府が飛行機を準備してくれることは絶好のチャンスです」
日本大使館を訪れ、政府専用機への搭乗希望と個人情報や連絡先などを伝えたオルガさん。ところが・・・。「日本大使館からは政府専用機についての情報と、誰が搭乗できるのかの情報がないと言われました」
このインタビューが行われたのは政府専用機が出発する前日。オルガさんのところに、まだ日本大使館から連絡はきていません。
結局、日本での身元保証人、日本大使館からビザを発給されて、日本への非難を切望しても、余裕のある政府専用機に乗ることはできなかった。
【わざわざ政府専用機で避難民を迎えに行って、このザマじゃあ、パフォーマンスにならない、恥をさらしに行ったようなものだ!】
日本政府は現地の人々に情報「日本に行きたい人は飛行機ののせますよ」っていうことPR徹底ししたのか。
これは、上記のオルガ・ティーシェンコさんの事例をみても分かるが、搭乗者を絞り込んだとしか思えない。ならば、どんな基準で選んだのか。
結局は希望者はいたのに、見捨てたのだから何が人道支援なのか! 全く酷い日本政府ではないか。
「政府専用機2機」を使って、うわべだけ『ウクライナに寄り添う』という政府側の単なるポーズに過ぎない。
スリランカ人女性のウィシュマ・サンダマリさんが、名古屋出入国在留管理局で33歳の若さで死亡が確認されたのは昨年3月6日のことだが、この事件でも分かるように、難民や不法滞在者にとって日本は冷酷、残酷の極みの国である。
これまでの日本政府の「本音では避難民の受け入れに消極的」な閉鎖性が透けて見える。
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