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#自民党と統一教会 青山繁晴議員、自民党と統一教会の関係を暴露!「教団票の割り振りあった」⏩「政教分離原則」は無視か 邪道で罪なことを平然とやっている自民党だ!

【#自民党と統一教会 青山繁晴議員、自民党と統一教会の関係を暴露!「教団票の割り振りあった」⏩「政教分離原則」は無視か 邪道で罪なことを平然とやっている自民党だ!】
 自民党の青山繁晴議員が自身のブログで旧統一教会・(世界平和統一家庭連合)と政治家の関係を暴露した。
 青山議員は別のある議員から聞いた話だとした上で、「所属する派閥の長から ( 旧 ) 統一教会の選挙の支援を受けるようにと指示されたが、断った。そのため派閥の長は、その分の票を別の議員に割り振ったようだ」「各業界団体の票だけでは足りない議員については、 ( 旧 ) 統一教会が認めてくれれば、その票を割り振ることがある」というようなことを記していて、Twitterで拡散した。

それを知った、TBSが同議員にインタビューして報道したーー。

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政界と世界平和統一家庭連合=旧統一教会との関わりについて、自民党の青山議員が証言しました。
 きょう取材に応じた自民党の青山繁晴参議院議員。今回の参院選を前に、自分が所属する派閥の長から ( 旧 ) 統一教会の選挙の支援を受けるようにと指示されたが、断った経緯などを赤裸々に語っている。
 そこで、ネットでは今でも #自民党って統一協会だったんだな #カルト内閣 などのタグで炎上している。

【「教団票の割り振りあった」旧統一教会めぐり自民議員が証言 票の差配に“派閥の長”が関わっていた TBSニュース 2022/07/20】

きょう取材に応じた自民党の青山繁晴参議院議員。今回の参院選を前に、ある議員からこう打ち明けられたといいます。
自民党 青山繁晴参院議員
「(ある議員が)自分の所属する派閥の長から『旧統一教会の票を割り振る』と言われたと。『即座に断った』と。『しかし、その分の票が“派閥の長”によって、違う議員に割り振られたようだ』と」
旧統一教会が自民党候補を組織的に支援していて、その票の差配に派閥の長が関わっていたというのです。
今回の銃撃事件を機に注目された教団と政界との関係。
たとえば、第一次安倍政権で総理秘書官を務めた井上義行氏。今回の参院選の比例代表に自民党から出馬し、当選した候補です。
安倍氏銃撃の2日前(今月6日)、旧統一教会の関連団体が開催した集会で支援を訴えていました。
井上氏:「投票用紙2枚目は?」 参加者:「井上義行!」
そして教団側の関係者は…
旧統一教会側の関係者
「井上先生はもうすでに食口(信徒)になりました。私も大好きになりました。戦いをするならば、必ず勝たないといけない」
 旧統一教会の関連団体はJNNの取材に参院選で井上氏を支援したことを認め、井上氏の政策に賛同したことが理由としています。一方、井上氏の事務所も、井上氏が旧統一教会の「賛同会員」となっていることを認めました。

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 政治と教団の接近、その裏に何があるのか。今回の参院選の前、青山議員が教団の組織票の差配に動いているとされる派閥の長を訪れると、こう言われたといいます。
自民党 青山繁晴参院議員
「『旧統一教会の支援や票を割り振っておられるんですか』とお聞きしたところ、(“派閥の長”が)『あ、やっているよ』と。『全部丸抱えで当選させるわけじゃなくて、足らざる部分を補うんだ』とおっしゃったので、僕は『それでも駄目です』と申し上げました」
派閥の長は業界団体などの支援だけでは当選ラインに届かない場合に旧統一教会に頼ると話したのです。
自民党 青山繁晴参院議員
「『じゃあ彼に、それを知らずに投票した人が、後からそれを知ったらどうなるんですか』と。候補者にとったら、どれほどの信頼の失墜になるか。それをお考えになりませんかというふうに、厳しく申し上げました。『とりあえず、その割り振りを止めてください』、この言葉通り言いました。『止めてください』と。(“派閥の長は”)それに対して答えなかったです。じっと目を見ておられました」
 青山氏は教団側から支援を受けているならば、候補者自らがそれを公表し選挙に臨むべきだと訴えました。
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【ここまで、露骨に先の参議員選挙でもでてきた旧統一教会の票の話である。まさか、ここまでとは思ってもいなかった】

 とにかく政治家になるには「選挙に勝たなければならない」のはわかるが、自民党と旧統一教会の票のやり取りが露骨にやられていたとは・・。
 この経緯をみてると、特定の候補者に宗教関係の票が割り当てられるのは大きな、違和感がある。
 このように、政治と宗教が結びついた場合、政治が特定の宗教に有利となるよう政策を行うことになるのが怖い。また、逆に、特定の宗教以外の宗教は、排除されていくおそれもある。
 自民党 青山繁晴参院議員のこの告発によって、宗教と政治、選挙が結びついていることが報道された意義は大きなことではないか。
 なかなか、表に出て来ない話であるからだ。
 青山繁晴氏は参院議員選挙で当選したが、なぜ、今になってこの事を公開したのだろうか? 
もしかして、自分を正当化するためなのか?という疑念も湧く。

 一方では、第一次安倍政権で総理秘書官を務めた井上義行氏などは、公然と「統一教会信者」になったことを言い、旧統一教会の関連団体が開催した集会で支援を訴えている。おそらく、確実に票は入るであろう。

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 自民党議員は以前に公開されたように120人のうち98人が自民党議員である。地方からの旧統一教会の票が分かれてはいるのだろう。
 組織票という言葉で分別されている。


【公明党は「創価学会」だし、自民党は「旧統一教会」「政神連合」「霊友会」「不二阿祖山太神宮」と宗教集団がついている】
「政教分離原則」ってのも、全く無視していいのか? という素朴ではあるが、そういう疑念が湧いてくる。
「政教分離の原則」とは、国家や政治と宗教は切り離して考えるべきであるとする原則のことをいうが、上のような実態をみてばそうなっていないのではないのか。

▼【創価学会】政党「公明党」を持つ宗教団体、そのルーツに中田が迫る


▼わかっているだけでも、自民党は「旧統一教会」「政神連合」「霊友会」「不二阿祖山太神宮」と宗教集団がついている。

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現日本国憲法ではーー。
第二十条
 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。
いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
② 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
③ 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
第八十九条 公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならないーー。
となってる。
簡単にいえば、「個人の信教の自由」を保障した上で、公の国、行政、政治家もいかなる宗教的活動もしてはならないとして、公金の支出も厳しく禁止している。

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しかし、昔から公明党は創価学会(宗教団体)は公然と選挙で応援をやっている。自民党も今回の記事でもわかるように票をもらっているのだ。
だが、多くの国民を苦しめている旧統一教会はあきらかに反社会団体である。
この団体から票をもらってまでも活動する政治家は正しいのか?

特定の宗教と結びつくと他の宗教に対して差別が起こる可能性があることや、国家が正しい判断ができなくなるおそれがあるという考え方からきているはずだ。
 また「宗教は絶対的価値観」によって成り立つものである。一方で、「民主主義は相対的価値観によって成り立つもの」であり、宗教の価値観と民主主義の価値観は一緒には成り立たないという考え方からきているからと解する。 政教分離の原則は、あくまでも「原則」であってグレーの部分があるが、こんな、反社会的宗教の旧統一教会が「参院選で井上氏を支援したことを認め」に頼る自民党はまさに邪道な事をやっている。


#自民党と旧統一教会 #青山繁晴議員 #教団票の割り #暴露 #政教分離原則は無視か #宗教利用の選挙  

 



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