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「懲りてない!」 札幌市が「2030年冬季五輪招致計画」を発表! 当初の経費より900億円削減ししても3000億円。JOC山下会長も「全力で取り組む」⏩「コンパクト五輪」では東京でも騙され『史上最大規模』になり「検証」もしていない、またもや、IOCのエジキになるのか!

「懲りてない!」 札幌市が「2030年冬季五輪招致計画」を発表! 当初の経費より900億円削減ししても3000億円。JOC山下会長も「全力で取り組む」⏩「コンパクト五輪」では東京でも騙され『史上最大規模』になり「検証」もしていない、またもや、IOCのエジキになるのか!
 29日に札幌市が2030年の招致を目指している「冬季札幌五輪」の大会概要案を公表した。
 これまで試算されていた経費より900億円削減し、2800億~3000億円したと言い「コンパクトな五輪」をアピールしたが。
 だが、東京五輪の強行で「コンパクト五輪」が『史上最大規模』に膨張したし、「温暖で理想的な気候」が『猛暑時期』に変更された。
 更に、史上最悪のコロナ感染爆発に見舞われた中で「赤字経費も不詳のまま」で「検証」も「反省」もされていない。
 またも、国際IOC委員会の男爵の「エジキ」になりのか。馬鹿げている。 当然であるが、ネットなど国民から怒りの声が殺到する事態になっている。

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【札幌市、2030年冬季五輪招致へ計画公表 開催経費900億円削減 朝日新聞 2021.11.29】
https://www.asahi.com/articles/ASPCY4Q9JPCYIIPE001.html
 札幌市は29日、招致を目指している2030年冬季五輪・パラリンピックの大会概要案を公表した。これまで3100億~3700億円と試算していた開催経費を最大900億円削減し、2800億~3千億円とする。今夏の東京五輪では開催経費の肥大化に批判が高まったことから、招致への市民の理解を得るため、既存施設を有効活用する方針。
 東京五輪の開催が1年延期されたため招致活動も事実上停止していたが、今後は招致を巡る議論が本格化することになる。

【JOC山下会長、30年冬季五輪の札幌市計画「IOCの要求と合致」  毎日新聞 2021/11/30 18:45】
https://news.yahoo.co.jp/articles/527d123c7bede59db47bad2136c918ba208e3c40
▼記者会見で札幌五輪招致への思いを語るJOCの山下泰裕会長=東京都新宿区のジャパン・スポーツ・オリンピック・スクエアで2021年11月30日

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 日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長は30日、東京都内で記者会見し、札幌市が29日に2030年冬季五輪招致の開催概要計画の修正案を公表したことを受け「大会実現へ緊密に連携し、全力で取り組む」と意気込みを語った。
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー
【「東京五輪強行」の”史上最悪の大失敗”の反省も検証も全くないままに、早くも「札幌五輪招致」が本格化か】

 日本の権力層の連中は、救いようがないほどに、浮世ばばれしている。
国民感情というのが、全く分かっていりない。
 もはや、日本でこんなイベント開催で金を使う余裕などないはずだ。格差が広がり、明日の生活もままならない人がいる中で、膨大な金のかかるオリンピックなどやっている場合ではないはずだ。
 しかも、「東京五輪強行」の反省も検証も全くないままに、早くも「札幌五輪の招致」が本格化していきそうだ。
 これは、「福島原発事故」の反省も検証も全くないままに、さらなる原発の新設や再稼働を推し進めていく動きとそっくりだではないか。
 毎度ながら「”日本病”という不治の病におかされている」としか言いようがない。
 そもそも、東京五輪のおいての巨額ワイロ疑惑の捜査が今もフランスの検察で続いているはずだし、先日に発表された経済指標でも、東京五輪を開催しても全く景気が良くならなかったどころか、逆に悪化していたことが分かったばかりではないか。
 国民の暮らしや命・健康が大きく毀損されるばかりじゃなく、政治家と関連団体、企業などのモラルすらも大きく狂わせることもよく分かったではないか。 2030年には、今の与党政権ではもっと景気悪化が進み、デフレから脱却できないだろうし、国民所得は全体的に下がり、貧富の格差が拡大していると思われる。

【「東京五輪」で露呈したのは、IOC(国際オリンピック委員会)の強欲で男爵意識で五輪精神よりも、IOCの金権主義だったではないか】
 コロナ感染者、爆発の中での東京五輪強行開催に際して、IOCのバッハ会長はじめ役員らの強欲体質や、JOCの優柔不断さ、組織委員会の旧態依然とした男爵意識など、すったもんだの連続で、国民の意見など聞く耳持たない政府と相まって、東京五輪には、まったく良い感情など心から湧いてはこない。
 それどころか、「五輪開催は懲り懲り」という声が多いのではないか。
多くの国民はコロナ5波の最中での感染爆発で開催に危惧を持っていたのに自民党政権は「安心安全な大会」を強調して強行開催した事を忘れたのか。
そういう政府に対してよい印象が無いのは当然だ。当時の菅政権は支持率が落ち、最後は退陣に追い込まれたのだ。
▼オリンピック精神を無視して「生命軽視」でも、金のために東京五輪を開催したIOCと自民党政府だった。IOCバッハ会長は「ぼったくり男爵」という呼ばれた。(ワシントン・ポスト)

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▼IOCのデック・パウンド委員は「ハルマゲドンでもない限り開催する」と断言して、中止の選択肢はないとその強引さを見せた。(英紙イブニング・スタンダード)

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▼海外メディアも日本の反対世論を報道したし、国際社会も「開催に疑念」を持っていたが、無観客でも開催を強行した。

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【「東京五輪」では、IOC自身が「オリンピック憲章」にも反して、人類の健康、生命までも奪う可能性があったし事実コロナ感染で死亡した】
 医療、ボランティアなどの、数もかなり激減したのだ。そこまでして、開催する意味がまったく見いだせないのだが。
 医療が崩壊している中で、自宅待機で亡くなった国民が沢山いる。こんな馬鹿げた話があるだろうか?

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【彼らは「日本政府は協力的だ」(バッハ会長)と発言してる。菅政権のここが一番問題だった】
 「オリンピック憲章」よりも彼らは「金が目的」だったことが判明したではないか! 個人的にも、この夏の「東京五輪」で、見せつけてられた「IOC」の傲慢さには、驚いたし、嫌になった。
多くの利権はIOCがもっていくからだ。 
それに懲りずに札幌五輪開催。またも、札幌で「IOCの男爵らにボッタクられる」のがオチではないのか。


#札幌五輪 #IOC #バッハ会長 #ぼったくり男爵 #傲慢 #金権主義 #9年先  
#後継者いない   #不景気 #税の無駄遣い  





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