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「第5波でた」 きのうの東京都 リバウンド傾向が鮮明に!新規感染者376人、先週比で72人増加 宣言解除と五輪で第5波到来だろう➠日本を代表する専門家集団のグループ「コロナ専門家有志の会」も提言しても効果ナシだ

【「第5波でた」 きのうの東京都 リバウンド傾向が鮮明に!新規感染者376人、先週比で72人増加 宣言解除と五輪で第5波到来だろう日本を代表する専門家集団のグループ「コロナ専門家有志の会」も提言しても効果ナシだ
 東京都の新規感染者数が再び増加傾向に突入だろう!
 きのう6月20日の新規感染者数は376人となり、先週の同じ日と比べて72人の増加を記録。ここ数日は先週比で増加傾向が続いている状態であり、緊急事態宣言解除は今日からだが、その前にインド変異株でリバウンドが鮮明になっている。
 東京都は、PCR検査数が減らしているが、ここまで感染者数が増えてる。
ピーク時には1日1万件以上の検査数が平均であったが、現在は1日5000件~8000件程度がで減らしているのだ。 この検査数の縮小も考慮した場合、市中に感染者が多くいるということだ。 従って、実際の感染者数は更に数字が悪化することになる。

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【【速報】新型コロナ 東京の新規感染者376人 先週の同じ曜日から72人増】

【新型コロナウイルスに関連した患者の発生について「追加情報」PDF】
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/hodo/saishin/corona2168.files/2168-2.pdf

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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【Noteドットコムで、日本を代表する専門家集団のグループ「コロナ専門家有志の会」がある】
 昨日も政府に「東京五輪開催に伴う感染リスク」について提言書を提出している。
この会のメンバーは、尾身茂会長、脇田隆字氏、西浦 博教授などそうそうたる専門家のメンバーである。
(五十音順・敬称略)
阿南英明 今村顕史 太田圭洋 大曲貴夫 小坂 健 岡部信彦 押谷 仁 尾身 茂 釜萢 敏 河岡義裕 川名明彦 鈴木 基  清古愛弓 高山義浩 舘田一博 谷口清州  朝野和典 中澤よう子 中島一敏 西浦 博 
長谷川秀樹 古瀬祐気 前田秀雄 吉田正樹 脇田隆字 和田耕治 

こちらが「コロナ専門家有志の会」NoteのHPになるーー

政府対策本部の旧・専門家会議や厚労省クラスター対策班等の関係者で組織された専門家の有志の会です。全世代のみなさまに拡散してほしいメッセージをお知らせしています。一人でも多くの方に私たちのメッセージが伝わり「秒で理解、秒で拡散」されるよう努めます。ともに困難を乗り越えましょう。 2 フォロー 22,055 フォロワー

昨日は、以下のような提言を出しているー。
【2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に伴う新型コロナウイルス感染拡大リスクに関する提言】


 2021年6月18日、政府の新型コロナウイルス感染症対策に助言をしてきた尾身茂氏ら感染症の専門家有志が、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会、政府等に、大会開催に伴う感染拡大及び医療逼迫を招かないための提言書を提出しました。
 ーー以下内容はリンク先を御覧いただきたいーー
テレ朝でニュースで概要を報道したーー。
【「自宅観戦を促す五輪報道を」コロナ専門家が要望書 6/19(土) 15:07】

 新型コロナの専門家が自宅でのオリンピック観戦を促す報道を求めました。 新型コロナ専門家有志の会は18日、日本民間放送連盟と日本新聞協会に対してオリンピック・パラリンピックで感染対策を促す要望書を提出しました。このなかで、これまでのオリンピック報道のようにパブリックビューイングで盛り上がる様子や沿道でのマラソンの応援などを報道すれば、人々が感染につながりやすい行動を起こしかねないと指摘しています。
 そのうえで、競技を見る人たちが一体感を感じながらも自宅にとどまって応援するような感染対策を促す報道を求めました。

▼この中で日本と世界の感染状況を以下のように提言している

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 現在の感染状況は比較的落ち着いているように見えるかもしれませんが、緊急事態宣言発出中であったにもかかわらず、既に首都圏の人流は、増加の一途をたどっていることから、7月にかけて感染が再拡大する蓋然性が高いと考えられます。

※このように、五輪開催での感染拡大を、非常に心配していることがわる。

【厚生労働省のアドバイザリーボードに提出された試算結果とほぼ同じ】

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 五輪開催前の7月上旬頃に再び感染拡大の時期が到来するとなっていましたが、今のペースが続くと本当にそうなりそうである。
 6月20日を期限とした緊急事態宣言、合わせて行われる東京オリンピック・パラリンピックに向けた準備で外出する人数は、大幅に増えると予想され、インド変異株もあり、夏の第5波は避けるのが厳しい情勢になってきたと言えるのではないだろうか。
とてもじゃないが、「安心・安全な大会」など絶対に無理ってことです。
 しかし、いくら世論が反対しても、IOCも政府、組織委員会も強行開催するようだ。
 非常に長い目で見ても「不安」になる。


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