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「独立してない日本!」「ゆ党」の「国民民主党」「維新の会」が、与党自民党の「憲法審査会」に、今国会から「与党側」で幹事懇談会に参加!⏩米国のCIAとCSISに動かされてきた自民党。第2自公政権が狙い 野党4党の結束が大事になる

【「独立してない日本!」「ゆ党」の「国民民主党」「維新の会」が、与党自民党の「憲法審査会」に、今国会から「与党側」で幹事懇談会に参加!⏩米国のCIAとCSISに動かされてきた自民党。第2自公政権が狙い 野党4党の結束が大事になる】
 「や(野)・ゆ・よ(与)」の「ゆ党」の「国民民主党」と「維新の会」の「よ(与)」寄りが、加速している。
 きのう、9日の憲法改正について議論する「衆院憲法審査会の運営」について、今国会から「国民民主党」と「維新の会」が自民党が中心の「与党側」の幹事懇談会に参加することがわかった。
 改憲に向けて、自民党や公明党との共同歩調を強める動きだ。
この2党は、もはや「ゆ党」ではなく、「よ(与党)」側であることが鮮明になったと言える。
 そそもも、「憲法審査会」は国会議員らが憲法広くを議論する場であった。 だが、自民党のなし崩しで「憲法改定案を発議」する場になっている。
 自民党の「憲法改正草案」では、国民主権を奪う「緊急事態条項」や「9条改定」を入れ込む出口に持って行くのが自民党の方針となっている。
 これに、自民、公明、国民民主、維新が入れば、憲法改正手続きの国会決議の3分の2は確実であり、国民主権が奪われる非常に危うい状況になっている。

▼衆議院議員選挙後に国民民主党と維新の会が急接近しれいるが、維新の勢力が伸びたことで、選挙後に態度を変えている玉木代表である。

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【国民も維新ももはや「ゆ党」ではない 完全に与党になっている】
 国民民主党・玉木代表は「審査会を開くな、議論をするなという勢力では、(野党4党は)一線を画していきたいと思います」と述べている。
 維新の馬場共同代表も「「憲法改正は、非常にこれから重要になってくる。立憲民主党も、やらないということであれば、立憲主義という標榜は止めてほしい」とまで発言している。
 このような言い分を聞けば、もはや明らかに「ゆ党」でないことは明らかであろう。 与党そのもである。

 最初は、朝日が国民民主党だけを報じていたーー。
【国民民主、憲法審査会「与党側」で運営に参加 9日に幹事懇出席へ 朝日新聞 2021/12/09 7:00】
https://www.asahi.com/articles/ASPD874SWPD8UTFK014.html

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 国民民主党が、憲法改正について議論する衆院憲法審査会の運営について、今国会から自民党が中心の「与党側」の幹事懇談会に参加することがわかった。改憲に向けて、自民党や公明党との共同歩調を強める。
 9日に開かれる与党側の幹事懇から、玉木雄一郎代表が参加する。
国民民主はこれまで「野党側」の幹事懇に参加していたが、憲法改正が必要との立場で先の衆院選でも憲法審の定例開催を訴えた。
 党内には「立憲民主党や共産党などが憲法審の開催に反対し、議論が進まなかった」(幹部)との声があり、与党側に入ることで、改憲に慎重な立憲などを牽制(けんせい)する狙いもある。
ーー以下略ーー

この14時間後の、サンケイのFNNニュースが伝えた報道では「維新の会」も入っているーー。
【今国会初の衆院憲法審査会 与党協議に維新・国民参加 FNN 2021年12月9日 木曜 午後8:46】
https://www.fnn.jp/articles/-/282980

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衆議院の憲法審査会が、今の国会で初めて開かれた。
自民党は来週、自由討議を開くよう提案した。憲法審査会では、幹事9人のうち、6人を新たに選出した。
 これに先立つ幹事会合で、自民党は、来週に自由討議を行うことを提案し、立憲民主党は持ち帰った。
 また、幹事会合前に開かれた与党幹事による懇談会には、日本維新の会の馬場共同代表と国民民主党の玉木代表が出席した。
 日本維新の会・馬場共同代表「憲法改正は、国の内外の課題を考えた場合に、非常にこれから重要になってくると思いますので、立憲民主党さんも、その辺をご理解いただいて、やらないということであれば、立憲主義という標榜(ひょうぼう)は止めてほしい」
 国民民主党・玉木代表「審査会を開くな、議論をするなという勢力では、一線を画していきたいと思いますので、この与党、また協力会派連絡会というところで参加をしていきたい」
 日本維新の会に加えて、改憲議論の加速を訴える国民民主党が与党側の協議に加わったことで、今後、議論が加速することも想定される。
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【米国のCIAに支配されるメディアの垂れ流す大本営と化した報道の洗脳は恐ろしい】
 選挙前から今に至るまで、大手メディアはテレビを中心に「共産党排除」で「野党共闘」を批判していた。その一方で、関西を中心に「維新の会」は異常なまでのPR宣伝していた。スポークスマンは吉村大阪府知事であった。
 よって、維新はこれまで4倍の当選者を出し、国民民主党も増えた。
 比例で負けたのは立憲民主党となった。それで、またもメディアの野党叩きは、収まっていないのだ。 
 そして、選挙後に「国民民主党」と「維新の会」は急接近しており、「ゆ党」と言われていたが、もはやそうではない。
 与党側の「憲法審査会」というものは自民党の改憲草案に則って審査する会で、憲法全体を考える場ではない。
 という事は、この2党の考えは自民党の改憲草案の考えに近いという事でもあると見なすしかないが、党としての憲法観や、憲法の何をどう変えるかも表明せずに自民党にすり寄っているような態度はなんなのか。
 選挙ではなにも言っていない。本当にこの2党の最近のどの言動をとっても失望しかない。

ここで、鮮明に見えてくるのは与党・自民党もメディアも動かしているカラクリであるーー。
【米国・CIAとCSISの存在である 日本支配を続ける米国の支配勢力は日本の政治構造を自公与党とゆ党の二大勢力体制に移行させようとしていた】
 米国・CIAは、そのために維新をメディア総がかりで育成し、連合を使って国民民主を支援し、立憲民主党の守旧化を推進していたのだ。
 日本の二大勢力体制が自公と「第二自公」の姿になれば、米国支配勢力による日本政治支配の構図を半永久的に維持することが可能になるからだ。
 完全に、この方向が目指され、また成功に進展しているように見える。
しかし、日本には現行の自公政権主導の日本政治刷新を求める分厚い主権者(有権者)が存在するのだ。
 この有権者の意思が、全く無視されることになる。
この、憲法審議会もであるが、「野党4党(立憲、共産、れいわ、社民)」が、明確に反対し示している
①安保法(戦争法)制をどうするのか。
②原発をどうするのか。
③新自由主義経済政策をどうするのか。
三つの基本問題について、「変えるべき」とする、分厚い主権者の国民の意思が存在するのだ。
当然だが、「自公」とは戦争法制、原発稼働、新自由主義経済政策を肯定し、実際にこれを進めている。
要は、自公と第二自公の二大勢力体制はこの考え方だけで日本政治を仕切るものであり、衆議院の3分2を保有することになる。
 選挙後、一気にこの「風潮」を広げたのは、大手メディアであるが、これには、CIAだけではなく、自民党とべったりの米国の「CSIS」(戦略国際問題研究所というシンクタンク)の存在である。

最近では、菅元総理が渡米した時にCSISでオンラインで講演を行っている
【アメリカ合衆国:戦略国際問題研究所(CSIS)における菅総理講演 外務省 令和3年4月16日】
 日本外交の基軸としての日米同盟について、菅総理は述べている。安全保障の面で力をいれているのだ。
▼そもそも、自民党は戦後日本で米国のCIAの資金と思想に基づき作られた政党である。だから、米国追従政党とも言われる

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▼マイケル・ジョナサン・グリーンは、アメリカ合衆国の政治学者。専門は東アジアの政治外交、特に日本の安全保障政策。現在はジョージタウン大学外交政策学部教授でもある。(※小泉進次郎は留学している。親の働きが認めてられってことだろう)

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日本政治を今でも、牛耳っているのがアメリカなのだ。
簡単に言えば、独立国とは言えない。「日米同盟」を傘にした米国追従主義である。いまでも、敗戦国の日本のままなのが現実である。
だから、選挙でもマスメディアを動かし、日本の政治を動かしている。

【「野党は批判ばかり」「共産党は暴力団体」というメディアの最近の風潮に流され、批判は止め「提案型」と言い出した立憲民主党である】
 たとえば、「連合」を見るがいい。きのう、連合会長は、なんと与党の自民党に挨拶して、「共産党を除く」て野党に挨拶まわりしている。

連合トップが党本部を訪問して自民党幹部と会うのは「7、8年ぶり」(連合関係者)という。
連合の芳野友子会長は8日、永田町の自民党本部を訪れ、麻生太郎副総裁、茂木敏充幹事長とそれぞれ会談した。
芳野氏は共産党以外の各党にあいさつを済ませた。
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【労働組合の全国の長が経団連べったりの自民党と合うのは、異常である】
 これなども、連合内の6産別(電力など大手企業群)が「共産党は暴力団体」だとして立憲を牽制してはいるが、実際には米国の手が伸びていると思われるのだ。
 とにかく、「民主党政権の悪夢」というのは日本支配勢力の恐怖心を指す言葉だが、過去に小沢一郎氏などが、二大政党制のために、野党勢力が一枚岩になって、与野党拮抗したことが何度かある。
 民主党が最後であるが、菅直人の後継首相に就任するべきは当然、小沢一郎氏だったが、2010年9月14日に実施された民主党代表選は歴史的な不正選挙だった。茨城県の筑波学園郵便局に郵送された党員・サポーター投票の集計を委託されたのが株式会社ムサシ。投票用はがきにはプライバシー・シールが貼られていなかった。大量の小沢一郎氏票が廃棄された疑いがあったのである。つまり、小沢氏が代表になれば、なかなか自民党は勝てないと踏んでいたし、米もそう思っていた。 自民やCIAが動き、小沢氏を落選させたのは濃厚である。 これまで、そういう汚い「非民主的」な手を使ってきたのが、米追従の自民党である。
更に、「陸山会事件」もデッチ上げであった。
▼議員バッジをつけ、SPと一緒に東京地裁に入る小沢一郎・民主党元代表

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いまこそ大事なのはーー。
【立憲民主党などに手を入れて、野党の革新勢力の結集を妨害している】
 このことを踏まえて、立憲民主党や共産、れいわ、社民の野党の勢力の結集が求められているのだ。

▼野党4党が消費税減税、安保法廃止で一致 衆院選へ共通政策合意 ...

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 戦後から、米国の顔色だけを伺い日本の政治は動いてきたのだ。
自民党には、恥を知れといいたい。
 憲法改正では、参議員も通過させて、最終的には、主権者「国民の多数決」できまる。
 国民世論も僅かに「改憲賛成」多数であるが、内容次第であろう。
とにかく、2022年夏の参院選では野党4党を結集し、与党、ゆ党、野党の三つ巴の構図を構築することが重要になる。
 特に維新などは、非常にレベルが低い党である。うわべで「身を切る改革」と言っているが、やっていることはアベコベである。これは、時間の問題でバレるだろう。
 危ないのは、オール与党化することだ。これでは、今でさえも「国民世論軽視」、「国会軽視」で政治が完全に形骸化している。
 これをストップさせるのは、選挙しかないのだ。
今の日本の雰囲気は、戦前に似てる。テレビは大本営。政治は右派好き放題。 これでは、国民は大きな不利益を被るだけであるのは確実である。
声を上げて行こうではないか!!


#憲法審査会 #国民民主党 #維新の会 #ゆ党ではない #第2自公勢力 #米CIS #米CSIS #マスメディアの悪 #野党4党の結束  
 
 
 


 


 
 


日本には野党4党を支持する有権者の意思を汲み上げる政治勢力が必要である。

戦争法制、原発稼働、新自由主義を否定する分厚い主権者が存在する。

 

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