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#遅い判断の首相 岸田首相が葉梨法相を「事実上の更迭」へ! 続投から一転 同様の発言を過去に4回以上も話していた⏩葉梨氏の発言への批判が収まらず、山際と同じような形で世論が勝った結果でもある

【 #遅い判断の首相    岸田首相が葉梨法相を「事実上の更迭」へ! 続投から一転 同様の発言を過去に4回以上も話していた⏩葉梨氏の発言への批判が収まらず、山際と同じような形で世論が勝った結果でもある】


 岸田首相は11日、死刑執行に関する職務を軽視するような発言をした葉梨康弘法相(63)(衆院茨城3区、当選6回)を、#更迭 した。

“死刑のはんこを押す時だけニュースになる地味な役職”などと発言した葉梨法務大臣が、過去にも3回以上同様の発言をしていた。(TBS)


 このため、11日午後に予定されていた岸田文雄首相のカンボジア、インドネシア、タイ歴訪の出発が延期された。これも、めったにないことである。
 岸田内閣発足後、閣僚の辞任は、10月24日に辞任した山際大志郎・前経済再生相に続いて2人目となる。
 閣僚の相次ぐ辞任は、支持率が下落する岸田内閣の政権運営にさらなる打撃となるのは必至であろう。

【葉梨法相「死刑のはんこ押した時だけ」 発言も謝罪し撤回し改めて謝罪し、過去の発言も撤回する考えを示したが、この人間が法務大臣では?】
 葉梨法務大臣は、9日夜のパーティーで、法務大臣の職務についてー。「朝、死刑のはんこを押して、昼のニュースのトップになるのはそういう時だけという地味な役職だ」などと発言し、さらに「外務省と法務省は票とお金に縁がない。法務大臣になってもお金は集まらない。なかなか票も入らない」と発言したたことに批判が集まり、10日、国会で謝罪して発言を撤回しました。
 しかし、ネットでの批判 #葉梨法相 #票とお金  がトレンドになり、ものすごい批判が殺到した。
 それでも、岸田首相は、山際大臣の時のように、なかなか辞めさせる判断が遅かった。
 今日になってやっと、葉梨法務大臣は辞任➠事実上の更迭➠更迭 となりかなり判断が遅れた感は否めない。
 そして、この後任に、元農業水産大臣の斎藤健氏を決めたもようである。


【岸田首相の外遊出発が急きょ延期 葉梨法相の更迭検討で出発直前に 朝日新聞 2022/11/11 14:37】

▲国会答弁を終え、首相官邸に入って葉梨康弘法相の進退について答える岸田文雄首相=2022年11月11日午後0時41分、首相官邸、上田幸一撮影(朝日新聞)


 11日午後に予定されていた岸田文雄首相のカンボジア、インドネシア、タイ歴訪の出発が延期された。首相が、死刑執行を命じる法相を「地味な役職」などと9日に発言した葉梨康弘法相(63)の更迭に向けた検討に入ったためだ。政府関係者によると11日中には出発しないという。
 首相は東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議出席のため、カンボジアに向けて政府専用機で羽田空港を出発する予定だった。だが、直前に延期を決めた。  首相は13日に米国のバイデン大統領、韓国の尹錫悦(ユンソンニョル)大統領と会談する予定が入っている。同日には日米首脳会談も予定されている。
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【国民には、酷な税などを押し付けて、こんなことをパーティーで言っている大臣。 しかも法務大臣で「旧統一教会の被害対策本部長」でもある】
 
こんな、不見識な人間が自民党には山のようにいる。
訂正はしてるが、これも麻生の失言と同じで、「本音」なのだ。
自民党議員はどいつもこいつも国民への視点がまったく感じられない。
 たとえ、死刑囚と言えど人としての尊厳はあるし死刑のハンコを押すときは、躊躇や相当な覚悟があると思うが、葉梨は死刑囚を虫けら扱いであり、法務大臣なんて、とんでもない話しってことだ。
 どんな酷い人生であったしても人間の最期を自分の印鑑で決めるとなれば、すごい葛藤があると思うが、この人は地味な役職だと認識していたのだ。
 これまでも、法務大臣は「死刑確定」していても、なかなか自分の判断で1人の人間が死ぬのだ。

【「地味で票とお金が集まらない」と思っているなら受けるべきではなかったのではないか。 役職に対しての意識が低すぎる】
 
この人、金と票しか興味が無い事も国民をバカにしている。
その役職がどういうものかも理解していないのではないか。
幾ら身内のパーティとしてもこれは絶句するしかない発言である。
例えば、民間ではテレ朝の玉川氏は、安倍の葬儀に「電通が入っている」と断定した途端、ネットで総バッシングにあい、謹慎処分を出された。
そして、謹慎処分が明けてようやく復活かと思いきや、現場記者になってしまった。
 民間でもこれだけの厳しい処分が科せられているのに、政治家はどんな舌禍でも問題発言でも、謝罪し発言を撤回すれば、後は何ごともなく政治家でいられる。

▲テレ朝の玉川氏は、安倍の葬儀に「電通が入っている」と断定した途端、ネットで総バッシングにあい、謹慎処分を出された。そして、謹慎処分が明けてようやく復活かと思いきや、現場記者になってしまった。


降格処分があっても何ら不思議な事ではない程の酷い発言でも安泰はなんなのか。
 本来なら公的な方こそ厳しい処分が言い渡されなければいけないのに、民間より優しいというのは、「全体の奉仕者」であるのに、違和感や理不尽さを感じるのだ。
これほど国民に対して失礼な話はないと思う。

【岸田政権、っていうか自民党にはクズしかいなのか?】
 
次から次へと問題発言しかしない自民党議員。
この2次岸田政権は、「旧統一教会と関係ない人」で集めたはずだった。
そしたら、出るは、出るは、であの元山際大臣のような議員もいた。
それでも岸田は指導力がないのか優柔不断なのか、この判断も遅れている印象は拭えない。

#葉梨法務大臣   #更迭   #一転   #山際大臣とソックリ   #旧統一教会と関係ない人   #理不尽な人事   #国会議員   #クズしかいない   #自民党議員   

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