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「6波が危ない!」ワクチン「先進国」の英国、規制解除でにぎわったが、いまや感染者1日5万人。シンガポールも1日のコロナ死者数が過去最多に!⏩日本も危ない。岸田政権のコロナ感染対策が水際など手薄になっている現実 第5波の感染力2倍でも対処できる医療提供体制の整備は不可能だ

【「6波が危ない!」ワクチン「先進国」の英国、規制解除でにぎわったが、いまや感染者1日5万人。シンガポールも1日のコロナ死者数が過去最多に!⏩日本も危ない。岸田政権のコロナ感染対策が水際など手薄になっている現実 第5波の感染力2倍でも対処できる医療提供体制の整備は不可能だ】
 今度の選挙で、世論調査によると「コロナ感染対策」(経済回復ふくめて)で関心が高いテーマであった。
 だが、日本は今や感染者は非常に少ない。専門家によれば、ワクチンだけでは説明がつかない「激減だ」としているが、新規感染者が少ないために、岸田政権はコロナ感染6波の備えは、11日前に初の政府のコロナ対策を開催しただけで、選挙に突入して、これを訴えていないのが現状だ。
 この一方で、海外では、ワクチン接種をいち早く進め、規制解除でにぎわった、英国だが、今では1日5万人もの新規感染者が増えている。
 また、国民の84%がワクチン接種完了の優等生だった、シンガポールで1日のコロナ死者数が過去最多になっているのだ。
 日本も冬場を中心に6波が来ると専門家も話しているが、ほぼすべての規制を解除し、自民党はまたもGotoの再開を言っているし、水際対策も緩めている。 選挙演説を見ても、感染者防止よりも経済再生に力点が置かれている。
 また感染爆発を起こした3、4,5波と、同じ間違いを繰り返さないのだるか、はなはだ疑問が残る。
 ワクチン接種の残りの人や3回目のブースター接種だけが強調されており、「5波の2倍の感染者があっても大丈夫な「病床確保」をする」と言っているが、人的確保が困難で無理な話しで絵空ごとでしかない。
 選挙中であっても、自公政権であるのだが海外のこのようなパンデミックに配慮した事を何一やっていないのは、どうしても危険を感じる。
 デルタ株よりも、強力なウイルスが発生したら手がつけられないだろう。
英国を始め欧米や、シンガポールなどを見ると、日本もこの冬に向かって、6波が発生してくるのではないか。嫌な予感がしてならない。

【ワクチン「先進国」の英国、規制解除でにぎわい戻ったが…いまや感染者1日5万人に増加 読売新聞 2021/10/23 21:01】
https://news.yahoo.co.jp/articles/c98f0a03ff52db2090aaba32a424ef60e28b9982

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新型コロナウイルスのワクチン接種をいち早く進め、社会の正常化に向かった英国で、1日あたりの新たな感染者が5万人前後に増えている。専門家からは再び規制が必要との声が出ている。
  英政府の22日の発表によると、新規感染者は4万9298人、死者は180人だった。感染者数は21日に5万2009人を記録した。
   英政府はワクチン接種で感染に歯止めがかかったとして7月に規制を解除して,飲食店にはにぎわいが戻り、劇場は大勢の観客を入れて公演を行っていた。政府に助言する専門家の委員会は「規制を早く始めれば厳しい規制を長く続けなくて済む」として、マスク着用や在宅勤務の推奨などを求めている。

【シンガポール、コロナ対策規制を延長の死者数過去最多 CNN 2021.10.22 Fri posted at 12:30】
https://www.cnn.co.jp/world/35178432.html

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(CNN) シンガポール保健省は21日、新型コロナウイルス対策の規制をさらに1カ月延長して11月21日までとすると発表した。20日には過去最多となる18人の死亡が報告され、症例数は3800人以上増えていた。  保健省は声明の中で、「医療の逼迫(ひっぱく)が続く状況を考えると、状況を落ち着かせるためにはもっと時間が必要だ」と述べ、「病院を支え、態勢を強化するために全力を尽くす」とした。
 新型コロナ対策本部共同議長のローレンス・ウォン氏は20日、医療従事者は極限に近い疲労状態にあると述べ、「現状は医療態勢逼迫の相当なリスクに直面している」と指摘した。
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【5波の2倍の感染者があっても大丈夫な「病床確保」をする」と言っているが、人的確保が困難で無理な話しで絵空ごとでしかない】
 岸田政権が、就任して初回の「コロナ対策本部会議」を開催したのは、10月15日である。以降、感染防止策に関する会議は全くやっておらず、そのまま衆議院選挙に突入した。
 今夏の流行「第5波」に比べ「感染力が2倍になっても対応可能な対策を策定する」と強調した。
 だが、一方で、ワクチン接種の効果を前提としたシナリオには「甘い見通しでは」との専門家の懸念もつきまとう。
 なぜなら、この時は既に、欧米でのワクチン接種率が高くても感染者が拡大の傾向にあったからだ。
 当然なから、医療現場や自治体のコロナ担当者には困惑が広がった。
事実、上記のように8割以上のワクチン接種してる英国、シンガポールではパンデミックの状態なのだから。

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【衆院選が事実上始まる、タイミングで首相が骨格の公表を急いだ背景には、有権者の「不安を払拭」し支持を得たいとの思惑があった】
 「今後の感染拡大の可能性に備え、対策に万全を期していく」。
首相はこの 日の感染症対策本部会合で、医療体制の整備を急ぐよう関係閣僚に指示した。
 だが、官邸でさえも「『病床を確保します』だけでは国民に分かりづらい。なるべく具体的な数字で示すことで安心感を高めてもらわなけば、菅政権と同じで、国民は納得しない」と話していたのだ。
 ここでも、漫然とした表現でしかないと官邸でも思ったのではないだろうか。

だが、いくら衆議院選挙があるからとしても「やれもしないことを、言ってはいけない」
 5波のデルタ株の2倍の感染力があっても「医療は大丈夫」などといってるが。 人員が限らているなで、これは絶対にできないことだ。
こんな事を、計画しても無理だと素人でもわかる。

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 就任から十日余り。衆院選が事実上始まったタイミングで首相が骨格の公表を急いだのは、衆議院選挙告示を前にして有権者の不安を払拭し支持を得たいとの思惑が透けて見える。

参考記事:中日新聞


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【岸田総理は「感染力が今夏の第5波より2倍になっても対処できる医療提供体制の整備を基本計画」が、ほんとんど無理なはなしではないか】 
 これが、実際にできれば大したものだが、あまりに大風呂敷の広げ過ぎではないか。
 5波の時には、もう「病床満杯」になり、多くの陽性者が「経過観察のナの元に、「自宅療養」、「ホテル等宿泊療養」になり、「病床急変」でも救急車も飽和して、入院できずに亡くなった人は多くいるのだ。
 例えば東京都は医療機関と書面を交わして6400床を確保したが、感染ピークの8月に入院できたのは4200人ほどだった。実際に稼働したのは65%という計算だ。既存の入院患者の転院に時間がかかったり、「医療従事者の人数が足りなかったり」した。
 つまり、政府と現場とのギャップが浮き彫りのなったのだ。

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【第5波のときは医療機関が即応可能と、申告しながら実際には入院できなかった「幽霊病床」(誰がなずけたか?変なネーミング)を問題視した】
 「幽霊病床」(役人が付けたネーミングか病院に失礼ではないか)とは、国から補助金を受け取りながら患者を受け入れていない事例のあった病床を持つ病院を指す。
 だが、これの多くは病院の責任ではない。勝手に厚労省が病院を指定して補助金をだしたのだ。
 病院には別の疾患の患者が入院しているケースが殆どである。その患者をどのように動かしてベッドを空けるか、という問題もある。医療が必要になるのはコロナだけではないことも想定して医療提供体制は整備していく必要があるので、あまりにも強引だったのではないか。

そもそも、この補助金の制度設計に甘さがある。
厚労相の「補助要綱」を見る、都道府県からの入院要請があった場合に、正当な理由なくコロナ患者を断らないことが規定されているが、
①「正当な理由なく」という条件があいまいである
②確保病床が実際に使われているどうか、都道府県による確認作業が必須化されていないなど、病院の医療従事者などの事情によって「病床確保」できないところが続出したのだ。
 厚労省は未だに、補助金が適切に使われていたか実態調査を行うように、都道府県に指示を出していない。

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【病院に入院できない「自宅療養」、「ホテル等宿泊療養」を「幽霊病床の解消」で解決すると言っているが、無理な話ではないか】
 政府は、「なぜ、幽霊病床がでたのか。検証したのか?」、これは補助金の金があっても、直ぐに解消できる話ではない。
 普通に考えて分かるではないかーー。
 ベット数を増やしただけでは、「治療も入院もできない」。これに、まず従事する医者、看護師など従事者がすぐ簡単に集まるはずもないからだ。 それも、また酸素投入する医療機材も必要になる。 
 全く、病院や医療機関でどうなっているのか、全く理解していない。 これも、最後は都道府県まかせであるから、なおさらである。

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こうした中で、本当の解決策がしめされないままで、実施るのは
 全ての自宅療養者に血中の酸素飽和度を測る「パルスオキシメーター」を配布する。各地域でオンライン診療や往診を進めるとしている。
 ワクチン接種では年内の3回目開始をめざし具体的な日程を詰めるとして、年内に飲み薬の実用化を狙い国産の経口薬の開発も支援する。 
としていが、こんなことは5波のまえにもできたことではないかいのか。

今この感染者が少ない時こそ、その対策を万全にすることが必要ではないか?
 免疫も緩和してるのが非常に気になる。前回、デルタ株か入って来たときと同じ間違いを繰り替えるのではないか? 

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 欧米、シンガポールのようにたとえ、ワクチンを打っても、パンデミックになっている。 ここから、日本にウイルスをいれない「水際対策強化」することが重要だろう。
 それを、強く訴えいるのが、立憲民主党など野党4党である。

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