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「コロナ最悪!」きのう新規感染者全国で7629人、首都圏(一都三県)で4302人。「救急搬送困難事案」が大幅増で1.6倍に 政府対策はナシ、これから激増本番に!➠菅首相は「人流は増えていない」、「五輪中止の選択肢ない」 五輪開催前は「柔軟に対応する」はウソか!

【「コロナ最悪!」きのう新規感染者全国で7629人、首都圏(一都三県)で4302人。「救急搬送困難事案」が大幅増で1.6倍に 政府対策はナシ、これから激増本番に!➠菅首相は「人流は増えていない」、「五輪中止の選択肢ない」 五輪開催前は「柔軟に対応する」はウソか!】 

 コロナの新規感染者数。予想していたが、連休が開けて検査数が普段どおりになり、全国で7629人。 首都圏(一都三県)で過去最多の4302人(東京2,848、埼玉593、神奈川758、千葉405)となった。また、沖縄も過去最多を更新して354人となった。(※これは、26日の月曜日の検査した結果) 

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7月26日に記したようにーー

既に、首都圏の病床使用数は限界を超えている。
そして、首都圏を中心に「救急搬送困難事案」が3週連続で大幅に増加し、1.6倍にまで増えていると発表した。
 東京、大阪、横浜、札幌などの地域が目立って増加しており、新型コロナの感染再拡大による病床逼迫などが原因としている。

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【菅首相 東京五輪「人流減っている。中止しない。」と会見で。だが、政府の「感染防止対策はナシだ。ただ、増える感染者を見てるだけだ!】
 菅総理は「人流減っている」という認識だが、これはウソである。
政府分科会のメンバーで東邦大学の舘田一博教授は「人の流れが減っていないことを考えると、感染者数はさらに増える可能性がある」と言っているし。携帯電話のドコモの分析でも五輪開催後に「緊急事態宣言」の効果などなくて、どこの地点でも増加しているのだ。
首相は何を根拠に「人流は減っている」といったのか。そして、五輪開催前の記者会見では「感染者が増えた場合、五輪については柔軟に対応する」と言っていたのに、「中止しない」と断言している。

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 政府が、ここでなんの感染拡大防止対策を打ててないのだから、当然であるが、上記の舘田一博教授は「さらに増える可能性がある」と言っているし、🔽のように西浦教授は8月には東京で8月にも「1日1万人」の新規感染者が出ると推計している。
【8月にも「1日1万人」東京の新規感染者 “8割おじさん”西浦教授が試算】

都内は緊急事態宣言が発令中だが、五輪開催もあって、逆に人出はふえており、現状のペースで感染爆発が続けば、8月にも「1日1万人」の新規感染者が出ると試算している。都内の新規感染者は、直近1週間平均で前週から1・5倍以上になっている。
 「8割おじさん」こと西浦博・京大教授の予測では、前週比1・5倍が続くと8月には1日1万人前後と試算していているのだ。
 NTTドコモがまとめた24日午後3時時点の人出は、東京の主要駅や繁華街計12地点のうち8地点が前の休日の17日から増えており、ワクチン非接種者の感染はまだ広がるとみている。非常に危険な状況になる。
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【全国の感染者7629人 過去4番目の多さ 日テレ 2021/07/27 20:47配信】
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7a4b3fa8c32f1b267b419b22ca03aa0537b6825
 NNNのまとめによりますと、27日、全国の新型コロナウイルスの感染者は新たに7629人が確認され、過去4番目に多い人数となりました。亡くなった人は13人でした。
 また全国の重症者は、26日時点で前の日より48人多い514人で、6日連続増加しています。
 東京都内では27日、一日で過去最多となる2848人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。また神奈川は758人で700人を超えるのは1月21日以来、また大阪は741人で700人を超えるのは5月15日以来となっています。

【「救急搬送困難事案」が大幅増 コロナ疑いは1.6倍 共同通信 2021/07/27 20:42配信】
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0d93865d4521586251f76b4c5a154a7148519b7

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 総務省消防庁は27日、患者の搬送先がすぐに決まらない「救急搬送困難事案」が、19~25日の1週間に全国52の消防で2202件あったと発表した。前週より43%多く、3週連続の増加。このうち37度以上の発熱や呼吸困難などの症状があり、新型コロナウイルス感染が疑われる事案は698件で、前週の1.6倍と大幅に増えた。
 東京、大阪、横浜、札幌などの地域が目立って増加しており、新型コロナの感染再拡大による病床逼迫などの影響とみられる。1週間の件数が2千件を超えるのは今年5月3~9日以来。
 地域別では、東京消防庁が1121件と最多で、前週から34%増だった。

【菅首相 東京五輪「人流減っている。中止しない。テレビ観戦を」毎日新聞 2021/07/27 18:36配信】
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3bcf14710f01d8ad947035e05161f938e803f21

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東京都の新型コロナウイルス新規感染者が2848人で過去最多となったことについて、菅義偉首相は27日、首相官邸で開いた関係閣僚会合後、記者団に「30代以下が約7割を占めている。40代、50代の中で入院が増え、デルタ株の割合も急速に増加している 各自治体と連携しながら強い警戒感を持って感染防止にあたっていく」と述べた。
 さらに東京オリンピック・パラリンピック中止については「人流(人の流れ)も減っていますし、ありません」と否定した。
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Twitterの反応ーー。


【「緊急事態宣言」や「蔓延防止」などでは効果ナシ。万策尽きた政府に見えるが、もう打つ手がないのか?】
 菅総理は記者会見で「国民の皆さんにおかれましては、不要不急の外出は避け、オリンピック・パラリンピックはテレビ等で観戦をしてほしい」と述べたが、もうこういう「呼びかけ」しかない政府の現実であろう。
 菅総理は、「人流が減ってる」と言っているが、実態はまるで違う。
 「五輪」が全て”特別扱い”だから、国民は怒っているし、「緊急事態宣言」の効果が亡くなっている。 「五輪開催してる」ことで、逆に間違ったメッセージを国民に送っている。
 日本のメダルラッシュは嬉しいことだが、これを祝って店も酒を出し、また路上などでの騒ぎが大きくなっている。こういう事には、なんの対策もしてはいないのだ。
 選手村や五輪関係者などの感染拡大も増えている。ここで、選手村で感染拡大したらアウトだ。

【とにかく、もう医療が崩壊している。7月25日の時点でこの声だ!この先、感染者はドンドン増える 医療はどうなるのか、政府は対策ナシだ!】
 🔽 昭和大学病院・相良博典病院長の医療現場からの声

【「都内の医療逼迫 病院院長「五輪どころじゃない」】
都内は医療崩壊の一歩手前。政府はこの現実を直視せよ。
#五輪をやめて命を守れ

【頼みのワクチンでも、政府はゴタゴタ またも、河野ワクチン大臣 方針撤回】
https://www.asahi.com/articles/ASP7W6RTPP7WULFA00Q.html

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河野氏は、今月7日に「1割削減」の方針を打ち出した。このため全国自治体では、「ワクチンが打てない」という事態になり批判があいつだ。
このため政府内の調整を担う河野太郎行政改革相は27日、米ファイザー製の在庫を多く抱えている自治体への8月後半分の配送量について、1割減らす措置を見送ったと発表した。
河野太郎行政改革相は27日、8、9月は2週間ごとにワクチンを約1170万回分のペースで送り、うち8割は「基本枠」として各都道府県を通じて人口比で配分する。そのうえで、ワクチンの供給不足への対応策として、在庫が6週間分を超える市区町村への配送量を1割減らす措置を8月前半分から導入することを決めた。
 ところが、河野氏は21日の記者会見で、9月以降は都道府県に市区町村への配分をすべて委ねる考えを表明。事実上、1割削減は撤回していたが、今回はさらに8月後半の1割削減を見送る考えを示し、これを前倒しした。
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このように、度重なる政府のゴタゴタの変更で、結果的に国民へのワクチン接種は遅れることになるのだ。
これでは、収束は目処がたたない。

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【問題はこの先新規感染者はドンドン増える。医療は首都圏以外でも逼迫してきている】
本当に、このまま五輪を続けていいのか?
また、国民からは「暮らしができない」「商売が継続出来ない」「お先真っ暗」の声が高まるのは必至である。
IOCの言いなりになって、このまま継続していけば国民の生命は危機にさらされる。
医療が崩壊すれば自宅待機者などから急変しての死者が増える。
今日から先、ドンドン感染者は増える。
このままで良いはずがない。 政府は日本をどこに持って行くつもりなのか? 先の見えない真っ暗なトンネルである。


#感染者史上初の多さ #人流は増えている #今後増えていく #政府対策ナシ #医療は崩壊状態   #暮らしができない #五輪継続していいのか #先が見えない #ワクチンでもゴタゴタ #死者も増える  





 








世界中で「デルタ株」では急拡大しており、日本も例外ではない。
このように、この先がどこまで増えるのか? そして、いつ収まるのか?
このような、状況で五輪の中止は考えていないと言い放つ菅総理だが、国民は「不安感」がましているのだ。 しかし、例によって、「説明しない」し「説得もしない」ましてや「責任を取る」のかも考えていない。




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