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「今度は医者か?」東京五輪で、看護師500人で今度はスポーツドクター200人を募集! 無給でのボランティア活動で医師に➠五輪開催が狂気だ!脅威に変異株 大阪や東京、インドの惨劇。それでも「五輪こだわる」菅政権。狂気である!

【「今度は医者か?」東京五輪で、看護師500人で今度はスポーツドクター200人を募集! 無給でのボランティア活動で医師に➠ 五輪開催が狂気だ! 脅威に変異株 大阪や東京、インドの惨劇。それでも「五輪こだわる」菅政権。狂気である!】 
 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会がスポーツドクターのボランティア募集をしてことが分った。
 このボランティアドクターの募集人数は200人で、交通費相当額などを除き謝礼は支給しない。
 スポーツドクターの主な業務は熱中症や新型コロナウイルス感染症や怪我などの救急対応だ。
 下記の時事通信社の記事によると、少なくとも数日程度は従事できることが条件で、応募の締め切りは5月14日であり10日程度しかない。 
 五輪のスポーツドクター資格は「医師免許を取得後4年が経過し、必要な講習会受講などを経て得られる資格」と書いてあるが、これで本当に大丈夫なのか? かなり、経験を積んだ医師でないと無理ではないのか。
 しかも、ボランティア労働を強いらている。このような悪待遇にネットを中心にして批判の声が上がる。
 今の大阪などは、患者は見殺しのような状況で、早晩、東京も同じようになるのではないのか。

▼昨日の鳥羽モーニングショウ(テレ朝)

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【大阪の惨劇は「患者を見殺し状態だ!」 GW開けには東京もかなりの感染者数で直ぐに大阪のようになるのではないのか】 
 5月3日の段階で大阪府の病床使用率は364%となり、病床総数の3倍を超える数で患者がおり、家庭内で待っていて「急変して亡くなっている」
 ある種の政府、行政の人災とも言える現実ではないのか?
このような中で28日は五輪に、休んでいる看護師を500人募集の話しを菅総理がした。これで、一斉に現役看護師や国民はSNSで激怒したのだ。 
詳細は以下の記事ーー。

 先日の看護師500人要請と合わせて、「コロナ禍で何処、死者が出ている最中にに行く医者がいくんだ」「あまりにも酷すぎる」などと怒りの声が飛び交っている。
 組織委員会の強行な姿勢に人々の怒りの声がさらにあがっている。

【スポーツドクター200人を募集 東京五輪パラ期間に従事―組織委】
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021050200379

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東京五輪・パラリンピック組織委員会が、大会中に各会場医務室などで対応可能な日本スポーツ協会公認スポーツドクター(医師)を同協会を通じて200人程度募集していることが2日、分かった。協会が対象者に送った募集案内によると、ボランティアとしての活動になるため、交通費相当額などを除き謝礼は支給されない。
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Twitterの声ーー。

ーー以下略ーー
【全く国民の世論は無視して「何がなんでも五輪開催」の姿勢が変わっていない】
 国民世論も、海外世論でも「東京五輪は開催は、延期か中止」は以下のようになっている。

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【海外メディアも疑問をもっているし、日本のメディアも五輪開催には懐疑的な論調になってきているのがハッキリわかる】
 当然のことだ、30日の都のモニタリング会議では、都内の感染者の約72%が「N501Y」型の変異ウイルス感染者になっている。
 そして、今度は検疫の甘さから来た、インド株である。
これには、「L452R」と「E484Q」という2つの特徴的な変異がみられる「B1.617」だ。東京大や熊本大などの研究チーム「G2P―Japan」は4月、L452R変異は、日本人の6割が持つ白血球の型「HLA(ヒト白血球抗原)―A24」がつくる免疫細胞から逃れる能力があるという実験結果を発表した。これは、6割の日本人がインド株に対して免疫低下の可能性があることを意味する。研究チームによる別の実験では、L452R変異が人の細胞とくっつきやすく、感染力が高くワクチンも効果はないとされている。
 実際にインドでは、2階ワクチン接種した人も感染している。
これが、アジア、日本など黄色人種の6割は白血球ので攻撃することが出来ない新ウイルスとしているのだ。これが、イギリス型から急激にインドなどでは強まっていて、今では9割に近い。
 これが、既に日本に入ってている。完全に政府の水際対策の甘さが露呈している。
 このままいくと、GW開けの検査数をまともにやれば、1日の新規感染者が2千人~3千人を超える可能性もあると昨夜(2021/05/03)のBSTBS「ニュース1930」で解説していた。

▼インドの感染の変異株の推移(赤が「L452R」と「E484Q」という2つの特徴的な変異がみられる「B1.617」だ)

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 当然ながら、予定されている5月11日の宣言解除はとても無理だし、海外と比べてはるかに遅れている日本のワクチン接種の実態を鑑みれば、
 7月21~9月5日までの熱波の中で、世紀の祭典を開催することは夢物語と言うほかない。

【菅義偉首相は、東京五輪・パラリンピック組織委員会が日本看護協会に依頼している大会期間中の看護師500人派遣についても】
 「現在「看護師を休まれている方もたくさんいると聞いている。そうしたことは可能だ」と述べやが、この看護師派遣の発言でも、新型コロナウイルス感染拡大への対応を優先すべきだとしてツイッター上などで反対論がもの凄い反論が広がり。#看護師の五輪派遣は困ります は今も続いている。
 この現実がついに、複数の海外メディアで報道された。

【海外でも、コロナのまん延で「東京五輪」には、批判的になってきている】

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ここで、ワシントン・ポストの記事の一部を転載しておこう。
「IOCのトーマス・バッハ会長は、オリンピックが進むことができるという彼の自信は、日本人の「大きな回復力と精神」で語った。このような非常に困難な状況下でのオリンピックが可能になるのは、日本人が逆境を乗り越える能力があるからです」と彼は語った。
 しかし、バッハのコメントは日本のソーシャルメディアでの日本人の抗議の吠え声を引き起こした。

綿密な計画には致命的な欠陥がある。
日本のすでに過負荷になっている医療機関は、より多くの命を危険にさらす。大会がもたらす追加のには対応できないと医師や看護師は言っている。」

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政府もIOCのバッハ会長の「精神論」をソックリ真似ているようにしか見えない。
 今の大阪の「自宅待機で見殺し」にされている現実を見ていないし、早晩東京もこのようになる最悪の事を無視している。
 そして、オリパラは7月21日~9月5日(日)の46日間も開催される予定だ。こんな長期に渡る大会の間に日本のみならず、世界で変異株の感染拡大したらどうする積りなのか?
 インドの爆発的な変異株では火葬場も間にあわず、地面で薪で火葬しているのだ。 この変異株はワクチン効果ナシなどに進化している。

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この、真夏の46日の期間に、日本は無論、世界のどこでパンデミックが起きてもおかしくない。
 こうした、大極を見た、基本的対策は、全く示されていない。
正気の沙汰ではない菅政府である。


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