見出し画像

「医療が深刻に!」 宮城県では149% 大阪府も病床使用率91.8%で明日にも100%を超える恐れ! 兵庫県の医療提供体制が深刻なステージ4相当に➠医療を切り捨てて来たブーメラン、全ての患者の異変種のスクリーンニングをやってゲノム解析をせよ!

【「医療が深刻に!」 宮城県では149% 大阪府も病床使用率91.8%で明日にも100%を超える恐れ! 兵庫県の医療提供体制が深刻なステージ4相当に➠医療を切り捨てて来たブーメラン、全ての患者の異変種のスクリーンニングをやってゲノム解析をせよ!】
 昨日も全国で新たに2774人感染者数となり、前週超え20日連続で、拡大止まらずだ。 感染拡大に歯止めがかからない状況が続いている。死者は8人増えて計9236人。重症者(3日午前0時現在)は前日より14人多い408人となった。
 これで、深刻な状況になっているのは【医療崩壊の危機】である。
新型コロナウイルス対策ダッシュボードの統計調査によると、以下の円グラフのように、既に宮城県では149%。大阪府も病床使用率91.8%で明日にも100%を超えるだろう。 さらに兵庫県の69・5%で医療提供体制も深刻なステージ4になった。
 他にも沖縄県、愛媛県、山形県、奈良県などの病床使用率で上昇傾向が続き、20の都道府県が政府基準で「ステージ3」に該当しています。
ステージ4が最も深刻な状況を示していることから、現段階でも緊急事態宣言の発令時と同じくらいに深刻であると言える。

【新型コロナウイルス対策ダッシュボード】
https://www.stopcovid19.jp/

画像8

画像2

画像3

画像4



【全国で新たに2774人感染 前週超え20日連続、拡大止まらず 毎日新聞  2021/04/03 20:32配信】
https://news.yahoo.co.jp/articles/b88d0ad1fadc85361deeda46f7712e87c0117421

画像2

新型コロナウイルスの感染者は3日、全国で新たに2774人確認された。前週の同じ曜日を20日連続で上回り、感染拡大に歯止めがかからない状況が続いている。死者は8人増えて計9236人。重症者(3日午前0時現在)は前日より14人多い408人となった。

【新型コロナ 各地で病床ひっ迫 21都道府県がステージ3以上 NHK 2021/04/03】
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210403/k10012954451000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003

画像5

 新型コロナウイルスの感染の再拡大が懸念される中、各地で病床がひっ迫し始めています。兵庫県が政府の分科会の指標で最も深刻な「ステージ4」に、20の都道府県が「ステージ3」に該当しています。
 厚生労働省によりますと、最大で確保できる病床に占める入院患者の使用率は、先月30日時点の全国平均が22.7%で、前の週から2.9ポイント悪化しました。 最も高かったのが兵庫県の60.1%で13.5ポイント上昇し、政府の分科会が目安として示している指標で、最も深刻な「ステージ4」の50%を超えています。 このほか、20の都道府県が、医療提供体制に大きな支障が出るおそれがある「ステージ3」の指標の20%を超えました。
▽特に悪化したのが奈良県で前の週を22.8ポイント上回り、
▽徳島県も22ポイント、
▽和歌山県は12ポイント、
▽山形県は10.4ポイント、
▽沖縄県は10.1ポイント
それぞれ上昇しました。
厚生労働省の専門家会合は「一部の地域で変異ウイルスの報告が増加し、これまで感染が抑えられていた地域でも急速な感染拡大が生じる可能性がある。自治体は、療養先の宿泊施設の確保などの備えを進める必要がある」としています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Twitterの反応ーー。

【そもそも、コロナ前に政府自民党がやってきた医療改悪に問題があり、病院、保健所も人員も減らせてコロナでアップアップになっている】
 本来なら通院、入院出来てた人が出来なくなるのが一番の問題でもある。従事者の負担も日本の医療制度の改悪のせいであることは明らかである。
 医療の崩壊とは、コロナでベットが埋まってしまうこともあるが、一般の患者が診られなくなる事が国民にとっては大きな問題である。
 そもそもコロナ前まで政府自民党は、全国の病院を減らし、医療点数も下げて、経営圧迫であった。そして。統廃合など勧めて来たのが大きな原因である。
【#宮本徹 病床削減推進は間違い「再編病院リスト」撤回要求 2021.3.24】


【菅総理は、緊急事態宣言解除の前に以下のように、何を根拠にしたのか「大丈夫」だと言っていたのか】
 もう、その頃はリバウンドがあり変異株も確認されていた頃である。
 ヤバイなあと、多くの国民は感じていたはずである。医学に無縁の素人目にも予想が的中している。 菅政権はハズレだ。
 分科会の政治に忖度した、御用学者の言い分を鵜呑みにしたのだろうか?
あまりに、楽観的過ぎる判断であったのだ。

#新型コロナ #医療体制 #東京都医師会
【病床使用率は下がっても… コロナ以外の医療に“しわ寄せ”「Nスタ」】

【こんな状況で「蔓延防止対策」だけで、いいはずがない 変異株のスクリーンニング、ゲノム解析をやれよ】
 問題は菅政府は「ゲノム解析を40%」と設定したことだ。 非常に甘い設定である。なぜ、ここに本気にならないのか?
 大阪は616人の新規感染者の中には、異変種がたしかに多く混じっている。 菅政権は、陽性者の内にゲノム解析を40%にすると言っていた。しかし、実際は10%にも満たないのだ。これも、お粗末な政府対応である。
 
【そもそも40%の目標では全く甘い。これは全員検査すべきである】
 90%の人がゲノム検査で変異株の検査をしないと、以下のように在来のコロナウイルス感染症患者扱いになり、異変株はそのまま市中に感染させることになるからだ。

画像8

「異変種患者」の認定ができないと以下のような事になる在来のコロナウイルス感染症とは扱いはーー。
・大部屋で入院し治療してPCR検査ナシで退院となる。
これが、ゲノム解析をして異変種であれば
・個室で治療して退院時にも検査して退院となるから市中には行かない。

画像8

入院してるのだから、100%にして入院患者から変異種患者を見つけ出さねばならない。
ミスミス、変異株の患者を市中に退院させる事になる。
本気で、コロナウイルス感染症を収束したいのか? 
非常に疑問に感じる菅政府である。

#コロナウイルス感染症 #変異株 #医療崩壊 #外の病気の人が治療できない #ゲノム解析 #口先だけ #本気になっていない #菅政府



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?