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「立憲民主党代表選挙」 泉氏の考え考えは理解に苦しむ。立憲所属議員とも思えぬ「他党を評価し、自党を貶める思考」だ。彼が代表なら「野党共闘」はなくなる⏩オール与党のようになり、反対者ナシで緊張感なし 国益にならない政治になる

【「立憲民主党代表選挙」 泉氏の考え考えは理解に苦しむ。立憲所属議員とも思えぬ「他党を評価し、自党を貶める思考」だ。彼が代表なら「野党共闘」はなくなる⏩オール与党のようになり、反対者ナシで緊張感なし 国益にならない政治になる】
 立憲民主党代表選挙は30日が投開票日だ。その中で泉氏のリードが報道されている。
 読売報道だが、情勢調査によると、4人の候補者では泉氏が国会議員票の3割を固めており、他の3人をやや引き離してリードしている。
 立憲議員はなにを考えているのか? 

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私には解せない、立憲主義、民主的党であるのが、立憲民主党であろう
 泉氏の発言も理解に苦しむ、それは「他党を評価し、自党を貶めるような発言」がるからだし、元国民民主党議員であり、仮に彼が代表になれば「連合」優先で「野党共闘」はなくなくだろう。
一番、ふさわしくない人が代表になったら、立憲民主党の意味はなくなるのではないか。こんな党になっては、また分裂するのではないか?
 逢坂誠二元首相補佐官(62)、小川淳也元総務政務官(50)泉健太政調会長(47)、西村智奈美元副厚生労働相(54)の4候補が混戦となっており、決選投票となる公算が大きいが、地方票がどう出るかであろう。

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【立憲代表選、決選投票の公算大 4候補が混戦 30日に投開票  毎日新聞 2021-11-28】
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d1b4d29d6ebdf7986a9cafcd3991e1fb2abb1ec 
泉氏は「権力は監視するが、他社製品をこき下ろしても自社製品は売れない」と述べ、政策提案を強化すると強調。党所属の地方議員が国会質疑を評価する仕組みの導入も提案した。
(※他の逢坂誠二元首相補佐官(62)、小川淳也元総務政務官(50)、西村智奈美元副厚生労働相(54)の三人は、まあまあ野党第一党の立ち位置に対して、まあまあ、まともなことを発言していると思う。)

【泉氏が国会議員票3割固める…立民代表選、決選投票の公算 2021/11/29 読売新聞】
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20211128-OYT1T50157/
 読売新聞社による党所属国会議員の支持動向調査では、泉健太政調会長(47)が約3割にあたる41人の支持を固め、リードする。小川淳也・元総務政務官(50)、逢坂誠二・元総務政務官(62)、西村智奈美・元厚生労働副大臣(54)の3氏が20人台で追う展開だ。
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【泉氏:「権力を監視するが」とアリバイ作りは入念にやるが、他党を批判しないとはどういうことなのか】
 監視しただけで終わりは、安倍の「私にすべての責任がある」の発言と同じく、責任があると言っただけ、泉は監視すると言っただけだ。
しかし、監視するだけで批判はしないでは、野党の役割を遂行したと言えるのだろうか。言えないよな。
 野党は、自公の出して来た法案に対してそれの法案の不備を指摘してきたが、泉はそれをすべて他社製品をこき下ろすと思っているのなら野党の役目はなんなんだろう。
 当然、法案の不備を突くことが国民の利益になりそれが野党の役目である。
 例えば最近では、安倍や自民の守護神だった黒川検事を検事総長にするための、「黒川検察官の定年を引き上げる検察庁法改正案」は、野党が散々不備を指摘したことで芸能人も声を上げ、世論、ネットでも大きなツイデモになり大きなうねりを受け、政府はこの法案を降ろした経緯がある。
 野党が法案の不備を突くことや、批判の声を上げることは、何も悪い事ではない。それが仕事で「民主的」なのだから。
それを否定する泉氏の思考は、国民民主や維新と同じではないか。

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【提案型? そんな生易しい事を言っていて一番喜ぶのは自公政権じゃないか】
 こんなことでは、自民党に飼い殺しにされることになる。
 そもそも、「他者から自社製品をボロクソに言われているのに、他者の言い分を大人しく聞いて反省の弁を述べる」みたいな思考はいかにも自虐的し、これでは政党ではない。
 今まで、安保法制、モリカケ桜など、多くの国民の声を代弁してきた野党を評価している国民も大勢いるのだぞ! 
 そういう声はどうでもいいのか。

【泉氏を支援している立憲の議員を始め、支援者は大勢いると聞くが、この人が代表になったら、「批判はしない提案型」の「国民民主党」に歩み寄っていくのか】
連合もそれを強く望んでいるから、「共産党」排除の「野党共闘」まで否定してる。
 泉氏は共産党とはかなり距離をおいている候補者で、野党共闘を維持するとはしてはいるが、選挙が終われば、間違いなく、共産党は捨て「野党共闘」も廃止して、国民民主党や日本維新の会との協力を視野に入れているのが分かる。
 なんだか「権力者にとって都合の良い筋書きになる展開」であり、少しもワクワクしない。 
 泉氏が代表になったら与党に擦り寄っていく気がして堪らない気持ちになる。 
 ますます、オール与党になるのではなか。これは決して国益にならない。
海外では二大政党制で、いつも拮抗していて「緊張感」があり、国益の是非を真剣に議論している。
 これでは、「国会もナアナア」の世界になり、すべてが「自民党の独裁になる」つまり、反対者がいなくなりから、「好き放題」の政治になるのでは必死であろう。
代表選挙でも、理念なき立憲民主党ではないか。
きょうが投票だから、今から他の3人頑張れと言ってもどうにもならない。


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