「ほんとにこれはヤバイぞ!」フクイチ(福島第一原発)のメルトダウンしてる炉格納容器に水位低下と気体漏れ1と3号機まだ止まらず!東電「原子炉格納容器水位が低下傾向にある」原因は依然不明➠福島沖で地震(2月13日)から2週間以上が過ぎたが、東電や原子力規制委員会は記者会見で説明しない無責任さ!
【「ほんとにこれはヤバイぞ!」フクイチ(福島第一原発)のメルトダウンしてる炉格納容器に水位低下と気体漏れ1と3号機まだ止まらず! 原因は依然不明 東電「原子炉格納容器水位が低下傾向にある」➠2月13日福島沖で地震から2週間以上が過ぎたが、東電や原子力規制委員会は記者会見などで説明しない無責任さ!】
2月13日の福島沖地震後に発生した、福島第一原発のメルトダウンした原子炉容器の水位低下だが、これは、溶けた核燃料を冷却するための水の水位の低下で、深刻な状態である。
これが、依然として解決できずに、そのまま放置状態になっている。
下手をすると、今以上水位が下がれば、冷却不可能となりまたもや光熱になり、放射能汚染が放出される恐れがある。
これは最悪のシナリオになり、「臨界」も否定できない。
先程のところ、福島周辺の福島県の原発周辺のモニタリングポストを確認したが、大きな動きはないが、いつ上がってもおかしくない。
非常に危険な状況である。
だが、水位が下がり冷却水が不足すれば、「臨界」となり、作業員は被爆で即死、近隣にいる人も死に近い状態になり、世界中に放射能汚染が拡散される。
(※参考:東海村の臨界事故 https://www.tokyo-np.co.jp/article/19329)
今も、福島の夫沢三の数値は6.93μSv/hもあるのだ。
https://atmc.jp/
【⬇の東京電力HPによると、2月27日の時点で福島第一原発の1号機と3号機の原子炉格納容器で水位の低下傾向が続く】
1号機に関しては接触式の水位計しか無いことから大雑把な数字以外の情報は不明。
東電は各種モニタリングなどの監視を強化するとしていますが、追加の対策はしないまま様子見を続けるとしている。
この水位低下の外にも爆発を防ぐための窒素注入は圧力計の値が1.2キロパスカルから0.1キロパスカルまで低下し、ずっと通常の大気と同じ水準が継続している状態だ。
東京電力は資料を通して、「関連パラメータを評価していたところ、1、3号機ともに原子炉格納容器水位が低下傾向にあると判断」「原子炉格納容器水位低下の要因としては地震による原子炉格納容器損傷部の状況変化も考えられるが、今後もパラメータを注視して監視していく」とコメントしているが、「水位低下や気圧変化の原因は不明」だと伝えている。
【放射性物質が大気中に大量放出される可能性もある コロナウイルスだけではない、こんな状況で東京五輪などやってる場合ではない】
現時点では東電側が行なっている冷却水の注入で抑え込んでいますが、今まで以上の速度で水位低下が続いた場合、冷却水の不足から核燃料の反応が強まり、再び放射性物質が大気中に大量放出される可能性がある。
水位低下したその分の汚染水「冷却水」は空中に蒸発したか、致命的なのは「原子炉格納容器に穴が開いてるか」のどちらかである。
周囲のモニタリングに大きな変動がないということは、10年で劣化した原子炉格納容器の欠損の可能性もある。
物凄い高い放射線量の汚染水がこの敷地に残ってる可能性は高いだろう。
これは、致命的であり、非常に深刻な2次事故である。
コロナばかりに目を取られているが、自己発生時よりも多い放射能物質が大量に拡散されれば、東京五輪などやってる場合ではないだろう。
【福島第一原子力発電所の状況について(日報) 東京電力HP 2021年2月27日 東京電力ホールディングス株式会社】
https://www.tepco.co.jp/press/report/2021/1579475_8989.html
2月19日にお知らせした1、3号機原子炉格納容器内水位について、その後の状況をお知らせします。 [2月27日午前11時現在]1号機:現状の水位は、温度計T2(T.P.+5,964mm)の設置位置の付近にある。(原子炉格納容器底部はT.P.+4,744mmである)
3号機:現状の水位は、水位計L3(T.P.+10,064mm)と水位計L2(T.P.+9,264mm)の設置位置の間にある。(原子炉格納容器底部はT.P.+4,044mmである)
※原子炉格納容器内水位(圧力抑制室圧力の水頭圧換算による計算値):T.P.+9,543mm
(2月19日17時時点の計算値:T.P.+9,623mm)
※原子炉への注水は安定して継続実施中
※原子炉圧力容器底部温度、格納容器ガス管理システムの放射能および敷地境界モニタリングポスト等に有意な変動なし
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22日出店での報道、これが全く解決していないのだ!ーー。
【福島原発で格納容器の圧力低下 13日の地震影響か ANN 2021年2月22日】
東京電力は福島第一原発1号機の原子炉格納容器の圧力が低下したと発表しました。
東電によりますと、21日午後6時ごろ、1号機の格納容器の圧力が通常の1.2キロパスカルから0.9キロパスカルまで下がったことが確認されました。 福島第一原発では冷却のための注水が今も続き、格納容器に水がたまっていますが、13日の地震の後に1号機と3号機で水位が低下しています。
このため原発事故の際に損傷した部分が水の上に現れ、空気が漏れたとみられます。
東京電力は外部への放射線の影響はないとして、注水量を増やして空気の漏れを防ぐ方針です。
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Twitterの反応ーー。
しかも、この地震の前にはーー。
【2021-01-30 「隠せない!」 フクイチ(福島第一原発)の現場で最大4京ベクレル 2~3号機の格納容器上部で猛烈な高線量 事故から10年経過も減らず 原子力規制委➠あまりに深刻な現実で隠ぺいできなと判断したのか?10年で悪化していたフクイチ 「なにが復興五輪だ!」】
https://ameblo.jp/kin322000/entry-12653431088.html
大量の放射性物質が発見されたのは2号機と3号機の原子炉がある格納容器と建屋の最上階部分だ。
核燃料が収容されている原子炉格納容器はフラスコ状となっているが、その最上部に位置している蓋から約2京~4京ベクレル(京は兆の1万倍)の放射性セシウムが検出された。
3号機の蓋は約3京ベクレルで、放射線量は毎時10シーベルト前後となっている。 これは、防護服を着た人間でも、接近すると1時間以内に死ぬほどの強さである。
今まで原子力規制委員会や東京電力は「溶け落ちた核燃料がある地下部分の線量が高い」と認識していたが、その影響で建屋上部の検査や確認作業は遅れ、事故から10年近い歳月が経過して、このような「蓋の汚染に気が付いた」としているが、ズサン過ぎる。
確実に見えて露出している部分であるが、この10年何をしていたのか! と言いたくなる。
【マスコミは、2月19日時点での報道はしているが、続報していない しかも、今の深刻な状況の報道は皆無だ!】
福島第一原発1号機 原子炉格納容器の圧力低下 13日地震影響か」などの見出しで、東電の発表を元に、
・「外部への放射性物質の漏れはない」
・「格納容器への注水は継続していて安全上の問題はない」
・「構内の放射線量を測定するモニタリングポストなどの値に異常はなく、外部への放射性物質の漏れはない」
だけを強調している。
この報道以降の、いま時点で8日以上も続く異常に対しては、疑問を持っていないのだ。
しかも、「原因不明」の事は報道されていない。東電でさえ、原因がわからないのだから、直しようがない。
【この10年で、収束どころかもっと悪くなっている、東京五輪はこのフクイチ事故を見てもやめるべきだ!】
コロナウイルスばかりに気が取られていることを、隠れ蓑にしているのではないかのか。
蓋でさえ、4京ベクレル(1京は兆の1万倍)放射線だが、この格納容器建屋内は、メルトダウンした核燃料棒があり、これを大きく超える放射能が下手をすると空中に拡散する可能性はゼロではない。
こんな中で東京五輪はこの現実を見てもやめるべきではないのか。
東電及び、原子力規制委員会などは、こういう現実について国民向けの記者会見で説明すべきである。
【関連記事 (2月13日の地震以降の福島原発の報道)】
①「福島第一原発1号機 原子炉格納容器の圧力低下 13日地震影響か
NHK 2021年2月22日 6時03分」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210222/k10012879721000.html
②「福島第1原発、地震計故障を放置 3号機建屋、データ記録でき 共同通信 2021/2/22 15:32」
https://this.kiji.is/736470801989369856
③「福島第一原発で大型タンク53基の位置ずれる 地震で最大19センチ 東京新聞 2月25日17時26分」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/88088
そして、今日はよりによって、こんな記事を報道しているのだーー。
10年前の福島第一原発事故での東電、補償額を報道している。
明らかに、上記の事故、ズサンな現場管理などかき消すために、「官邸」の支持で報道しているとしか思えない。
今のこの危機は報じず、東電の営業侵害の話にしている。
共同通信は、地方紙などの加入マスコミがこぞって同じ報道するから、始末におえない。
これは、完全に国民を欺き、洗脳する「問題すり替え報道」である。
【東電、原発賠償額が10兆円超へ 避難の慰謝料、営業損害で 共同通信 2/27(土) 17:39】
https://news.yahoo.co.jp/articles/d454752ac87d20cb08eda32095f7ba81f6c1b713
当たり前のことだ、取り返しがつかない事故を起こしたのだ。
10年経過して、M7程度の地震で、壊れた原発の損傷、劣化が酷くなっていることを示してる
あの、溶けて流れた落ちた核燃料棒のきれいに全て回収できるのはいつになるのか?
20年とか言われていたが、もう10年経過している。
津波の潮に入り込んだ原発の鉄の配管などはボロボロだろう。
この問題は、早く解決しなけばならない。
「臨界事故」までなりかねない、非常に深刻な問題である。
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