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#プーチンの卑劣 劣勢に回ったロシアがまた蛮行だ ウクライナ東・南部4州ロシア併合への住民投票。まさにクリミア併合と同じ国際法違反の侵略手法だ⏩ロシア軍の人不足で軍の「動員令」 ロシア全土で抗議デモや国外脱出が相次ぐ!

#プーチンの卑劣  劣勢に回ったロシアがまた蛮行だ ウクライナ東・南部4州ロシア併合への住民投票。まさにクリミア併合と同じ国際法違反の侵略手法だ⏩ロシア軍の人不足で軍の「動員令」 ロシア全土で抗議デモや国外脱出が相次ぐ!】
 こういう、プーチンの手法報道に触れて感じたのは、「卑怯」「卑劣」などという言葉である。
 8月下旬からのウクライナ軍の反転攻勢で悪化している戦況を受け、これらのウクライナの領土をロシア領としてしまい、ウクライナ軍がここを奪還しに行くとかえって「侵略」になるという”屁理屈”を使うのが目的である。
 ロシア国営タス通信によると、ウクライナ東部ドネツク、ルハンスク両州の親ロシア派武装集団は9月20日、実効支配地域のロシアへの併合に向けた「住民投票を9月23~27日に実施する」と言っていがた、もう初めており、その手法も強引で、車で住民の家を回って投票させている。
 南部ヘルソン、ザポリージャ両州の親露派も、露軍が今回の侵略で占領している地域で、同様の手法で投票を行っている。
当然ながら、「民主的」ではないし、こんなモノが国際社会で承認されるはずもない。プーチンが狙っているのは、この選挙で得たウソの民意でロシアの主権の土地と言える。つまり、このままでは、2014年に搾取したクリミアと同じ手法で「核をちらつかせて」敵を攻撃奪回される事を辞めさせようとしてるのだ。 戦争においても、「国際法」というものがあるが、彼にはそんな物は関係ない。 

▼「わが国の領土保全が脅かされるなら、われわれの市民を守るためにあらゆる手段を用いる。これは脅しではない」と核兵器の使用を露骨にほのめかして、ウクライナを脅迫しました。これほど卑怯なプーチンである。

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【戦況では、ウクライナ軍は東部でロシア軍の一部防衛線を突破し、要衝に迫っている】
 ゼレンスキー氏は「ロシア指導部のいかなる決定も、ウクライナに何の変化ももたらさない」と強調した。
 米シンクタンクの戦争研究所は22日、「ロシアは部分動員令」で一部の予備役を招集するとの約束を破り、一般市民の強制的な動員にも動いていると指摘。戦力は大きく向上しない一方、ロシア国内で反発が強まっていると分析した。
 実際に国内では、デモが各地で発生しており、捕まった戦争反対者を軍に強制加入させるという。
 また、一般市民の国外脱出も凄い、勢いで進んでおり、「こんな無意味な戦争で死にたくはない。これは同胞殺しの戦争だ」と訴えている。

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【ロシア併合4州投票へ 23日からウクライナ東・南部  中日新聞
2022年9月21日】

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 ウクライナ東部ドンバス地域(ドネツク・ルガンスク両州)の過半を支配し、独立国家を称する親ロ派武装勢力「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」は二十日、ロシア併合に向けた「住民投票」を二十三〜二十七日にかけて実施すると発表した。ウクライナ軍の反撃を受け住民投票は無期限延期としていたが、方針を一転させた。ロシア軍が一部を支配する南部のヘルソン、ザポロジエ両州でも同日、親ロ派の自称「行政府」が同じ日程で住民投票を行うと明らかにした。
 ロシア側には、四州を自国領と主張し、反転攻勢を強めるウクライナ軍の排除を急ぐ狙いがあるとみられる。実際に併合した場合、ロシアは拡大した「領土」を核の威嚇で防衛することが可能になる。

【「死にたくない」 ロシア人男性、動員令逃れ次々出国 AFP 2022年9月23日】

▼プーチン、予備兵などロシア国内から動員発表

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▼死にたくない」 ロシア人男性、動員令逃れ次々出国

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母国に妻子を残し、小さなかばん一つでアルメニアに到着したドミトリーさんは、ウクライナ侵攻への従軍を避けるためにロシアを出国した多数の人々の一人だ。
 ドミトリーさんはAFPに「戦争には行きたくない」と吐露。「こんな無意味な戦争で死にたくはない。これは同胞殺しの戦争だ」と訴えた。
 ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が今週、30万人の予備兵動員を決定したことで、同国では国民の国外脱出が相次いでいる。
 17歳の息子と共にアルメニアの空港に到着したセルゲイさん(44)は、途方に暮れて疲れ果てた様子で「ロシアでは誰もが国を離れたくなるような状況だ」と証言。自身が「動員を理由に」逃れてきたことを認めたが、名字は明かさなかった。
 アレクセイさん(39)は「控えめに言っても、21世紀に戦争に行くなんて間違っている」と主張。将来、帰国できるかどうかは「状況次第だ」とした。
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Twitterの反応ーー。

ーー以下略ーー

【ロシア動員令は「正規軍崩壊の証し」でありウクライナ、東部で要衝に迫るウクライナ軍】
 ウクライナのゼレンスキー大統領は22日夜(日本時間23日朝)のビデオ演説で、ロシアの部分動員令は「正規軍が耐えきれずに崩壊した」ことを認めたものだとして、攻勢の継続を明言した。
 そりゃそうだろう。米シンクタンクの戦争研究所によると急速な反攻で東部ハリコフ州で制圧されていた地域の「ほぼ全域を奪還した」との戦況分析した。 米欧から供与された兵器でロシア軍の補給拠点をたたき、同軍の継戦能力が大幅に低下したタイミングで一気に攻勢をかけた。

【こんな筈ではない」焦っているプーチンの姿が完全に見える 国内には「ロシアの負け」の情報が流れ初めている】
 プーチンが恐れているのは、政権を支えて来た国民であるが、その国民がが「騙された」と思っている。だから、各地でのデモが発生しているのだ。

▼ロシア野党指導者の釈放求めるデモ、「3000人以上拘束」と人権団体

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 プーチン大統領に対する抗議集会としては過去数年で最大規模。モスクワでは機動隊が抗議者を殴り、引きずり出す様子が目撃された。
 抗議行動をモニターする人権NGO「OVDインフォ」によると、モスクワだけで1200人以上が拘束された。ロシア政府はコメントを出していない。

【このように、戦争になれば、日本の先の大戦のようにマスコミは「大本営」になるし、本当のことは言わない】
 プーチンは始まった頃には、「数週間でウクライナ奪回する」と言っていたが、全く違う方向になった。
 大国が必ず、戦争で勝つとは限らない。例えば、あの米軍ですらベトナムに負けている。
 確かに、一番怖いのは「核使用」である。
仮にロシアが、これを使えば間違いなくロシアは崩壊国家となるだろう。
核抑止力といっても、使えないのだ。
これは、世界に共通することである。とにかく、最初に使った国は他の国の核を浴びることになる。
 とにかく、プーチンのような人間を指導者にした国民の責任は重い。
これも、どの国でも言える。
 日本も「独裁者」のように、「国家を私物化」したような首相は戦後始めてである。
 そんな彼を国葬などにするのは、おかしい話だとつくづく思う。

#プーチンの崩壊か #卑劣な手ばかり #4州で非民主的選挙 #呆れる #核の使用 #やったらロシア崩壊 #指導者は大事  

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